僕は高校生になり自然と恋に落ちた【僕の世界観#90】 | グレーとタスク

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タスクです。
学習障害(グレーゾーン)と分かったのは39歳
生きるの大変でした。
でも…
自分のブログで共感したり
前向きになる人いたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

こんにちは

 

 

HSS型HSPと学習障害(グレイゾーン)

 

を持っている。

 

タスクですニコニコ

 

 

前回のブログでは

 

 

僕はなんとか高校3年生なった

 

 

について話しました。

 



 

前回の続きはこちらから↓

 

 

高校3年生の春

 

 

僕は気になる女の子がいた。

 

行き帰りの電車で目にする内に

その女の子が気になり始めた。

 

背は160センチくらいで

女子の中では背が高く

身体的に少しふくよかで

目鼻立ちもしっかりしている子だった。

 

当時の感覚だと…

鈴木杏を大きくした感じ

 

なんで気になったのか?

自然と好きになった感じ

 

僕は毎朝電車に乗るのが

楽しみになった。

 

仮名:栄子ちゃん

僕は朝栄子ちゃんを遠目で見ては

幸せを感じ得した気分を味わっていた。

 

高校に行けば

偶然すれ違うこともあった。

1年の看護学生が通った時に

栄子ちゃんがいた。

 

僕の2学年下だとわかった。

 

僕は行き帰り栄子ちゃんが居れば

目で追うようになっていた。

 

僕は…

ドキドキするしワクワクもする。

寝ても覚めても

栄子ちゃんのことを考える。

 

僕は栄子ちゃんで

頭がいっぱいになり

 

すぐに…

 

これは恋だと気付いた。

 

 

春から夏に変わる頃

僕は栄子ちゃんを相変わらず

目で追っていた。

 

偶然目が合う時が有り

それだけで頬が熱くなあった。

 

 

栄子ちゃんが電車の扉側

僕は座席座り偶然対面になった時

目が合った。

 

栄子ちゃんと

前よりも目が合う気がする。

気のせいか??

 

 

それは気のせいではなかった。

 

毎日電車に乗るたびに

栄子ちゃんと目が合うように

なって来た。

 

 

もしかしてと思いながらも…

 

人と話すことが苦手なコミュ症

極度の人見知りかつ

陰キャの僕にはどうすることも

出来なかった。

 

 

そんな時…

 

友達から家に1本の電話が

掛かって来た。

 

みんなで日曜日マリオカートしようっぜ!!

 

もちろんゲーム大好きな僕は行く。

 

当日友達の家に着くと

いつもの3人の顔ぶれの中に

女の子が一人

 

 

なんと…!!

 

栄子ちゃんが座っていた。

 

う…

嘘だろうと…

頭の中はパニック状態

脇汗が滝のように流れた。

 

僕は栄子ちゃんに軽く挨拶をして

自己紹介を済ませた。

 

当然目は合わせられず

心臓は飛び出るかと思うほど

ドキドキしていた。

 

友達が帰りの電車で栄子ちゃんと

友達になりここに連れてきたらしい。

 

友達がマリオカートするのを

横目でみながら

栄子ちゃん会話をした。

 

僕は心臓の音が栄子ちゃんに

聞こえるんじゃないかと

思うほどに高鳴っていた。

 

友達の家に来る途中

歩きできたから汗をかいたことを

栄子ちゃんが言ったので

偶然ハンカチを持っていた僕は

栄子ちゃんにハンカチを貸した。

 

汗を拭きとった栄子ちゃんは

洗濯して返すといったので

無理に洗濯しなくて良いよ

っといったけど…

 

栄子ちゃんに押し切られて

ハンカチを後日返してもらう…

 

約束をした。

 

 

 

 

この頃は…

 

携帯もメールも無い時代

電話かその場での約束が主流

偶然ってあるもんだなと

思いました。

 

 

今思うと…

 

一歩間違えればストーカー

本当に訴えられなくて良かったです。

 

 

次回、

【僕の世界観#91】へ続く