■マリコ先生の自己紹介
先日、生徒が、
「遅れてすいません。お借りしていた参考書ありがとうございました」って持ってきてくれたけど、
「この参考書は塾のじゃないよ」って言うと、「僕が買ったのもあります」って、参考書を寄付してくれました(^^)
「第一志望は合格しなかったけど、今、凄く楽しいからこの大学で良かったです」って笑っていた。
「第一志望じゃない大学に合格できて幸せ」って、第一志望の大学の方がよかったはずなのに…
じゃあ、人間が「幸せ」って思える時はどんな時なのか?
「私にはあれがない」
「幸せになるにはあれが足りない」
といってる間は、ずっと、ずっと、ずっと、ずーっと不幸を感じるものです。
不幸、とは「不足」していると思っていること。だから「足そう」とする。
でも、足しても足しても足りない。
足しても足しても足しても足しても足しても足りない。
でも、
今あるものを楽しみ
今あるもので楽しみ
実は、
今のままで幸せなんだ
今のままで幸せを感じていいんだって思い、
今のままで、足りないものは何もないんだ
今のまま「が」幸せなんだって、そう気づけたときや、「もう、いいや!」って、悩むのを止めたときとか、別に、これは、問題にしなくていいんだって、「今が幸せ」と気づいたときに、「あんなに欲しかったもの」が手に入るのです(^^)
だからといって、
「こういう風に考えたら、欲しいものが手に入るんだ」
っていう「手段」ではないのです。
「私は足りない」の前提で動いているので、
あれも して
これも して
それも して
でも、結局は
そんな足し算ばかり。
自分のこと信用してないから。
こんな自分じゃダメだと思っているから。
まだ
まだ
まだ
まだ
これじゃ安心できない
これじゃダメ!
もっと勉強しなきゃ!
もっと参考書買わなきゃ!
もっと覚えなきゃ!
そうじゃなきゃ認めてもらえない!
そんな恐怖に追いかけられて
足し算ばかりするのです。
足しても足しても足しても足しても
いつまでも足りなかった。
いつまでも満足できない=安心、幸せがない。
そんな時、
「もしかしたら、今のままでも十分なんだよ」「もしかしたら、ないものねだりばかりだったんだよ」と気づくと、人は、引き算をしてきます。
仕事も
人間関係も
努力も、
引き算。
そしたら、
あんなに欲しくて
あんなに求めても
手に入らず苦しかったものが
「いま、十分、ある」
そう思えないものを
「思ってみる」
「そうしてみる」
そして、
「その前提で行動する」
「その前提で“引き算”する」
ナリ心理学 ブログ
・それができるようになれば安心するから
・それができないと不安だから
・それができる自分だと安心できるから
・そんなこともできない自分だと不安だから
が、スタート。
だから
やりたいことではなく「必要なこと」をし始めます。
やりたいことではなく、必要なことをし始めるって不安の連鎖でしかない。
子供の頃から
好きでもないのに勉強しろ、塾行け、体動かせ、部活入れ、とかを強要されて、それに耐えることが慣れてしまうと、、我慢して「必要なこと」をするのが当たり前だって感覚になるんですよね。
結果を求めてるから、
地獄のデスロードを走る。
地獄のデスロードにはゴールがないんです。
「一時的な安心」と
「これからもずっと結果を求めないと」
「結果が出なくなったら不安」が一生つきまとう。
↑
ナリ心理学 ブログ
私は、
地獄のデスロードのプロだった(^^)笑
やりたいことではなく「必要なこと」をやっていた。結果ばかり求めていたから。そして何度も倒れていた。
いつまでも足りない何かを満たすために、頑張り続けることであり、それは頑張っても満たされることがないのに頑張り続ける生き方。
あるということに気づけば、その努力なんてしなくても、あなたは毎日笑って生きていける。
ってこと。
じゃあ何に気づけばいいのだろうか。
それは、
自分の存在価値
自分はここにいてもいいんだよって思えると、人生を楽しむことになるのです
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