＼覚醒の鍵は内側にあり！！／
このブログでは、
ツインレイの覚醒・統合に向けての
「自分との向き合い方」
「課題〜自分を生きるとは〜」
「サイレント期間の過ごし方」
「エゴの削ぎ落とし方」
などをお届けしています。
こんにちは！佳凛です♡
今回は
自分がしたことは
返ってくるという
内容のお届けです。
それはね・・・
人は迷惑をかける
生き物だということを
再確認すること
因果応報と聞いて
あなたはどんなことを
思い浮かべますか？
自業自得？
怖い？
因果応報というのは
自分がしたことは
自分に戻ってくる
というアレですね。
自分がしたことだから
自分に返ってくるという
理屈は十分分かる！
でも、
できれば受けたくない！
ということを
考えていると
自分自身で
行動を奪う
形を取ってしまう
ことになります。
さらには
敵と味方に分け
いつまでも目の前の人間を
敵にしてしまうことにも
なってしまいます。
因果応報を断ち切る
（終わらせる）方法を
今回はお話しします。
私の両親の話です。
元々、
父方の両親は
二人の結婚に
反対していました。
子供の頃から
母から父とケンカするたびに
聞かされてきたことです。
反対されながらも
出された要望にも
二人でクリアをして
いざ結婚式での
打ち合わせの日。
式場と約束をしていた
時間前に父と母、
そして母の両親は
集まっていました。
しかし、
父方の両親は
時間が過ぎても
一向に現れず・・
1時間も過ぎた頃
ようやく現れたと思ったら
義母は腕組みをして
悪びれる様子はなかったそう。
時間も押してるし
打ち合わせすることは
山のようにあるわで
考える間もなくその日は
過ぎたそうです。
打ち合わせが終わり
全員がお開きをした後
母と母の母は怒りを露わに
「遅れてきたくせに」
「あの態度はなんね」
「私はあん人好かん！」
など口々にしていたそう。
という出来事を
父を悪者にするときには
持ち出されて耳タコで
覚えた内容です。
時もかなり経過して
祖父母も亡くなり
母の子供の頃の
アルバムが出てきて
話が盛り上がったときに
母は祖父母の結婚の
話をし出したんです。
祖母は戦争で
夫を亡くして
息子を一人で
育てる未亡人でした。
祖父は８人兄弟の長男で
戦争から帰ってきても
弟妹たち含めた家族を
養うためにひたすら
仕事に打ち込んで
婚期を逃していました。
そんな中、
祖父は親戚からの申し出で
祖母との見合いを
持ちかけられたそうです。
そして、
「◯月◯日にここへいけ」
と言われたまま向かった祖父。
時間通りに祖母の実家に
辿り着いた祖父。
今のようにインフラも
整ってませんから
時間通りに辿り着くには
かなり前倒しで家を
出なければなりません。
というような前準備をして
時間厳守で辿り着いた祖父に
祖母の実家は・・・、
「今日だったかしら？
ちょっと準備しますので
お待ちいただけます？」
と、
数時間祖父を玄関に立たせて
待たせたそうな。
ということを
祖父は母にネチネチを
ことあるごとに
愚痴っていたそうです。
祖父は炭坑勤めの
社宅住まいで
身体の弱い両親含めた
家族を養う極貧男、
祖母は今じゃ有名な
大企業創業者の
娘とお友達だったという
名家育ちのお嬢様。
待たせてなんぼの精神と
自分は待たせても
待たされるのは
ゆるしません！という
傲慢さが因果応報として
返ってきたんですね。
娘を通して・・苦笑
私は子供の頃はずっと
父、そして父方の祖父母は
悪者だと信じてやまなかったんですが
母からこの話をされたときに
なぜか涙と笑いが
しばらく止まりませんでした笑
母も自分で話していて
何か気付いた表情を
しつつも認められないと
いった面持ちでしたね。
さらには
私も血は争えないですが
母はいつだって家族で
出かけるときや
父と出かける際は
必ず待たせます。
待たされることは嫌うくせに
父のことは平気で待たすんです笑
祖父は祖母の
義両親にされたことを
根に持っていましたが
当の父はというと・・、
「待たせる人間なんだから
いちいち怒ったって
疲れるだけだよ」
とマイペースかつ
的を得た答えを
出してきました。
結局のところ
認めることが
因果応報の
終わらせ方なんです。
私たち日本人は特に
「他人に迷惑をかけたらいけない」
というような教育を
受けてきましたが
人間なんて必ず生きてたら
迷惑をかけるんです。
自分は迷惑をかけないから
他人も自分に迷惑をかけるな
という価値観で過ごすのは
苦しい生き方なんですよ。
だって、
自分も他者も完璧に
生きなきゃならなく
なってしまうんですから。
目の前から敵が
いなくならないのも
この価値観が
染み付いてるから。
そんなの窮屈じゃないですか！
「人は迷惑をかける生き物」
だということを
落とし込んでみてください。
先に申し上げておきますが
（というよりこのブログを
お読みいただく方の中で
そんな人はいないと思いますが）
「人は迷惑をかける生き物だから
わざと迷惑をかけよう。
迷惑をかけてもいいんだ」
ということでは断じて
ありませんので
肝に銘じていただけますと
幸いです。
認めることは
相手の前に
自分です。
自分は完璧
じゃないことを認めて
そんな完璧じゃない自分も
「それもそれでアリかも」と
思えるようになることが先です。
自分で自分をそのように
見ることができるようになったとき
他者のことが赦せています。
因果応報の終わらせ方です。
参考になりましたら
幸いです。
最後までお読みいただいて
ありがとうございます
この世に愛が溢れますように・・
自愛＝彼愛
自分を愛することが
彼からも愛される秘訣♡
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