TASL(タスエル)浦田 健志です。
1年を二十四分割する二十四節気。
明日からその二十四番目の【大寒】
二十四節気は太陽が1年に通る道筋で
ある【黄道】を二十四分割したもの。
太陽が地球から見ると、天球を1年で
1周するように見えます。
実際には見えるだけなのですが（笑）
この通り道とされるのが黄道。
黄経15度ごとに二十四節気が配置
されて、季節の移り変わりがわかる。
なんか難しい話に聴こえるかもですが
とてもシンプルだったりします。
二十四節気は約1ヶ月区切りの
十二の節気と、1ヶ月の真ん中辺りを
お知らせしてくれるような十二の中気。
その２つの組み合わせでできてます。
二十四節気は今僕らが使っている暦と
同じ太陽暦。
月の暦だけだと周期が一定ではないので、
一定している太陽暦の二十四節気に
合わせて陰暦(月の暦)がつくられてました。
それが旧暦と言われる太陰太陽暦。
昔から特に農業、漁業などに
使われてきた知恵でもあります。
二十四節気の1番最後の締めくくり
二十四番目は【大寒】で中気と
なります。
江戸時代の暦には、「冷ゆることの
至りて甚だしきときなればなり」と
説明されている。
まさに寒気が極まる様子がはっきり
書かれています。
寒気で引き締まっているために、
「寒の内」の水は腐らないと
言われてきました。
酒、味噌、醤油などの仕込みが
この時期に盛んなのはそのため。
この寒さを活かして仕込むことから
「寒仕込み」と呼ばれるようになった。
そして明日は十五夜も重なり満月。
いろんなことが満たされる日になり
良い切り替えのタイミングとなりそう。
さあ一歩前に踏み出しましょう。
僕はこうして暦の知識をただ伝えるだけ
ではなく、使える知恵となるよう
2019年はカタチにします。
二十四節気や月の巡りを使って、
あなたのココロとカラダ、そして
ライフスタイルも整うことが目的。
仕事の予定も暦を使って、うまく
運気に乗った計画を立てられたら、
より確実に目標が実現すると思います。
ちなみに今は2/3節分まで、
絶賛土用の期間中！
土用にどうしたらいいのかは
もう一度こちらを↓
戊戌(つちのえいぬ)という五行の土が
重なる年の集大成の土用で、
しかも二十四節気の集大成の節目
大寒に風水薬膳®︎茶アドバイザー講座が
開催されます。
流石、土の年に土のテーマである胃腸の
本を出版した堀江先生とか朝から思います。
でもきっと行き当たりバッチリな話かと
思うのは内緒の話（笑）
特に寒い時期です。胃腸も冷えます。
胃腸をいたわってあげましょう。
夕食断食も最強にオススメです。
満月を眺めつつ、
良い節目にしてください。
現在募集中の風水薬膳®︎基礎講座
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