荒井屋 | そんな感じ。 since March 28, 2005

そんな感じ。 since March 28, 2005

日常生活の中で、ふと感じたこと。

関心したこと。

その時の感性のおもむくままに気ままに書き留めています。

2014年01月12日(日) 晴れのち曇り


今日は2年以上前から行ってみたいと思っていた「荒井屋万國橋店」へ行ってきました。


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→ 2011年10月29日(土) に撮影した「荒井屋万國橋店」。


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お店の場所は馬車道駅を出て、横浜第二合同庁舎の斜向かい。


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秋田杉の格子に囲まれた建物が目を引きます。

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格子は斜めになった部分と垂直に立った部分が交互にあります。

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荒井屋の入口。 格式を感じさせる暖簾。

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暖簾をくぐり、格子に囲まれたアプローチを進む。


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逆方向から撮ったアプローチ。


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玄関にあるステンドグラスの看板。


私はちょっと遅れてお店に到着しましたが、夫と義理ママが先に座敷席に通されていました。

二人が訪れた後、お客さんが一気に来て、すぐにウェイティング状態になったらしい。

人気店のようです。

元町のお買い物帰りに寄ったという風情のお客さんが多い感じでした。


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メニューの一部。

この他にコースメニューもあります。

実は先日、予約の電話を入れたのですが、お肉な苦手な私が、

「牛肉以外のメニューもありますか?」と伺ったら、

天ぷら御膳があるが、4,500円以上の料理でないと予約はできないと言われたのでした。


私は天ぷらの花御膳(2,500円)、義理ママはお手軽牛鍋(2,200円)を注文。

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夫は開化牛鍋膳(2,800円)を注文。

あと小瓶ビール(630円)を頼みました。


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花御膳(2,500円)

お刺身、天ぷら、茶碗蒸し、牛肉の佃煮、しじみ汁、おつけもの、ご飯、デザート(抹茶アイス)


牛肉料理店ですから、天ぷらはあまり期待していなかったですが、期待しない通りの味わいでした。

和食のファミレスによくあるベーキングパウダー入りの天ぷら粉で揚げたような天ぷら。

しじみ汁が美味しかったです。

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お手軽牛鍋(2,200円)


お手軽牛鍋はお肉や具材を既に煮た状態で提供されます。

義理ママは「お肉が柔らかい」と申しておりました。


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開化牛鍋膳(2,800円)

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開化牛鍋膳のお肉。


お店のリーフレットによれば関東では割下を鍋に注ぎ肉、野菜を煮ますが、これを牛鍋と言い、

関西風の牛脂を溶かした後、肉をあぶって、砂糖、醤油を加えていくのを「すき焼き」と言うそうです。


実家は「すき焼き」派で、人が集まる時はたいてい、いつもすき焼き。

夫も母が作るすき焼きに感動して、作り方を伝授してもらっていました。

(私は肉嫌いなので、すき焼きを作ることはないので。)


夫に「牛鍋のお味はいかが?」と聞いたら、「キミのお母さんのすき焼きの方が美味しい。」

と言ってました。

夫もすっかり、すき焼き派になってしまったようです。