学習障害(グレーゾーン)でどんなに頑張ってもうまく行かない人へ
僕自身が学習障害(グレーゾーン)と
分かったのは39歳のとき
学習障害(グレイゾーン)を知り
ワーキングメモリーの弱さが
原因だと知った時
絶望もしたが逆に心も安堵した。
これは僕の場合です。
学習障害(グレーゾーン)で
どんなに頑張っても
なんで…
うまくいかないのか?
それは…
頑張ることが当たり前に
なっているからです。
これを見た方は
頑張ってはいけないのと
思うと思います。
親に頑張れ頑張れと言われて育った。
学校で頑張れと言われて育った。
頑張ることは美徳として育った。
頑張れば何とかなると言われた。
頑張れば…
頑張れば…
などがあると思います。
これを書いてる僕も
頑張れば何とかなる派でした。
この頑張るをまずは
パーセントに置き換えましょう。
仕事中の100パーセントの割合
頑張る…40パーセント
余力…40パーセント
予備…20パーセント
これを見ると
頑張る40パーセント
頑張ってないと思うと思います。
余力の40パーセント調整
予備の20パーセントは緊急時
基本通常は余裕をもって構える感じ
仕事によっては
頑張る…60パーセント
余力…20パーセント
予備…20パーセント
気楽に頑張る
いい加減に頑張る
フットワーク軽く頑張る
がイメージです。
仕事でいざという
頑張る…80パーセント
予備…20パーセント
トラブルがあっても
心の余裕が予備です。
僕自体が学習障害(グレーゾーン)
である為に人より
10倍は頑張らないと追いつけないと
常に過去思っていました。
でも…
その状態だとこんな状態
頑張る…98パーセント
余力…1パーセント
予備…1パーセント
これだと何かあった時
100パーセント越えで
すぐに容量オーバーでメンタルを
やられ病院送りです。
学習障害(グレーゾーン)は常に
頑張らないと出来ない状況
あると思います。
そこをいかに…
頑張らないで生きるかで
人生は大きく変わると思います。
僕は…
頑張りすぎて
いつも空回りの人生でした。
身体を壊して振り返ったとき
頑張りすぎに気付きました。
心のパーセントのイメージは
心のバランスを保っています。
頑張ってもうまく行かない人は
頑張りすぎが原因なのです。
この頑張らないイメージは…
拳法の達人と一緒です。
拳法の達人は力を抜き
構えて
敵の動きに合わせて
変幻自在動きます。
時に柔らかくゆっくりと
時には大胆に…
そんな僕の…
パワーバランスイメージです。
次回、学習障害(グレーゾーン)で本を読めるようになりたい社会人へ
【その7】へ続く