こんにちは!
タロットリーダーゆみこです。
 
 
 


私:
 
「『大人の女性になってない』 というところで、
子どもの頃のことが思い浮かんだのですが、

父に『どこか行こう』とか 『家族で出かけよう』ってなった時に、

父を誘っても 『あ、俺はいいよ』って感じで、
来たとしても1年に1回あるかないかだったんですね。

必然的に昔は、日曜日に出かけることになるのですが、
父は「競馬」が好きなので、重要なレースがある日曜日はそちらに行っちゃうんです。

『あ、私より馬の方が好きなんだ』と思って・・・。」


守田先生:
 「思うよね。」


私: 
「あ、そうか、競馬の方が楽しいんだ。そっちが大事なんだと思って。それからそんなことをしていると成長しても、もう父を誘わない、最初から言わない というふうになりました。

『お父さんは最初からいないものとして、出かける』が当たり前になりました。」


守田先生:

 「じゃあ、気付かないといけない一番大事なことはなんでしょう?」


気づかなければいけない、一番大事なこと と先生に問われて
正直この瞬間、頭の中は真っ白になりました。

え?え?


でも、この記事を見ながら、ピンときた方いらっしゃいますよね。
そう、アレです。

きっと会場では、
「志村~、後ろ後ろ~」 ばりに分かっていた方も多かったと思います。

(例えが古くてゴメンなさい(笑い)


私: 

「・・・、えーっとなんだろ。私より馬が大事ではない」

守田先生: 

「そんなことじゃない! じゃあ、目をつぶって、私の後に続いて言ってみて。

『大好きなお父さん、お父さんがいないと私はすごく寂しい。

だってお父さんのこと大好きだもん。』」


私:

「大好きなお父さん、お父さんがいないと私はすごく寂しい。

だってお父さんのこと大好きだもん。」


これを言い終わったとき、胸の中心部分から、何かが
ぶわーっと上に湧き上がり

その瞬間、せき止めていたものが、解放された感じがしました。

と、同時に、頭では何が悲しいのかさっぱりわからないのですが
涙が止まらなくなりました。


この間、守田先生は、優しく待っていてくれました。


守田先生: 

「好きじゃなかったら、その悲しみとかショックとか湧いてこないじゃないですか。

何がパターンかというと、
ゆみこさんは、『人を誘えない』んじゃなくて、

『好きな人を誘えない』


私:
「そうなんだ・・・。」


守田先生:

「断られてショックを受けるのは、自分に価値がないからじゃなくて
好きな人だから

何に目覚めないといけないかというと、

大好きな気持ちを眠らせてきた。

大好きな気持ちを眠らせてきたことに気づくと、つらいから。

私:

「そうですね・・・。確かに 大好きって伝えるの、怖いし、イヤです。」

守田先生:

「2つできることがありますね。

お父さんは健在ですか?


私:
 
「はい」

守田先生:

「じゃあ、実際お父さんのところに行って、
『お父さん、私のこと好き?』って聞いてみてほしい。」


へ?
そんなこと、やったことない・・・。
で、で、できない。



私:

「あ・・・、はい。お父さんに聞いたことないです。」


守田先生:

「怖くて聞けないよね。
それを一晩で聞けるって、すごいステップなんです。

私は、『お父さん、私のこと好き』って口に出すのも怖くて、
一人で練習しようと思っても、できなくて泣いて泣いて。

あー、この一言が怖くて言えないんだなって。

そういうのを体験してるんで、ムチャクチャよくわかる。


事実をよく見てもらいたいんだけど
生んで育ててくれてる時点で、嫌いやったら、ないから。



私:
 
「確かに・・・、そうですよね。」

守田先生:
 
「もしかしたら大人の女性になっちゃうと、
お父さんにもう愛してもらえない、無理って思っているのかもしれない。

子どものまま待っているほうが可能性があると思っているかもしれない。」


そう、その通りです!
だって【ビフォー】でこれ引いてますから。

一番左: 虹の5 部外者 (THE OUTSIDER)

ゲートの前で、
子どものまま待ってます。

私:

「はい、その通りだと思います。」


守田先生:

「もう一つは、まだもらえてないのに、大人の女性になっちゃうと、
今度与えないといけないから、
それはちょっとどうかしら?!と思っているかも。

じゃあ、一番大事なところにもう一回戻りますよ。

今、大好きなホンマの愛を与えないといけない相手はどこにおる?」


私:

「だんなさんです。」


守田先生:

「言えてる?」

私:
 
「い、言えてないです・・・。」


守田先生:

