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1960年代のはじめ、ブルース・ブラウン、マイク・ハンソン、ロバート・オーガストの3人は、1台のカメラとサーフボードを抱え、終らない夏を求めて、最高の波を探しに世界中へ旅立って行くのだった。
ロスを飛び出し、アフリカ大陸へ。セネガルのダカール、南アフリカのケープタウンなどで波に乗った後、オーストラリア、ニュージーランド、タヒチ…。そして旅の最後は懐かしのハワイ…。波を求め、若者たちの夏は終らない…。


てっきりJack JohnsonとかDonavon Frankenreiter

とか勝手に想像してしまうけどやっぱりThe Sandalsだった。

(年代考えたら当たり前のこと)

清潔な白い海パンをはいた白人が

淡々と波に乗る姿、決してハリウッド的ではないが

理想的な波を探し続ける姿は涙モノだ。


アフリカの海岸の黒人の子供たちは印象的だった。
Donavon Frankenreiterが優しい顔で

You can call me Papa~とか詩っているところが頭によみがえる。

Donavon もきっとそんな気分だったのだろう。


おま○この具合の良さはなかなか映像や言葉では伝わりにくい。

やった本人がどう感じるかが重要でそれぞれに良さが発見できる。

そんなエッチを知り尽くした大人の男がおま○こについて

さわやかに哲学してしまう、男友達と話してたほうがやっぱり楽しい

そんな映画だ。







某デパートで北海道物産展が行われていた。

昆布とかすっぱくて塩辛いニオイにあふれて

きちがいのような眼をして買い物をたしなむ

おばさんたちの熱気と一緒になって

目眩がして気持ち悪くなった。


昼ごはんの弁当を嫁と一緒に選ばなくてはならなくなり

蟹とかいかにも北海道らしい弁当をさっさと買おうと思って

ちっちゃな弁当を売っている屋台にいくと

プラスチックケースに反射しているきれいなイクラの入った弁当が

たくさん並んでいた。

値段を確認しようと申し訳なさそうな字で書かれている値札を見ると

「蟹工船弁当」 1575円 といばったように書いてあった。

申し訳なさそうな字でなぜ威張る必要があるのだろうか。


小説の蟹工船はすばらしい小説だ。

資本家と労働者、僕は共産主義者ではないので

そこらへんについては何も言うことはないが

糞壷のニオイがとてもリアルでこれでもかとニオイのキツイ小説なのだ。

腐った蟹と腐った人間の汚物が混ざった物語だ。


さすがの僕も「蟹工船弁当」には嘔吐をもよおしたので

蟹と海老と帆立とウニとイクラが入った「漁師弁当」 2150円にした。

蟹工船弁当とほぼ同じ中身だったがそれなりにおいしかった。

帆立の刺身が入っているかいないかだけが違いのようだった。


夜は友達からもらった韓国人の手作りタレをつけて焼肉を食べた。

胃の中で腐敗している蟹のニオイが中和されていくように感じた。


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眼を閉じると瞼の内側が真っ暗なスクリーンとなり

そこに思い出すのも嫌な様々なイメージが映し出される。

僕が一番怖れているものが見えてしまうのだ。

勇気を振り絞り眼を開けて寝静まった寝室の天井を確かめる。

僕は暗闇の中に真白な天井のクロスを見つめているが

きっと見ていないのだろう。白いクロスに安心した。


真美からメールがきた。

「今日か明日には生理になるよ」


生理になる前にエッチしておこうということだ。

出会ったころに比べると

ずいぶんと大胆になった。


顔にシミも増えたように思う。

まみを責める気はさらさらない。


黒いシミが化粧によって

気持ち目立たなくなる、

あの灰色の部分が僕は大好きだ。


舐めたくはならないけど愛おしい。

音を立ててフェラされてるとき

まみの髪の毛を優しく撫でてあげたくなるということだ。


最近のジョギングで

逞しくなった僕の太腿や腹筋を愛おしく舐めてくれた。


僕は立ちバックでずっとずっと激しく突き上げ続ける。

イってもイってもきりがないくらいまみはイく。


セックスが目的から手段に変わっていく瞬間だった。


僕は汗を拭い取り、靴下を履く。

僕の左足甲らへんにシミがあった。

老人の足のように見えた。


帰りの運転にはどっと疲れが湧いてきた。

お化けの出そうな暗い森の沼から次々と湧いてくる

名前もないような小さい虫のように。


生理はこんな疲れきった僕の体のために存在することが

やっとわかったのだ。


たまには理由も必要だ。