単車の虎84(判官贔屓) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

判官贔屓(はんがん ひいき)とは、判官とは、


判官源義経(はんがん又は、ほうがん・みなもとのよしつね)のこと


です。武蔵坊弁慶の主人の牛若丸のことです。




鎌倉幕府を起こした、兄の源頼朝(みなもとのよりとも)の命によって、


義経は最後は奥州の地で討たれます。




この悲劇的英雄に同情する気持ちが転じて、弱者や敗者に声援する


感情を判官贔屓と言うようになったそうです。




日本人の感情は、よく判官贔屓と言われます。滅びるものに美しさと


はかなさを感じる民族なのでしょうか。




・・・・・・・・。




イベント「無限レイド~月下の攻城戦~」最終日です。




絶対に課金しないつもりだったのですが・・・やってしまいました。


ダチが、○○が手に入った♪・・一発で○○が出た♪とか言って


いるのを聞いていると、たまらなくなって、ピッキングを使って


しまいました。




欲しかったのは、族詩背景。破天日章旗雷獄仕様。天エフェクト。


にんにんタントラン。朧斬月フレームの、五種類のどれかです。




最初の千円で、族詩と、フレームが出ました。次の千円で、旗が


出ました。


おそらく、二回でこれだけ出れば、超ラッキーと思うのですが、


あと千円だけ・・・と思ってやってみましたが、これはハズレばかり


でした。




もうやめます。一番欲しかった旗が出ただけでも、ラッキーです。


エフェクトを狙うとキりが無くなる思います。




後はイベントは、できるだけ、どら焼きを処分して、今日が賞味


期限の、ずわい蟹を消費して一日を終わることにします。




忘れてはならないのは、華・金の小箱は、ぶっこわして開けても、


梅昆布茶が出る可能性があるので、この後、全て開けます。


鉄の小箱は、開封最終期限日の17日に開けます。


鉄の小箱は梅昆布茶は、まず出ないので、賞味期限付きの


アイテムは、ギリギリに開けるのが鉄則ですからね。


(他の報酬は受け取り期限が14日なので、間違えないように~)




そんなこんなで、今回のイベントでは、レベルが一つしか上がり


ませんでした。




それでは、書くことも無いので、本日は、これまで!





・・・・・・・・・。




たわごとです。




眠いのと、イベントアイテムを使い切りたいので、簡単に書きます。




NHK大河ドラマの、真田丸が始まりました。


初回の視聴率は19.9%ということなので、かなり良いのではないで


しょうか。(自分は見ていませんが・・・)




大河ドラマには興味が無いのですが、真田丸には興味があります。


歴史小説は、戦国時代と、明治維新あたりの小説が好きで、


片っぱしから読んでいます。




豊臣方の真田幸村は、大兵力の徳川方を迎え撃つにあたって、


積極的な出撃交戦を主張するのですが、大阪城という天下の


名城に籠城すれば、安心だと言う気持ちが大勢を占めており、


出撃策は採用されませんでした。




そこで幸村は、徳川勢は南から進攻してくると考え、大阪城を


出て、城の南側に半円形の防御陣を作ります。




これが真田丸です。


出入り口を両側面と、後方に配置し、前面三方に堀と塀を配し、


その外側に三重の柵を設けたそうです。




大阪城から孤立しているわけですが、これを叩かないと、


徳川方は大阪城を攻めようがないので、当然ながら真田丸に


攻撃が集中しました。




・・・・これって、今人気の、進撃の巨人の人類を守る壁に


似ていませんか・・・。最初に主人公が住んでいたシガンシナ


地区は、人類の生存領域の三重の壁の、さらにその外に


突出して半円形に造られた町であり、巨人の攻撃を集中


させることによって、少数の兵力で防御する為のモノでした。




進撃の巨人のシガンシナ地区は、真田丸が元ネタになって


いるのかも、知れませんね。




話がそれました。元に戻します。




大阪冬の陣は、12月4日に、真田軍の挑発に乗った徳川軍が


攻勢に出ることによって始まります。


真田幸村は真田丸を出たり入ったりして誘い込み、縦横無尽の


奇手奇略によって、徳川方を散々に打ち破ることに成功しました。




あえて孤塁を作って敵を集中させ、少数の防御でこれを破った


わけです。




これって、タントラのゾンビ作戦のようですね。


攻撃しようとしても、味方が邪魔になって、なかなか叩けません。


ただ、時間だけが過ぎて行きます。それと同じですね。




兵糧が無くなると兵は戦えなくなります。人数が多い方が


より多くの兵糧が必要なわけで。見事な作戦だタケチャンマン!




そんなワケで徳川方は戦闘を続けられなくなって和睦


申し出ることになります。




和睦の条件の一つに、真田丸の廃棄が入っていて、豊臣方は


それを飲むワケですが、【アホウとしか言いようが無い】ですね。




豊臣方を大阪城が守ってくれたと勘違いした首脳陣は、防御の


であった真田丸を捨ててしまうのです。


真田丸を壊したついでに、和睦の条件には入っていなかった、


大阪城の外堀まで、徳川方は埋めてしまいます。




こうなれば、大阪城は裸になったようなものです。徳川家康は


相当な、したたかな人だったのでしょうね。




その後は、大坂方の首脳部が、神社に寄進したりして、豊臣家の


安泰を願っているうちに、着々と準備を済ませた徳川方は、再度、


戦争を仕掛けます。




(神様に祈って幸せになるなら、世界から戦争は無くなっています。


神様に手を合わせているうちに、足元に置いた荷物を取られた


人を知っています。せめて、努力をしてからの、神頼みをするべき


でしょうね)




二度目の合戦。大阪夏の陣です。




丸裸の城は、当然、持ちこたえられずに、豊臣家は滅びます。


真田幸村は奮闘し、敵大将の徳川家康の本陣を脅かしますが、


最後は、多勢に無勢。討ち死にすることになりました。




・・・話としては、だいたい合っているはずです。




もし、真田幸村に初めから最後まで戦闘の指揮権があったなら


ひょっとすると、歴史が変わっていたかもしれませんね。




・・・それでも、アメリカならば、こう言う話は人気が無いかも


知れません。


アメリカは最後はヒーローが勝つ物語しか人気が無いそうです。




日本人は判官贔屓と言いますからね。




おわり。






追記:


義経の家来の武蔵坊弁慶は、立ったまま死んだという伝説の


豪傑です。


単車の虎16 のブログの中で、最後の追記に載せていますので、


(↑リンク可)  忘れた方は読んでみて下さい。