*tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール -10ページ目

*tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!

アメブロ開くの久しぶりー!と思ったら

前回の投稿から1年以上の月日が流れていた。

 

ブログ党のみなさま、ご無沙汰しております!

tapistanbul 改め tapitokyo

それって変わらずtapiじゃん!な私です。

 

シタタメずにはいられないtapiさんが

1年もの間ブログを放置して何をしていたのか。

 

安心してください!←

しっかりと他の場所でシタタメておりました!

 

私の心の居所もすっかりここ東京へと移転して

閉鎖的で限定的な場所にて

東京ライフのあれこれを日々シタタメつつ

心と記憶の整理しておりました。

 

でもここ最近また

PCのキーボードをカタカタしながら

徒然なるままに書きたい欲が湧いて来たので

アメブロを開き、書き始めてみたところです。

 

この場に書くからにはトルコに関するネタを・・・

ということで、先月スマホの買い換えで

アップルストアを訪れたときの小話でも。

 

 

前回スマホを購入してから約5年!

いい加減バッテリーも瀕死状態となっていて

バッテリー交換するなら買い換えるかーと思い

とりあえず下見に行ってみたところ

 

入店すると間もなく

イイカンジの店員さん(ドンナカンジ?笑)が

声を掛けて来てくれた。

 

いつナンドキも激混みイメージの店内が

今日このタイミングでは余裕のある雰囲気で

しかも店員のお姉さんイイカンジだし

これぞ、思い立ったが吉日ってやつだ!

ということで、急遽、買う気スイッチON!!

 

とはいうものの、5年ぶりの買い換えで

情報アップデートできてない民は

お姉さんに質問攻め。

 

店内の片隅で質問大会に全集中していると

目の前の展示コーナーに

観光客とおぼしき外国人グループがやって来た。

 

集中していると周りが見えなくなりがちだけど

そんな私もさすがにスルーできなかった。

 

なぜなら、声が!声が大きいのよ!!笑

 

店内にいる人の多くは外国人なんだけど

目の前に来た人たちだけ異様に声が大きいのよ!

 

さらに、スルーできなかった理由がもうひとつ。

グループのひとりがおもむろにスマホで通話開始。

 

「アリョォオーーーッ!!!」

 

だよね、だよね、そうだよね?

アリョーの国からコンニチハ。いや、メルハバか。

 

ProかPro Maxか?色は??容量は???

 

あー、わかる。わかるんだよー。

会話の内容が理解できるんだよー。

 

世界各国から来たであろう人で溢れる広い店内

そんな中、私の目の前に居合わせたのはトルコ人!

 

ホシュゲルディニーズ!って

思わず声掛けようかと思ったけど←

自分の買いものに集中したかったのでやめておいたよ。

 

 

image

私も無事購入!

 

 

こちらはスマホの透明ケースに入れるお手製セット!笑

 

東京でトルコアフタヌーンティーに行った際の

メニューを切り取ったもの!

&

イスタンブールの連絡船のロゴが描かれたものは

友達からのいただき物についていたタグ!

&

愛しのパンダ!

 

の、豪華3点盛り♡

 

しばらく前にトルコ人の友達と会ったとき

これに気付いて笑ってた。

東京にいたら大半の人は気付かない

知る人ぞ知る!なトルコセットなのです。

 

 

ところで

トルコ人がiPhoneを日本土産にするほど

トルコでは相変わらずiPhoneが鬼高いのかな?

 

私がトルコに住んでいた頃もそうだったけど

恐ろしいインフレ率のここ数年

一体どうなっているのかしら??と

 

日土それぞれのアップル公式サイトを見て

同じ商品を比較してみた!

 

―――iPhone15 (256GB)――――――

日本   139,800円

トルコ 約311,000円 (62,999TL)

――――――――――――――――――

 

想像以上の結果に

分かりやすくお口あんぐりしちゃったよ。

 

たしか、海外からトルコに持ち込んだ携帯を

トルコ国内で使い続ける場合って

手続きして登録料を支払う必要があるんだけど

(手続きしないままでいると繋がらなくなる)

 

さらに、その金額もジャンプアップしたって話

ここ何年かで耳にしたけど

それを加味しても日本の方がお得なのかなぁ。

 

 

トルコって物価どうなの?安いの??

って、聞かれることがたまにあって

私も本帰国して6年!も経って

トルコでの記憶や肌感覚も失われているし

最近の事情はよーわからん!と思ってたけど

 

どぅいどぅーまぎょれ とか

おくどぅーまぎょれ によると

もはや「物価安いからねー」って言葉とは

無縁の国となったようだね。(tapi旅調べ) 

 

 

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昨日はトルコフェスティバル@代々木公園へ!

 

レポート記事は後日改めて書くとして

トルコフェスでケバブ食べ比べをしたあと

茶をシバきつつ喋り倒し

原宿→渋谷→青山→原宿と歩き回って

(どんなルートやw結果トータル17km/日)

夜ごはんも食べたしそろそろ帰ろ!と

原宿駅の改札に向かっていると

 

一緒にいた御方が改札前で

見知らぬ外国人女性に話し掛けられた!驚

 

海外に住んでただなんてまたまたぁ~

ってなくらい

東京ライフにすっかり馴染み、染まっており

相手が何を言っているか

ニュアンスを含め100%理解できる

日本語オンリーの暮らしが

もはや当たり前!となっていた私。

 

街を歩くのにも

スリに遭うんじゃないか?騙されるんじゃないか?

