■マリコ先生の自己紹介
毎週月曜日の朝7時は
ナリ心理学「麦」を書く日。
月曜日は、何を書いたのかというと
「なぜ、子どもって学校に行かないんだろう？」
っていうブログなんだけど、
なぜ、子どもって
「YouTube見るんだろう？」
「ゲームばっかりしてるんだろう？」
って思っているお母さんは多いのですが、
お母さんが子供の頃も、
何でうちの子は
「漫画ばっかり読んでいるんだろう？」
「漫画ばっかり書いているんだろう？」
「テレビばっかり見ているんだろう？」
って親に言われてましたよね(^^)
そして、昔も今も、
必ず学校の先生は、
夏休み前になるとこう言います。
「ゲームをやる子とそうでない子は
2学期から学力や集中力に大きく差が出てきます。
昼夜逆転しますので、夏休みでも
きちんとした生活を心がけてください」って。
するとお母さんは、
それは困る！
YouTube見るのやめさせなきゃ！と、
子どもに聞くこともなく
勝手にYouTubeを見る時間を制限します。
宿題もぴったり付き添います。
読書感想文もお母さんが
「この本がいいんじゃないの？」
って図書館から借りてきます。
そして、常に、宿題をやらせていた場合
子どもはイライラして
宿題しながら泣きますからw w
子どもの成績がどうなろうと
お母さんは関係ないのです。
子どものことは子どもが
全部わかっていますから。
ゲームもYouTubeも
無制限にしてみてください。
夏休みの大量の宿題も見なくていいです。
（あああー怖い怖いww）
「じゃあ、うちの子、ずーーっとゲームやってますよ」
って言われますが、
お子さんだって疲れますよ。
目が痛くなりますよ。
腰だって痛くなりますよ。
肩だって凝ってきますよ。
当たり前だけど
疲れたら辞めます。
疲れたら寝ますから。
子どもはロボットじゃないので
自分で自分の体を労りますから。
お腹も空くし、
お風呂にだって入りたい時は入ります。
（何日もお風呂に入らない場合は
発達障害かもしれないので調べてください）
今から10年以上前、
「はじめ社長」や「 HIKAKIN」の
YouTubeを見ている生徒に
「何でそんなにYouTubeが楽しいの？」
って聞くと、
自分が出来ないこと
自分がやったことがないこと
自分が見たことがないこと
自分が挑戦すら出来ないことを
YouTuberがやってくれるとのこと。
例えば、
子どもがワクワクしてYouTubeを見ていた時、
お母さんが
「1時間経ったから終わり！」
ってYouTubeを切った場合、
お母さんがいない間に何をすると思いますか？
実際あった話です。
家族がいない間、
YouTubeの真似をして、
家で遊び、
家の電気を壊したらしいのです。
「ほら見なさい！
YouTubeを見せるとこうなるのよ！」
って思ったお母さん、
そうじゃなくて、
YouTubeの途中でパソコンを切られたので
最後がどうなるのかわからず
家族がいない間、
途中までYouTubeの真似をして遊んでいたら
家の電気や装飾品を壊してしまったと。
最後まで見せていれば
YouTubeのオチがわかるので
そこまでならないのです
↑
本当の話です。
また、
子どもがゲームやYouTubeにどっぷり。
時間決めなさいとか宿題しなさいとか
色々言ったけど、
全然聞かないからほっといたら、
動画をアップして
あちこちのツールでアナウンスして、
チャンネル登録を募ったり、
登録した相手の動画にコメントしたり
アクセスを分析しながら、
広告収入でお金稼いでいた生徒がいてww
一人で
製作、営業、分析、収入管理やって
普通にサラリーマンよりすごい稼ぐね！
って言ったら、
「勉強の方が楽だとわかったので勉強します」
って国立大学に合格した生徒がいましたw w w
YouTuberは突き抜けないと
儲けにならないのです。
将来の夢はYouTuberではなく、
海外の企業に就職しましたw w w
私は、何が言いたいのか？
子どもたちは、お母さんから
「怒られないための生き方」
「人の目を気にする生き方」
から
「やりたいことをやる生き方」
へ導いた方がいいと思うのです。
「そんなこと言っても…」
って言うお母さん。
もうそろそろ、
子どもを信頼しませんか？
あなたのお子さんは素晴らしいんですよ！
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