Rangitikei River 2017-2-14 | TARATA FISHAWAY

TARATA FISHAWAY

ニュージーランド北島・フィッシングロッジ
「タラタフィッシュアウェイ」

今朝もどんよりと雲が広がり....。


雨が降ってきそうな感じだが....。

気温は低くないので....いい感じになるかも。

本日は、ミックがジョージ(アメリカ)を第4セクションのManuka Camp~Toe Toe Road区間で....。

フレッドがグラハム爺さん(オーストラリア)を第5セクションのToe Toe Road~Mangaweka区間で....。

スティーブンがマット、ゲリー、ヴィヴ(オーストラリア)を第6セクションのMangaweka~Ohingaiti区間でガイド。

ジョージはガイドフィッシングが終わったらTaupo方面に向かうので....SH1(1号線)に程近いパーキングスペースにレンタカーを停めておく。


ブルートラックにダブルボートを積み、スティーブンにManuka Campまで送ってもらった。

日に日に水位が下がり、爆風吹き荒れた昨日とは打って変わり....グッドコンディションのRangitikei River。

数年前まで第3セクションのラストプールになっていたビッグプール。

昨日通過した際、シャローに魚影を確認したので....。

今日はかなり手前からボートのスピードを落としてポイントをチェックすると....ライズ!

ポイントへ入り、その後しばらく眺めていたが....ライズはその1度きりだった。


ライズのパターンから、でっかいのに反応したと判断し....PMX+プリンスをセット。

バブルラインにそっと乗せると....。

水面が割れ鼻先が見えたかと思うとPMXがスッと吸い込まれ....。


ヒット!


朝、一発目からビッグドライのPMXで仕留めた....。


グッドサイズのレインボートラウト。

その後も木の下やドロップオフなどにキャストすると....。


ヒット!


ヒット!

と、今シーズン1度もヒットしなかったポイントで3連発!

ってことは、このポイントがやっとフィーディングに適した水深や流速になってきたのであろう....。

となれば、昨日マットがヒットしたドロップオフのポイントにも....。


もちろんトラウトたちが並んでおり....。

対岸側のコーナー、反転流の付近では3尾のライズを確認。

小雨が降ったりやんだりと空模様が気になるが....。


ライズのタイミングを見計らいキャストすると....。


ヒット!


グッドサイズのレインボーをランディング。


ヒットフライはパラシュートアダムス。

さぁ、残りのライズも仕留めましょう。

少し小難しい流れをまたいだ反転流でのライズ....。

パラシュートアダムスを何度かキャストするが....反応しない。

ライズパターンをよ~く見ると....ほぼ水面直下。

ぺったりパターンの「アレ」か?

フライをチェンジしキャストすると....。


ヒット!

セレクティブにライズしていたのは....。


グッドサイズのブラウントラウト。


ヒットフライはレースウィング。

残り1尾のライズはやりとり中に終わってしまい....3尾目は狙えなかった。


次にドライチャンスがあったポイントは....。


メインのカレントから右にズレたバブルライン下のシャロー。

いい感じにライズをしていたが、2尾ともフライが着水した瞬間....何かを察したようでゲームオーバー。

ジョージがTaupoへ向かうため、ストップフィッシングはPM4時。


ラストポイントのドロップオフでもヒットし....。


グッドコンディションのレインボーをランディング。


Toe Toe Roadでボートを積んだら、ジョージを送り、 Mangawekaへ向かう....。

Mangawekaでスティーブンが乗ってきたブルートラックに乗り換え、レッドトラックはフレッドとグラハム爺さんが乗って帰る。


Ohingaitiで待つことしばし....。

雨も降りだし....いきなり肌寒くなった。


スティーブンたちをピックアップしたらロッジ戻り....。


スティーブン、フレッドとどのポイントが良かったか報告し合い....。

次に入る時の参考に....。

連日ガイドフィッシングが続き、食べ頃プラムは鳥たちが食べたりでほとんどの実が落ちた。

明日はRangitikei River支流のMoawhango RiverのFlushingが行われるので、ガイドフィッシングは支流合流よりも上流で....。

夕立後、一気に肌寒くなったのが....ちょっと気になる。

明朝冷え込まなければいいのだが....。