*tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール -34ページ目

*tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!

起き抜けウォーキングしたら

さわやかな1日の始まりで気持ちいい。

でも午後は睡魔に襲われがちよね。

 

 

トルコにまつわるマニアックなクイズ。

今回も参りましょう!

 

 

【第1問】 モスクの名は? インスタ正解率42%

 

①エユップ・スルタン・ジャーミィ Eyüp Sultan Camii

②ラーレリ・ジャーミィ Laleli Camii

③シェフザーデ・ジャーミィ Şehzade Camii

④チャムルジャ・ジャーミィ Çamlıca Camii

 

その昔たまたま通りかかって入ったら

好みのタイプで、まさか!と思ったら、やはり。

こちらもシナン(スィナン)先生の作品です。

 

▼ジャーミィ(モスク)マニアにオススメの記事

 

 

【第2問】 ここはどこ? インスタ正解率13%

 

①バラット Balat

②ガラタ Galata

③モダ Moda

④オルタキョイ Ortaköy

 

簡単サービス問題のはずが

正解率めっちゃ低くてビックリ。

我ながら選択肢チョイスがイケてて

みんな迷ったかしら?いひひ。

 

 

【第3問】 メニューにあるのは? インスタ正解率33%

 

①ラフマジュン Lahmacun

②チーキョフテ Çiğ köfte

③ベイラン・チョルバス  Beyran çorbası

④マントゥ  Mantı

 

よく通ってた店なんだけど

ビックリするくらい塩辛いときがあって。

外食@トルコの味のブレ具合は

想像以上のものであります、はいw

 

 

【第4問】 ここはどこ? インスタ正解率29%

 

①モダ Moda

②ジハンギル Cihangir

③クズグンジュック  Kuzguncuk

④ベベッキ  Bebek

 

え、住んでます?

って確認しちゃうおうち、結構あるよね。

築何年くらいなんだろうか?

 

 

今回は以上の4問です!

正解はこの記事のいちばん下に。

 

 

▼過去のマニアックイズ

 

 

 

 

 
 
 

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マニアックイズの回答はこちら!

第1問:③

第2問:②

第3問:④ 

第4問:① 

トルコ・イスタンブールを拠点に活動する

マンガ家の市川ラクさん。

 

待望の新作『オダリスク』上下巻

10月12日に発売されるってよ~!

 

上下巻同時発売!2冊繋がる表紙デザイン

 

元ご近所物語@イスタンブールのよしみで

ありがたくも献本いただき

ひと足お先に読ませてもらいました!

 

読み始めて数ページ

「えっっっっ!そゆことぉぉぉぉ?!」

と、この後の展開どうなっちゃうのとドキドキし

 

上巻の最後では

「厳しかぁ~、辛かぁ~」と悲しみに包まれ

続きが気になり、そのまま下巻へ突入!

 

「まっまさか・・・!」な展開をいくつも挟み

最後のさいごまで「えっ、えぇっ!」は続き

下巻を読み終えたときには感動でうるうる。

 

ハレム=女奴隷たちの争い、泥沼世界 

というイメージが強いけど

その印象を覆す美しいストーリーでした。

 

外見だけでなく内側から滲み出る

主人公マハスティの美しさがねぇ~

応援したくなるのですよ。

 

マハスティが肌身離さず着けている

花の耳飾りもとっても素敵。

 

 

紙の質感も、背表紙までもが美しい

 

 

物語の舞台でもある

イスタンブールのトプカプ宮殿へ

ラクさん自身が何度となく足を運び

長い期間を掛けて描き上げられた作品。

 

やっとやっと・・・

読むことができて本当に嬉しいし

読み終えたあと、温かい気持ちになって

心満たされる素敵な物語でした。



すでに2回読ませてもらったのですが

ハラハラドキドキしながら読んだ1回目には

気づかなかった発見がいくつかあって

くぅぅぅ〜、なるほど!と思ったり。


ぜひとも多くの方に手にとっていただき

読みたてホヤホヤのこの気持ち!を分かち合いたい。

 

楽天やAmazonから

いますぐ予約もできちゃいます。

電子書籍もあるみたいですよ~。

 

 

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2021.09.29 

東京、朝の空。

 

1年前のこの日も

こんな風に天気のいい日だった。

 

その日に会う予定だった友達が

偶然SNSで見かけたと

朝早くに教えてくれた信じ難い知らせ。

 

 

残酷なほど美しい青空の朝から

もう1年経ったのか。

 

 

 

私がトルコに住み始めて間もなく

パリからイスタンブールへ来てくれた。

 

一緒に回った青空市場では

トルコの食材を珍しそうな眼差しで

見つめ、見極める姿が印象的だった。

 

中でも私が覚えているのは

アーティチョークの売り方に感動し

パリとの違いを語っていたこと。

 


 

市場の隅っこで器用にナイフを使い

アーティチョークの下処理を

超高速でしている青年の姿を見て

 

パリではそのままの状態で売られているから

アーティチョークの下処理をするために

何時間も早く仕事に行かないといけないんだ。

 

と言っていた。

 

 

泊めてもらったお礼に!と

市場で自ら選んだ食材を使い

我が家で手料理を振舞ってくれた。

 

美味しいに決まっている料理とお酒を片手に

夜な夜な語り合った。

 

勝ち気で才能に溢れる彼の

繊細な一面に触れたのは

そのときが初めてだった気がする。

 

そこ!大事なとこ!ってことは

だいたい記憶に残らない私なので

このときの会話も

詳しいことは全く覚えていない。

 

それでも

これまでとは違った一面に触れ

より一層、彼の生き様に魅了されたことは

しっかりと覚えている。

 

 

2020.09.28という日から

1年が経った昨日。

 

もう会えないのはわかっているけど

また会いたくって仕方がない。

 

1年の月日が流れても

相変わらず実感は湧かないままで

時間は解決してくれないのだと思い知る。

 

その想いにはフタをして

いつもの朝、いつもの1日を過ごす。

 

何食べたい?今日は何の気分?

ランチタイムはいつもそうなる。

 

今日はコンビニでいっかぁ~。

と、向かうものの

なんか気分なものないね。

と、顔を見合わせ手ぶらで店を出る。

 

あれにします?

って、指差す先にはケバブ屋さん。

 

いつも目の前を通るけど

1回も行こうと思ったことがなかったし

誰かに提案されたこともなかった。

 

突然の提案に驚きつつ

せっかくなので乗ってみることに。

 

 

包み紙が無性に可愛く感じて

肝心のケバブではなく、包み紙をパシャリ。

 

ケバブサンドができるのを待つ間

イズミル出身だという店員さんに

思わずいろいろと話し掛けてしまった。

 

おまけで大盛りにしてくれた

ヘリムペイニール入りのケバブサンド。

 

あまりのボリュームに頬張ることができず

お皿に出してお箸で食べた。

 

記憶が正しければ(怪しい)

日本でケバブ屋さんに行ったのは

この日が初めてだったと思う。

 

おととし代々木で開催された

トルコフェスティバルで食べたけど

それ以外は記憶にない。

 

日本のドネルケバブは

トルコのものとはまた別物だから

決してトルコの味ではないけれど

 

トルコのことを思い出しながら

普段はそんなにすることのない

トルコの話をしながらお箸で食べて。

 

とっても懐かしくって

なんだかハッピーなランチタイムだった。

 

提案してもらわなかったら

行くことはなかったよ。

 

ひそかに複雑な想いを抱えつつ

過ごしていた1年後の9月28日に

ちいさなしあわせをありがとう。

 

 

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