「そりゃそうだよね。

お父さんのことは過去の自分のテーマだけど、

【現状】を見ると、本当は結ばれるパートナーさんと結ばれていますよ。
この一枚見ると。


水の2 親しさ(Friendliness)


もともと生まれる前から繋がっていた人と
夫婦になって、でもなぜか今は距離をあけています。
いづれまた混じり合いますけれど

その時、一番大事な人に

『私のこと愛している?』

って言っていない。

『あなたのことが大好き』を伝えていないとしたら、
パターン変わらないですよ。」


ついに来た。
大本命のあの人、だんなさんです。

だんなさんにも
「私のこと好き?私は大好きだよ」と
愛を与えていない。

そのことを考えると、やっぱり怖いが先立ちます。



私:

「そうですよね。今日中にだんなさんに伝えます。」


守田先生:

「だんなさんが、ゆみこさんが占いをすることをずっと反対しているのか?

『一番欲しいものをくれないから』ですよ。

一番欲しいのは、占いしていいよっていうこと。応援して欲しいだよね?」



私:

「そうです。応援してほしいです。」


守田先生:

「でもだんなさんは、欲しいものをもらっていない。
先に与えたら、大丈夫ですよ。


 ・ 結婚してくれてありがとう
 ・ あなたと結婚して本当に良かった。幸せ!
 ・ 大好き

これ3点セット。


毎日伝えること。

私は毎日伝えているよ。それをやり続けたら、絶対に変わる。」


私:

「はい、わかりました。」
(内心、1回だけでもできなさそうなのに、ま、ま、毎日~(;^_^A)

 
守田先生:

「まあ順番としたら、まずお父さん。

それができるようになったら、だんなさん。

その先にお客さんがいます。

今のままでは、いくら鑑定の実力があっても、お客さんが来ない。
なぜなら、『お客さんのことをすごく愛しているから』
すごく大事に思っているから、だから誘えない。」


私: 
 
「まずお父さんから、伝えます。」

守田先生:
 
「占いの勉強して、いろんな知識やスキルを身に着けるのは
実は徳がすごく下がっています。

自分が得しているから。

誰かのために使わないと、どんどん徳が下がる。だから循環させていかないと。

お客さんに来てもらえない状態を作り続けるのは
自分だけが得をすることだから、回してほしいんです。

この運命の輪、チェンジ(CHANGE)っていうカードは、
何かが回っている感じ。

 
自分の周りがどんどん回っていく、世界が循環していく。

それに乗っているゆみこさん。その回転を始める第一歩が、
『お父さんのことあたし好きやったからショック受けた』
に気づくっていうこと。

近所のおっさんに『どっか連れて行って』と言って
断られてもそこまで傷つかないし。

今、ゆみこさん何歳?」
 
私:
「43歳です。」

 
守田先生:
 
「ということは、40年くらいそれを持っているってことでしょ。
どうでもいい人のこと、そんな長きにわたって悲しめない。

それだけ愛していたことを受け入れるっていうこと。」
 
私:
「はい、わかりました。」
 
守田先生:
 
「電話でもいいので、お父さんに一回聞いてみて。
そしてだんなさんに伝える。やってみて。」

私:
はい、わかりました。やってみます。
ありがとうございました。
 
 
--
 
「人を自分から誘えない」
から始まった自己リーディング。


本当は「大好きな人を自分から誘えない。」

大好きな人へ『愛している?愛しているよ』を言って
拒絶されたら怖い、

だから
大好きな人への気持ちを封印して
眠ったまま生きている。

それに気づいて、大好きな人に大好きだと
伝えることができると、運命の輪が回りだし
徳を循環していくことができる。

そうして初めて与えられる大人の女性になる。


まさか、こんなふうに着地するとは思いませんでした。
 

守田先生も講座でおっしゃっていましたが、


日本は豊かだから、子どものままでいても
生きていくことはできる。


でも『大人』だからこそ手に入れられるものは
手に入らない。


そして
これからの時代は、自分の欲望を満たすだけでなく

自分の周り、ひいては世界に影響を与えることも視野に
入れて関わることができるか


が問われています。

もうそういう時代になってしまいました。

そう、子どものままでいる場合ではナイのです!


守田先生の大きな愛あるリーディングと
勇気をもって自分のことをシェアし、暖かく見守ってくれた受講生のみなさま
この場に参加できて、私は幸せです。
ありがとうございました!


そして今度は自分が、徳や愛を循環させて行ける人になります。

相当長くなりましたので
父、だんなさんに、

「私のこと好き?」
「私は大好きだよ」

を伝える宿題がどうなったかは、また後日お伝えします。


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