こんにちは!
タロットリーダーゆみこです。
 
 
 
友達を自分から誘えない人の心理①
友達を自分から誘えない人の心理②
からの続きです。


【結果】 に出た「開花」のような大人の女性になることは、全力で阻止したい私。

子どもでいたい私にとって、【アドバイス】 を実行したら、こうなっちゃうので、「繰り返し」ているパターンに気付いて、勝手に私の状況が動いてきて変化してもらっては困ります。




私: 
 
「いやだけど、でも核心を突かれている感じはしていて、頭では分かっているけど・・・という状態が続いていました。 でも本当はやっぱり 『こうなりたい』 とも思っているんだと思います。 

東京だと、白金(しろがね)というお金持ちが住んでいる地域があって、そこに住むマダムを『シロガネーゼ』っていうんですけど、何の理由もなく、『シロガネーゼ』が大っ嫌いだったんですね。」
 
 
守田先生: 
 
「こんな感じなんやろね。きっと、女性性振りまいて、おしゃれしてね。」
 
私:  
 
「はい、綺麗にして、家の中でも、なんかわからないですけど、紅茶の会でも開いて、友だち呼んでやってるっていう。 別に何されたわけじゃないんですけどね。

すごい許しがたくて、『そうなるなんて絶対だめだ』って思ってました。
 
出たからにはそうなりたいんだなと」
 
 
守田先生: 
 
「【結果】そうなる ってことだからね。やりたい/やりたくないに関わらず、そうなるだからね。

(『開花』のカードで泣いている私に)
 
あ、ティッシュ使ってくれていいからね。そのためにあるから」


ティッシュはこのためにあったんですねー。(^-^)
先生の愛です。

 
守田先生:  
 
「ということは、何が分かるかというと、ゆみこちゃんにとって『人を誘うこと』ということと『大人になる』っていうことは、同義語っていうことだね。

誘えないっていうことは、子どものままいてる ってことだよね。」
 
 
私: 
 
 「・・・はい。」(←声小さい)


守田先生: 
 
 「じゃあ、【総括】行ってみようか。」
 
私: 
 
 「大アルカナ 7番の『覚醒』です。 結局、もやもやしたベールの下で生きているというところから、ベールを燃やして、自分の中のスピリットのメッセージを聞いて、生きる ということ」


 
守田先生: 
 
 「子どものまま生きる ってことは、眠ったまま生きるってことですよね。

これは、アクションとしては、『自分から誘う』んじゃなくて、『誘われるのを待つ』っていうことが眠ったまま生きている状態。目を覚ますと自分から誘いに行ける感じですよね。

自分から人を、例えば私に『東京に来て講座して下さい』って言うことを想像してみてほしい。ここに来る以前の状態として。

その時に何が湧き起こります?ゆみこさんの中に」


私: 
 
「まさか、来てくれるはずがない。」


守田先生: 
 
 「それは思考やね。 まず『来てくれるはずがない』という思考が浮かぶと。
 
じゃあ、それに伴ってどんな感情が湧いてくる?」


私: 
 
 「それで断られたら、悲しい。」
 
 
守田先生: 
 
 「じゃあなんで悲しいの?」


私: 
 
 「先生の都合で合わないってことももちろんあるのですが、「自分は言ったとしても、来てもらえるような価値があるような人ではない」ですし、仮ににダメで断られたら、それを本当のこととして認めなきゃいけない。」
 
 
守田先生: 
 
 「価値がないということを認めざるをえない。 なるほど、なるほど。

それを認めたくないから、誘わないですか?」
 
 
私: 
 
 「そうです。」

守田先生: 
 
「そしたら、まず大前提として、

一つ目、自分には価値がないと決めている」

私: 
 
 「あ、そうですね。確かに何を根拠に?!」

 
守田先生: 
 
 「価値がないから、自分も提供している鑑定も価値がないんで、価値ないものを『受けに来てください』とは言えない。価値ないものは、陳列はしてますけど、買ってくれとは言わないじゃないですか。
 
『大人の女性』にもし、なれたら、価値あるかな?」

私: 
 
 「あー、価値・・・」


守田先生: 
 
 「どんな人だったら価値あると思う?」

私: 
 
 「例えば、『この人とごはん行きたい』『先生を呼びたい』って思った時に、ピンときたら、すぐ行動ができる人。躊躇なくパッとそういえる人。」


守田先生: 
 
 「そういえる人は『価値ある人』、言えない人は『価値ない人』。なるほど、そうなんだ(笑い)」

(不思議な空気が流れ、会場も(笑))


私: 
 
 「あれ?自分で言ってておかしいなと思いました^^;違いますね。」

 
守田先生: 
 
 「まあ、分かっていると思うけど、どんな人にも価値があるっていうのは概念的には分かってるよね?! ただ、分かっているのに自分には価値がないって決めている。

というところの不思議 というか 矛盾ですよね。」


私: 
 
 「はい・・・、ホントにおかしなこと言ってますね。

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なんだか、録音を聴きながら文字に起こしていますが、今聞いてもなんでこんなおかしな思い込みを持つことになったのか?


そりゃー、眠ったまま生きているからです!


物理的には、もちろん起きてますよ。
OSHOには、まだ「眠ったまま生きてる」が描かれているカードあります。

説明として、言葉で聞いて、さらっと理解していますが
改めて、「あ、これが眠ったまま生きていることなのか!」と
指摘されて、どういう状態なのかを実感しました。


それに私、「自分の中に何が湧いてくるか?」って質問に
「思考」で考えた話 ( この場合は、 「まさか(先生が)来てくれるわけない」 )を答えてるなぁ。

やはり、素の状態だと、「思考」を優先的に使っているんだなとも気づきました。
気持ちやどう感じているかを話すのは、苦手です。


私の 「自分から人を誘えない」はこれから「え?そっち?!」という方向に展開していきます。

それでは次記事「友達を自分から誘えない人の心④」に続く・・・