■マリコ先生の自己紹介
・東京都江東区で個別学習塾を25年経営
・中央大学法学部
・児童心理カウンセラー
・ナリ心理学認定心理アドバイザー
・進路アドバイザー
・小中高の学習塾の先生
先日、生徒が帰る時、
スニーカーに足を突っ込んだまま
「さようならー」って言うので、
「スニーカー履けてないよ」って言うと
「あとで適当に履くから」って…
「靴べら使えば？」って言うと
「使ったことないです」の返事。
靴べらの使い方を教えて、
靴べらを使うと‥
「すごーい、簡単に履ける！」
ってニコニコしながら帰宅しました。
「靴べらって大人が使うもの」と思っていたけど、
使ったら便利なことを知った中学生(^^)
お悩みランキングが書いてあります。↓
ワースト１は、自尊心が低い
「自分は大切な存在ではない」と
認識したままで人と関わると、
相手に合わせ過ぎてしまい、
やがてどこかで爆発しそうになる。
ワースト２は、経験不足
自尊心が低いと、
当然「経験不足」にもなる。
なぜなら、挑戦しにくくなるから、
ワースト３は、環境が悪い
自尊心が低いと、
「環境が悪い」場合でも、
そこから逃げられない。
なぜなら、すべては環境に合わせられない自分の問題だと思ってしまうからだ
別の日に別の生徒がまた、
スニーカーに足を突っ込んだまま。
「靴べら使えば楽だよ」って言うと、
「大丈夫です」って言う返事。
「ちゃんと履かないと危ないよ」って言うと、
「大丈夫です。後で履きます」って答えが返ってくる。
「靴べら」を使ったことがない。
↓
使い方を知らない。
失敗したくない！
靴べら使ったことないから恥ずかしい。
たかが靴べら、されど靴べらだけど、
こうやって人生は経験を重ねていく。
私は、学習塾を起業して25年目で、
その他に会社を2つ作りました。
今は簡単に法人の会社が作れる時代。
ちょっと前までは知らなかった事。
これも人生経験。
YouTubeも撮ってます。
「YouTubeなんてありえない」って思っていたけど…
勉強のYouTubeかと思いきや…
「おもたせ」の本。
7月に
「おもたせ」（仮）の本を出版します。
人生、何が起こるかわからないです。
やりたいことを、「コレやりたい」って手を挙げて、
内容を熱くみんなの前で語ったら、
「それ。YouTube撮ろう」と言われ
「それ。ウチの出版社で本を出そう」と言われ
今執筆活動しています。
「靴べら」も同じです。
「靴べらってどうやって使うんですか？」
の一言で靴べらの便利さがわかるのです。
靴べらを使った事のある人は簡単に使えるし、
会社を設立することを覚えた人は簡単に会社を
いくつも立ち上げるし、
YouTubeを撮る人は毎日簡単にYouTubeを撮っている。
「人生経験」が少ない人は悩む。
思い通りにならないことを
思い通りにしようと悩む。
しかも、ひとりで悩む。
しかも、長い時間悩む。
思い通りにならない時は、
人に聞けばいい。
素直に人に聞けばいい。
素直に人に聞けば相手はその人を笑わない。
だけど、怖いから素直に人の話を聞けない。
素直に人に聞けないけど
ちょっと言い方が自分の理想と違うと
「こんなはずじゃない」と怒る。
「人生経験」が少ない人は素直に人に聞いて
素直に「ありがとうございます」
って言った方が自分のためになる。
【不機嫌】は子ども頃に練習しておくこと！
生徒の「靴べら」の使い方でそう思っただけ。
では、また(^.^)
楽しい文章が怒涛のごとく書いてあるから(^^)
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