美・楽・優・遊・麗・氣・愛 -42ページ目

感激のインド料理店 パナス

日曜日、佐々井秀嶺師の講演を聴いた後に行ったPANAS。
かなり美味しい、そしてリーズナブルでフレンドリー!

インドビザ申請に行く時に見つけてちょっと氣になっていたところ。
場所を勘違いしていて、電話をしたらお店の近くに出ていてくれた。
最近、行く先々でインド料理の店があって頭の中がコンフューズ…。
田端にある仕事先に行く途中にも、ポツンとある、三茶には商店街にもあるんだけど外れにも一軒ある。
この間もどこかで見た。
前からあったのに氣にしていなかったから目にとまらなかったのか……。

喉がもうダメ!っていうくらいカラカラに乾いていたので、まずはビールで乾杯!お通しには私の大好きなパパダが出てきた!
ビールにパパダ、これ最高の組合せ!
豆の粉でできているから軽いんだよね~。
スパイシーパパダはパパダの上にトマトとキュウリと玉ねぎのみじん切りが乗っているもの。
すぐに食べないと水分でしっとりなってしまう。
メキシコ風にソースだけ別にしたらいいのにね~などと言いながらサッサと胃袋に収める。

ナンにソンフと砂糖をグラインダーしたものを乗せて焼いたもの、チョ~美味しい。
マトンのシーカバブーにはヨーグルトにミントの入ったソース!
これが美味しい、ジューシーな肉のシーカバブーの肉汁がさっぱり!
イスラム料理に近い組合せ?

ポークのシーカバブーと魚のフライなどのミックスプレートも美味しい!

パパダはインドで買ってきて、家で焼いて食べた時も皆に大好評!
売っている所を聞いたら親切に地図を書いて教えてくれました。
新大久保コリアンタウンにスパイスのお店が数店舗あって、どこでも扱っているみたい。
新大久保に行った時に、確かにタイやインド料理の店もチラホラあった。駅のすぐ近くにあるので、次のコリアンタウンツアーの時にはゲットしてこよう!

ミントのソースも美味しいっていったら、外で栽培しているミントの葉を袋に入れてくれました!

私の付けているインドのキーホルダー。菩提酒がついているんだけど、これはお守り?って聞いたらその彼はペンダントとして使っていました。

そして、もうひとつ、私、チャパティがうまく作れなく、実家では「美味しくないからご飯でいい!」って言われる。
確かに、美味しくない…。
チャパティは家庭料理なので、お店では出さないそう。
食べたいって言ったら、「来る前に言ってくれたら作ってあげる。」と言われたので、近々行かなくちゃ!
大根の入ったチャパティももちろん知っていた。

とにかく、ここの店、かなりイイ!☆☆☆☆☆
茗荷谷には用事がないけど、ここに食べに来るだけの価値はありますね~。
大根のチャパティ食べた~い!!

佐々井秀嶺師の講演@護国寺

昨日は先日、八丈太鼓の時にお話しに出た佐々井秀嶺師の講演に護国寺に行ってきました。

佐々井ジーはインドに渡り、インド仏教復興に尽力し、1億人のリーダーとなっている。
その師が44年ぶりに日本の地を踏み、もう2度と日本の地は踏まないという。
とっても貴重な講演だ。
74歳という高齢を感じさせない凄いパワーに満ちた声で、約2時間のスピーチ。
護国寺に集まった500人の人が皆そのパワーに包まれた。

今回の目的はお世話になった方へのお礼とお墓参りだという。

「カースト制度」の中で下の下の、またその下にいる人民を救った師の言葉は『静』というイメージの仏教を払拭させた。
とても、攻撃的なイメージが強い。瞑想をして目を閉じるのは中産階級以上の人々がする己との対話であり、人民と向き合う師は目は閉じていられないのだという。

そんな強さと攻撃性が全面に出ているように思えた師であったが、お帰りの時にはとても優しいお顔だった。
ちゃっかり者の私はすかさずベストポジションに移動し、握手をして戴いた。とってもふっくらとした優しい手だった。
握手をして戴いたので、場所を移動したのだが、またまたラッキーに
2度目の握手!

そして、そのチャンスを逃した、一番握手をしてもらいたいであろう友人のHさん。
車が信号待ちで止まった時に、顔見知りのお坊様が車に近づき、ウインドウが下りた。
チャンス!なのに行かないHさん。
師から「来いよ!」のお声もかかり、私が手をひっぱり、師と握手をすることができた。

先ほど握手のチャンスを逃した2人も握手をしてもらった!よかった~!

こんなチャンス、氣が引けてちゃいけないよね!
私はどんどん行っちゃう!

今日のお話の中でマイノリティーの宗教の話がでた。
私のビジネスをサポートしてくれているインド人の社長はシーク教徒で、インドにおける仏教と同じマイノリティーである。
そのシーク教とも共通する何かがあると感じた。
シーク教の寺院では異教徒であっても平等に扱われるのだそうだ。男女の差別ももちろんしない。寛大な精神の持ち主である。
そして、当然ながら彼等もカースト制には反対の宗教である。
強さの中の優しさには共通するところがあるのかもしれない。

佐々井ジーは講演の時とお帰りになる時は全く別人のように顔つきが違った。
スピーチの時は1億人の民のリーダーとして、背負っているパワーがみなぎっていたが、握手をして戴いた時はほんとうに穏やかな優しいお顔をされていた。

帰りにインド料理を食べて帰ったのだけど、その話は明日に日記に書くこととする。

八丈太鼓と小笠原



美・楽・優・遊・麗・氣・愛

日曜日に八丈太鼓の会に参加させてもらいました。

打楽器系は初めての経験だったのですが、とっても、心地よく魂を揺さぶられる感じでした。

身体の芯に沁み入るような音がたまらないですね~。

ちょっとハマってしまいそうです。


八丈太鼓には触れたことがなかったのですが、ダイビングで八丈島に行っている時に泊まっていた八丈パークホテルにはおいてありました。

そこの支配人の方ももちろん八丈太鼓を打っている方です。


そして小笠原の夏祭りでも太鼓のパフォーマンス!

これも八丈太鼓だったと思います。

小笠原には八丈島から移り住んでいる人が多いと聞いていますので、打つ人もたくさんいるんでしょうね。



昨日、小笠原の友人から写メが届いたのでアップ!


小笠原は環境省の規制が厳しくなって遊歩道以外は入山許可証を取得しなければ入山できなくなったそうです。

私が行ってところは道なき道を歩いていろいろな所に連れて行ってもらっていました。

何といっても最高だったのは“石浦”。

獣道を時にはロープを伝いながら30分かかって降りていったものですが、今ではそんなこともできなくなったそうです。

私の友人はその獣道をボードを抱えて降りていました。

緑色の砂のきれいな海岸です。

ジョンビーチからジニービーチへも遊歩道がないので行けなくなり、ワイルドな遊びができなくなったそうです。

そういえば、南島も数年前から上陸制限してましたね~。1日の100人しか上陸できないし、資格のあるガイドがいなければ上陸できない。

エコもいいけど、あまりがんじがらめになると島での遊びも制限されますね。

島に友人がいる私は今では体験できないようなたくさんのいい思いをしてきました。


来年は行けるといいなぁ~!