Lake Otamangakau 2018-2-12 | TARATA FISHAWAY

TARATA FISHAWAY

ニュージーランド北島・フィッシングロッジ
「タラタフィッシュアウェイ」

車中泊釣行4日目最終日....。
 
あれ?....かなり増水してる。
 
昨日釣り終わりに青空が見えたのに....。
 
夜中にとんでもねぇ勢いで雨が降ったもんな....。
 

まぁ、とりあえず....穏やかな湖面に向かって漕ぎだす。
 
今日は素直にロッド、(上)BLUE-BUZZARD/1578に引っ張りスローインター、(下)BLUE-CONDOR/13867に浮かべのフローティングをセット。
 
ストップフィッシングはPM3時の予定....。
 
増水していつものウェーディングポイントには立ち込めないが....。
 
左右にズレながらなんとか第二ブレイクラインに届く位置を見つけキャストすると....。

即....ヒット!
 
朝イチギュイーン!は気持ちがいい....Good morning!
 
無事ランディングしたのは....。
 
グッドサイズのレインボートラウト。
 
大満足!の1尾で....もう終わらせてもいいんだけどって感じ。
 
その後も引っ張り続けるが....。
 
立ち位置にだんだんと立ち込めなくなってきている....。
 
昨日から一気に増水しているのだが、まだ水位が上がっている途中らしく....。
 
徐々に徐々にと立ち位置がうしろに下がり....。
 
マサオ率....高くなる。
 
ってことで島をはさんで反対側の浮かべポイントへ....。
 
浮き出たサラダカントリー際にPMX+ダムゼルニンフをキャストし....。
 
トラウトたちがクルージングして来るのを待っていると....。
 
晴れを待ってましたとばかりに....。
 
ダムゼルたちが....ロッドやラインに群がる。
 
目の前に見える....。
 
Mt. Ruapehuの....。
 
火口からは....。
 
モクモクと煙が....。
 
で、しばらくすると....。
 
何これ?
 
水位が上がるだけじゃなく....泥水流入じゃん!
 
あ~ぁ、コーヒー牛乳になっちゃった。
 
ってことで、まだクリアな部分が残っているかわいいサイズが群れるポイントに移動し....。
 
手を出さずにいたカレーメシを....。
 
日本にいる時はソースだの何だのと勝手に「味」を変えてしまうが....。
 
「味」に飢えている今の俺には....心の底から空を見上げ「うまい!」と感動しながらいただくことができた。
 
で、食後に引っ張り始めてすぐにヒット!
 
ランディング!
 
ヒット!
 
ランディング!って感じで....。
 
やはりこのポイントは釣れるなぁ....。
 
でも、かわいいサイズばかりだしなって思っていると....。
 
ゴボンッ!
 
ボシュンッ!と水面が大割れし....。
 
トラウトの稚魚たちが散り散りに逃げたと思ったら....。
 
モンスタートラウトが飛び出した!
 
いたよ!
 
いましたよフィッシュイーターが!
 
ダムゼルなど小さなモノでなく....。
 
デカイ獲物を追いかけ回すモンスターが!
 
しかもこのポイント....。
 
かわいいサイズが群れているすぐ脇はドン深....。
 
ってことで、もしかしたらと思い....。
 
一気に沈めて....。
 
稚魚カラーのフライをガン引きしてみたが....。
 
そんなにうまいこと行くわけねぇ!ってことで....PM3時。
 
すでに一面泥水となったLake Otamangakauの....。
 
車中泊釣行4日間が終わりました。
 
ブルガミサマ....今回も見守っていただき感謝です!
 
さぁ、帰りましょう!
 
ってことで、ドライブを楽しみながらロッジ近くまで戻り....。
 
バンジーの橋からRangitikei Riverを覗くと....。
 
えっ?
 
マジ?
 
途中にはぶっ倒れて枝が処理された木もあり....。
 
嵐でもあったの?
 
こっちもコーヒー牛乳じゃん!
 
たしか今日からジョージ(アメリカ)のガイドフィッシングがあったはずだが....。
 
で、この写真を撮っていると....。
 
スティーブンとジョージがちょうど戻って来て....。
 
「ヘイ、ジョージ!」と一年ぶりの再会に握手。
 
Rangitikei Riverのセクションは全滅だから....。
 
以前、俺がアタックしチェックした支流Moawhango Riverのアドベンチャー区間に....。
 
チェーンソーを用意し、ジョージを案内したんだとさ。
 
ドライで3尾、ニンフで2尾....。
 
まぁ、釣りができただけでラッキーだし....。
 
なかなかのアドベンチャー区間だったよと....ジョージは喜んでいた。