単車の虎85(脈絡) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

脈絡(みゃくらく)とは、ものごとの一貫した、つながりの


ことを言います。




前後の話につながりがない場合などに、「全く脈絡の無い話」


という風に使います。




・・・・・・・。




新イベントの告知がありました。 猛虎風雲録4だそうです。


本日より二日間、イベントアイテムが手に入る、グレードアップ


キャンペーンも始まりました。




まず。猛虎風雲録の目玉パーツの「覇炎」シリーズですが、


ハッキリ言って【ガッカリ】です。


今まで何度もあった【炎系】の、変わり映えしないパーツです。


この前の【炎神】パーツも、カッコ良く無くて、すