9/9(金) 有楽町 紅鹿舎 | そんな感じ。 since March 28, 2005

そんな感じ。 since March 28, 2005

日常生活の中で、ふと感じたこと。

関心したこと。

その時の感性のおもむくままに気ままに書き留めています。

2022年09月09日(金) 曇時々雨→晴

最高気温 28.4℃ / 最低気温 22.0℃ 最小湿度 73%

 

BSテレ東で放送している『飯尾和樹のずん喫茶(土曜日(金日深夜)0:00 - 0:30)』を楽しみに見てます☆

番組で紹介されたお店で「行ってみたいな。」と思うお店が何軒かあるのですが、自分の生活圏(TY線沿線、東京駅界隈)にあるお店でないと中々行けない。

今日は午後半休なので、有楽町にある「紅鹿舎(べにしか)」に行ってみました~。

 

11:56

丸の内から有楽町駅方面へ歩いて、晴海通りを渡ってすぐのところにあります。(←相変わらず要領を得ない説明)。

 

 

12時前に着いたので、すぐにカウンター席に案内されたけど、この後、お待ちのお客さんができてました。

ランチメニューから「元祖ピザトーストセット(ミニサラダ・玉子・バナナ・ドリンク付(1,150円)を注文。

先代はジビエ料理も出すレストランをやっていて、その2号店として喫茶店をオープンしたので、お店の名前を「珈琲館 紅鹿舎」としたと『ずん喫茶』で言ってたわ。

まだピッツァが一般的でなかった昭和30年代(だったけ?)にピッツァを楽しんでもらおうと考案したのがピザトーストの始まりだそうです。

 

ドリンクは、「サイフォンべにしかブレンド」をチョイス。

ゆで卵が付いているのが意外だったけど、早速お塩を振って美味しくいただきました☆

 

そして、こちらが元祖ピザトースト。

とにかくボリュームがスゴイ!

パンの厚さが3.5cmあって、そこにオニオン、ピーマン、マッシュルーム、ハムをのせて、たっぷりのチーズがかかっていました。

とにかくチーズの量が半端ない。

パンにグラタンがのっているのかっ!?ってくらいの量。

あまりのボリュームに2/3をいただいたところで、お腹いっぱい。

でも、残すのは勿体ないので、完食して、バナナも頂いたら、夜になってもお腹がすかなかった…。

材料をケチケチしていない豪奢なピザトーストに店主の心意気を感じました☆

 

バナナも甘くて美味しかった~。

ミルクポットで供されるコーヒー用ミルクも嬉しい。

ピザトーストはタバスコをかけて食べてみたりもしたけど、そのまま頂く方が元祖ピザトーストの美味しさを心ゆくまで味わえる感じ。

 

ランチタイム以外の時間は単品で1,000円。

当然、バナナは付いてないですね。

 

寒くなってきたらグラタンとスウィートパンのセット(1,050円)も食べに来たいです。

 

紅鹿舎界隈は、日比谷通り側には「東京ミッドタウン日比谷」とか「帝国ホテル」などの高級でオシャレなビルが立ち並んでいるけど、そのすぐ裏側には庶民的な居酒屋さんや、高架下のレストランが並んで東京の懐の深さを感じます。

もうちょっとコロナが減ってきたら、盛会のメンバーと高架下の居酒屋で飲み会やりたいな。

「ドイツ居酒屋 JSレネップ」でドイツビール飲んで、はしごしまくりたい♪

 

12:44

外国人観光客にも人気だった居酒屋「まんぷく食堂」は、コロナで客に行動変容が起こり、コロナ以前の集客が難しくなったことから、7月1日からカフェ「いっぷく堂」へ業態変更したそうです。

看板に「フルーツサワーとパンケーキ」という異色の取り合わせが書かれていたわ。

 

 

あと『ずん喫茶』で紹介されていた「有楽町ビルヂング」の1階にあるの「ストーン」も訪れてみたいです。

初代が石材店を営んでいたということで、内装に御影石などが用いられているので、にわか石マニアとしては気になる所です。
 

バナナとパイナップルが挟まれたフルーツサンドが美味しそう。

 

ランチの後、ちらっと有楽町巡りをしたところで、有楽町駅から上野に向かいました。

 

(つづく)