【心とからだのリラックスワーク】
7月9日(日)
テーマ/「抜き・起こり・委ね」の極意を探る
第2回「起こり」の探究
参加した皆さんからいただいた感想をご紹介します♪
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【感想】第2回「起こり」の探究

◯7月9日(日)
高田馬場TAOプレイスリラックスワークに
参加してきました。
テーマは『抜き・起こり・委ねの極意を探る
第二回「起こり」の探究』
(資料より引用↓)
TAOプレイスの修練の目的
→自然と調和した心と身体をつくる
■調和させないものは何?
・心のとらわれ
・身体の緊張
■前提/これらを「取り去る修練」=抜き
前回の「抜き」も復習しながら、
「起こり」の探究を学びました。
・抜いたときに身体に何がおきていますか?
身体のつっかえ棒(氷の柱)を外すことにより、
流れが生じる。
その方向(ベクトル)を感じていく。
ここを抜くとこう流れるのかぁ。
「下に流れる」
「下に流れたのが、床でぶつかり抗力として
新たな流れの方向が生じる」
頭で感じるのではなく、身体で感じる。
深部レベルで起こりに気付いていく。
特に印象的だったのは、
バタフライ効果のお話し
(ひとつの視点としてのお話し)
小さな出来事が様々なことに繋がっている。
もしかしたら「自分の初動」が
今自分が抱えている事の原因かも知れない。
つい無意識に、何かに矢印を向けて
しまうことがあるけれど、
その何か(自分の体質、人、もの、仕事etc. )に
責任をなすりつけず、自分の今までの行動を
見つめ直してみることも大事なんだなぁ。
初動の積み重ねで、今の自分がある。
外部刺激に反応したあとに、
どの「起こり」を選択するのかを、
一呼吸置いて感じられたらな~と思いました。
相対で組んだ相手と、
「どうして、人間は自然の法則と調和していない方を
選んじゃったりするんだろうね~。」と話してみたり。
昔は、こういう疑問すらなかったなぁ。
赤ちゃんのときは自然にできていたことも…
忘れちゃったり。
だけど、自然と調和していない方を知ることにより、
調和している心や身体の在り方が、
『なんか楽~(^-^)』
というのを感じることができるから、
とってもありがたい。
はい!「違いから学ぶ」ですね。
あと、テーマだけに意識がいき、
「重力感覚」「流体感覚」「中心感覚」の
3つの感覚をたまに忘れてしまうけれど、
この3つがあっての「抜き・起こり・委ね」
というのを忘れないようにね、と自分へのメッセージ。
(♪BGMはユーミンの「やさしさに包まれたなら」)
今回も、ありがとうございました!
次回は8月13日 第三回「委ね」の探究。
楽しみです!
※あくまで私の個人的な感想です。感じ方は人それぞれ。
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〇今回の「起こり」は、身体の物理的なものと、
心の緊張との二つを明確に説いて
体験させていただきました。
抗力の流れを感じやすく、「起こり」の深さを
段階を追ってみていくことで、
とても分かりやすかったです。
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〇「起こり」は
抜きがなければ起こらないことを
改めて感じました。
結果を急ぐあまりに抜きをせずに
行うとうまくいかないことは、
身体を通すことで痛感します。
心に通じることを身体を通して
再確認させていただきました。
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〇「起こり」→「抗力」の大事さを
再確認できて大変良かったです。
「抜き」「起こり」「委ね」は脱力を
技(行為)に繋げる具体的なプロセスだと
感じられて大変勉強になりました。
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〇久々の参加でしたが、硬くなった身体がほぐれて、
とても気持ちが良かったです。
流れをはっきり感じることができ驚きました。
日常生活で少しでも活かせればと思います。
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〇今日始めて、
心にもベクトルがあるとことを知りました。
外部刺激に対してワンパターンの反応しか思い浮かばず、
それが当たり前で、日常生活とは分けて学んでいました。
「起こり」は、
抜いた時に身体に何か起こっているかを
感じるのも頭でいろいろと考えて、
「感じられない私」と決めつけけていた
ように思いました。
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〇バタフライ効果の話はインパクトがあった。
今の自分の身体の抜き、そして心身の「起こり」が
何かに影響を及ぼし、それが自分へと返ってきている。
すべては自己責任、
ということを今回のワークを通して感じられました。
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〇身体が緊張を感じるとき、
身体が勝手に緊張していると思っていましたが、
リラックスしたり、思いが変わると身体が変わる
ということは、やはり自分が緊張を作っているのだ
と思えてきました。
バタフライ効果の話で自分の存在としての
責任を感じます。
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〇脱力からの流れを、再体験できました。
自然の身体の流れ、心の流れの方向を
感じられるよう修練したいと思いました。
良い方向(自然の方向)、悪い方向(思いの方向)を
感じられるようにしていきたいです。
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〇ほとんどの人は、自分の力で何かをやり遂げ、
解決しようと頭脳を使うのですが、
偉大な宇宙の力(身体)に委ね、
順応することが最大の基本であることを
見落としていることに気づきました。
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〇周りの出来事にいちいち反応して、
固まらなくても、自分で対応できるんだ!
ということが良かったです。
地球の力を利用するというか、
地球の一部になるといいんだということが
分かったと思います。
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〇ゆっくりと「抜き」から「起こり」の
流れを感じることができました。
つっかえ棒や氷の柱(身体の緊張)を外したり、
溶かしたりすることで、流れが生じる。
一番印象的だったのは「自分の初動」が
原因しているかもしれないということ。
何か(体質、人、物、仕事)に責任をなすりつけず、
自分のささやかな行動を見つめ直してみよう!
と思いました。
外部刺激に反応した後に、
どの「起こり」を選択するか…を、
感じていきたいです。
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。