2日間、カード解説、そして参加者さんの自己リーディング
超濃密時間を過ごしました♡
そして、自分のことをオープンにしての自己リーディングしたみなさま
(前に出てくるだけで心臓バクバクでしたよね(^_^;))
タロットやっていていまだに不思議なのが
79枚のカード、確かに入っているのに
この場に出てくるカードが、偏るんです。
みんなのリーディングを聴いていると、とても他人事とは思えず
涙涙の一日でした。
友達を自分から誘えない人の心理① からの続きです。
講座参加前に 『ビフォー』 で引いてみたカードが↓です。
現状: 虹の5 部外者 (THE OUTSIDER)
子どもは、ゲートの向こうの「虹色の世界」に入りたい。鍵がかかっていて「入れてもらえない」と思い込んでいる。
アドバイス: 大アルカナ 20 無垢 (INNOCENCE)
カマキリをどうにかしてやろうとコントロールすることなく、おじいさんだけど、子どもの頃のような純粋な気持ちで、遊んで、楽しめばいい。
結果: 大アルカナ 12 新しいビジョン (NEW VISION)
すると、下を向いてはいつくばっていたのが、上を向いて霊(SPIRIT スピリット)からの情報を得られるようになる。
総括: 虹のペイジ 冒険 (ADVENTURE)
周りは暗く、子どもだから怖い。でも目の前に虹の世界があるし、そちらを向いているので、あと一歩踏み出せば虹の世界に行ける、という問題である。
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子どものカードが2枚も!
私は、虹の世界(大人だからこそ手に入れられるもの)に行きたいけど
子どもで、「怖くて行けないよー」 となっています。
そして 「アドバイス」 でも、おじいさん(つまり、大人)が描かれていて
コントロールせず、無垢な気持ちで遊び楽しむ「大人」になれと言われています。
そうか、私、カマキリ(話が通じない存在)も受け入れ、楽しむ大人になりなさいなのか。
自分にとって
虹の世界 → プロの占い師としてバリバリ活躍している
カマキリ → ずっと占い師に反対している(話しの通じない、私の思い通りにならない)だんなさん
です。
私はだんなさんに反対されて、応援してもらえないし
占いでバリバリ活躍しているみんなの仲間にはなれないし(入れてもらえない)
だから、「新しいビジョン」のカードのように下を向いて、みんなのブログをできる限り見ないようにしていました。
(一応、誤解のないようにですが
私の仲間の占い師さんたちは、決して私を仲間に「入れさせない」とか、そんなことしてませんよ。
こっちが勝手にゲートの外で『いいな~』って見てたんですから)
そんな思い込みのまま、講座1日目に
「私は、人を誘うことができない」ことに気づきました。
講座参加前の【ビフォー】のリーディング
「子どものままでいることと」
今回のテーマ
「人を誘うことができない」ことと、
まだはっきりとした関係には気づいていませんでした。
そんな中、迎えた、自己リーディング。
守田先生:
「はい、ゆみこさんは何についてみますか?」
私:
「もともと守田先生の講座を受けたいと思っていたのに、
『いつ東京に来てくれるのかな』って勝手に待っていました。
来てくださいと言えばいいに気付いたんです。
でも、これまで友人に『ごはん食べに行こう』レベルのことも誘えないのです。」
守田先生:
「はい、それではそんなゆみこさんの【現状】行ってみましょう。」
私:
「『友達』を誘えない というテーマなんですけど、これを見て、『あ、だんなさんもデート誘えないよね』って気が付きました。
今は出張でいないのですが、帰ってきて、子ども預けて『ごはん食べに行こうよ』って誘うことを考えたら、できないかもって思いました。」
守田先生:
「そうなんだね。パートナーなのに」
私:
「だんだん怖くなってきたー、何でしょう。」
守田先生:
「何だろう?じゃあ、【アドバイス】見てください。」
私:
「(大アルカナ10)『変化』ですね。 勝手に物事が変化していく というより、友達を誘えない、もちろんだんなさんも誘えない、(守田)先生にも来てくださいって言えない、自分の鑑定・講座募集記事を出しても『来てください』が言えない。」
守田先生:
「おー!『やってます』ってただ言うだけ?!」
私:
「来てくださいって誘うことを考えただけでも、『うわ、無理だ』って今思いました。」
守田先生:
「そうなんだ。」
私:
「これは 『繰り返している』っていう方を言っていると思いました。」
守田先生:
「『繰り返し』 のパターンかな。でも、それが『変化するときが来てます』ってお知らせでもあるよね。じゃあ、その【結果】どうなる?」
私:
あー、うーん・・・、(しばし沈黙)・・・」
(ここでかなり歯切れが悪くなります。)
私: 「初めて、水野多希子さんにOSHO禅タロットで見てもらった時に出したカードがこれだったんです。
これ見た時に、『これやりたくない!』って思ったんですね。」
この辺で、だんだん勝手に涙があふれてきています。(ノ◇≦。)
私: 「こういう服を着て女性らしくいるってことも『もうそんなの私には絶対無理』って思ってて
鑑定の帰りに『こういう服を買いに行ってください』とかを言ってもらったのですが、
やっぱり無理~ でした。」
「『じゃあ、服が無理なら、この女性のように誰って区別なく、全員に対して笑顔でいてください。』って言われて
それも無理、すごい嫌だったんです。」
ずっと無理を繰り返す、私に会場からは笑いが・・・そりゃそうか(笑)、かなり抵抗しています。
次記事「友達を自分から誘えない人の心理③」に続きます。