学習障害(グレーゾーン)でどうしたら楽に生きられるか知りたい人へ
僕自身が学習障害(グレーゾーン)と
分かったのは３９歳のとき
学習障害(グレイゾーン)を知り
ワーキングメモリーの弱さが
原因だと知った時
絶望もしたが逆に心も安堵した。
これは僕の場合です。
学習障害(グレーゾーン)で
どうしたら楽に生きられるのか？
それは…
白黒つけずグレーにどれだけ
出来るかということです。
白…成功
黒…失敗
グレー…中立
学習障害(グレーゾーン)なので
失敗することあると思います。
仕事の作業で成功する…
普通に作業する
↑これは白黒の白です。
仕事の作業で失敗した時…
『僕はダメな奴だ』
『私は最悪どうしたら…』
『自分のせいで申し訳ない』
↑これは白黒の黒です。
この感情だと疲れるし
悲しいだけでいつかメンタルやられます。
白黒つけずグレーとは
仕事の作業で失敗した時…
失敗しても…
『まあいっか』
怒られても…
『まあいっか』
自分に白黒つけるのではなく
『まあいっか』は
自分を否定も肯定もせず
中立的なグレーな形
その後に…
『次は失敗しないようにしよ』
そう思えればいいのです。
これは…
他の人が失敗した場合も同じ
同僚が仕事でミスをした。
『まあいっか』
『僕もミスするかもしれない』
他の人が時間に遅れた。
『まあいっか』
『僕も時間に遅れるかもしれない』
文書の誤字や脱字があった。
『まあいっか』
『僕も誤字や脱字あるかもしれないし』
『まあいっか』で
白黒つけずグレーな心で
自分も他人も許してみてください。
この考え方は
学習障害(グレイゾーン)でも
楽に生きられる言葉だと思います。
職場での話…
僕は仕事で失敗して
怒られることが有り
メンタルやられることが多かったです。
上司に相談した時に
失敗しても人が死ぬわけじゃないし
失敗しても大丈夫
失敗しても『まあいっか』って
言ってごらん心が楽になるから。
この言葉は…
今でも僕を救ってくれます。
次回、学習障害(グレーゾーン)でどんなに頑張ってもうまく行かない人へ
【その６】へ続く