キケンなコトに巻き込まれるんじゃないか?!

といった緊張感を持つ必要がない(tapi旅感覚)

平和シティTOKYOで

ほわほわゆるゆるしていた土曜の夜

 

ニホンゴが一切通じないNo平たい顔族と

英語で会話をせざるを得ない状況が突然に!

 

日本語&トルコ語メインの暮らしの中で

いつのまにか失われて行った私の英語力は

脳みその奥深くに追いやられた結果

長年、行方不明の状態のまま。

 

相手が言いたいことは

雰囲気で聞き取れるものの

とにかく私の口から英語が出てこない。

 

目黒まで行きたい!とのことだったので

山手線の目黒方面行きホームまで

お連れすることに。

 

まずは目の前の改札を入ってぇ~、と

私たちはささっとピピッと改札内へ。

 

手にSuicaを持っているものの

ジャパニーズ改札機にピンコン言われて

中に入ることができないNo平たい顔族の女性。

 

オーマイガッ!

先に入るんじゃなかった!!

ピンコン言われて焦る彼女を見て

釣られてテンパる私w

 

脳内に浮かぶ言葉はただひとつ

「タッチ アンド ゴー!」であった。爆

(広告で使われるフレーズの刷り込みパワーよ)

 

「もうちょっと後ろにさがって

少し待ってからカードをタッチしてみて!」

って、冷静になればカタコトでも言えただろうよ。

 

無事にタッチアンドゴーができ

メグロステーションまで辿り着くべく

どうやらこの平たい顔族たちが

力になってくれそうだと悟った彼女は

安堵感からかテンション高めw

 

改札からホームまでの道中

ジャパンがいかにアメイジング!で

ノットノーマル!であるかを語ってくれた。

 

続・テンパりモードであるものの

少しばかり英語スイッチが入った私は

どこの国から来たかを尋ねる余裕も出て来た。

 

彼女の答えに

ほぅほぅ、アイスランドですか!

ウェルカム トゥ ジャッパーン!と思っていたら

 

ノノノノノーゥ!と彼女。

 

あ、アイスランドじゃなくってアイルランド?

と思っていたら

 

ノノノノノノノノーゥ!

 

聞き返した結果、イスラエルであった。爆

 

なんかこの展開、トルコにいたときもあったな!

と、懐かしい記憶が蘇った。

 

 

 

ホームに着き

原宿から目黒までどれくらいあるのかが

とっさに出てこなかった私。

 

もはや一緒に電車に乗って目黒まで送ろうかと

横の御方に相談しようとしたら

(本来、私たちは反対方面に乗る予定だった)

 

「目黒までは・・・3駅ですね!」との声。

デキル!デキル子!!

 

私がほぼボディランゲージで

彼女との会話に奮闘しているあいだ

冷静に調べてくれていた。

 

ナイスチームワークやでぇー。

 

ボディランゲージ交じりで

ハラジュクぅ→シブヤぁぁ→エビスぅぅぅ→

メグロぉぉぉぉ!と彼女に伝え

リピートアフターミーよろしく、一緒に駅名を唱え

あとは電車が来るのを待つのみ。

 

その間も彼女のハイテンショントークは続き

結婚してるの?なんでしないの?

したくないの?若いんでしょ?と

おーおーおーおーw

ジャパンは土足厳禁文化でっせぇーww

と心の中で思いつつ微笑む平たい顔族。

 

電車が到着し

彼女はめいっぱいの感謝の気持ちを

言葉と体で表現してくれた。

 

シラナイヒトとハグしたの、いつぶりだろう?

 

扉が閉まり、電車が発車するまでも

手を口に当て、チュッチュッのジェスチャーを

何度となくする彼女。

 

無事に見届け、反対側のホームへ移動する。

 

異文化コミュニケーションっていいね

英語出てこなさ過ぎてビビった

ボディランゲージすごかった

え、あのときなんて言ってたの?

 

興奮冷めやらずで語り合う私たち。

 

私自身も、これまで海外旅行で

困ったとき不安になったとき

たくさんの優しさに救われたことを思い出した。


トルコ旅行をした際には特に

現地の人の優しさに触れる機会が多くて

その経験が後々のトルコ暮らしへ繋がった。

 

最近は東京での日々の暮らしの中でも

インバウンドの方々を大量に見かけるけれど

私の生活と彼らの旅とが接点を持つことは、ない。


シラナイヒトは

「人」というより「背景」に近く

無関心になりがちな街。


たまたまその場に居合わせた人同士で

コミュニケーションを取る機会は極端に少ない。


今回のやり取りを通して

私の中で失われつつあった感覚がよみがえった。

ふたりでいるときに

一緒に経験できて良かったハプニング。


次に備えて

英語とトルコ語、復活させたいなぁ〜!

 

 

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1/3の確率でトルコに届いた日本の春

お礼メッセージを受け取って数週間

今度は我が家にトルコからお届け物が!

 

 

トルコのすきなところぶっちぎりNo.1な

イスタンブールの連絡船!

 

 

運航会社はいくつかあってその中でも

ŞEHİR HATLARIの船の形(写真)が好き。


 

 

日本にいながらも

連絡船グッズが増えるヨロコビ。

ありがとーう!

 

それにしても

紙袋までちゃんと送ってくれるあたり

私の萌えポイントをよくご存じで。

 

大切にとっておく♡

 

トートバッグについてたタグも

捨てることなどできず

透明のスマホケースに挟みましたとさ。

 

 

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