9/9(金) 動植綵絵 @藝大美術館 | そんな感じ。 since March 28, 2005

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日常生活の中で、ふと感じたこと。

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2022年09月09日(金) 曇時々雨→晴

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藝大美術館で開催されている「日本美術をひも解く」展を見てきました。

 

13:10

伊藤若冲の動植綵絵30幅のうち10幅が展示されているのが目玉。

予約制ではないので、若冲人気も相まって、入場前に行列ができていましたが、それでも10分ほど待てば入場できました。

当日券(2,000円)を購入して展示室へ。

 

やはり動植綵絵の前がすごく込んでいたし、私自身も動植綵絵と西村五雲の「秋茄子」しか記憶に残ってないわ…。

動植綵絵は、芍薬群蝶図、梅花小禽図、向日葵雄鶏図、紫陽花双鶏図、老松白鶏図、芦鵞図、蓮池遊魚図、桃花小禽図、池辺群虫図、芦雁図の10幅。

蓮池遊魚図や池辺群虫図も面白かったけど、芦鵞図の大胆な構図にも惹かれました。

 

西村五雲の「秋茄子(宮内庁三の丸尚蔵館)」のキツネ達には3年前にトーハクで見て以来、また会えて良かったけど、ポストカードがなかったのは残念でした。

 

 

 

@藝大美術館のテラス

 

ひととおり見てまわって、最後にもう一度動植綵絵を見て帰ろうかと思ったけど、一段と人だかりが出来ていたので気力がなくなりました。

館内がかなり込み合ってきたので、トーハクへ行って休憩することにしました。

 

(つづく)

 

13:04

(おまけ) 改修が終了した西洋美術館の前庭。なにも植栽をなくすこともなかったように思うけど。