低体温とメンタル | TAO心理カウンセラーの道 :心と身体の悩みを解決するために!

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国民的に低体温が増えてきています。

基礎体温が35℃台の人もかなりいると思われます。

体温が低くなることで身体面だけではなく、心理面にもトラブルが出てきやすくなります。


例えば、うつ。

うつは激増している疾患の一つです。

ここ数年、ものすごい勢いで増えています。

社会環境的な要因、食事要因、医療システムの要因なども大きな要因ですが、低体温も一つの要因です。


うつになるとセロトニンという神経伝達物質が少なくなることがいわれています。

神経伝達物質は自分の体内で作るものです。

作るときには酵素が必要で、酵素が働くためには温度が必要です。

低体温になっているため、十分に神経伝達物質が作れなくなっているのではないでしょうか?


また、摂食障害の方も低体温になりやすいです。

食事が思うようにとれないため、結果として低体温になっているかもしれません。

どちらにしても、顔色が悪く、体温が低そうな方が多いです。


体温が低くなると様々なトラブルが出てきます。

美容的にもよくありません。

体温が低くならないための注意が必要だと思います。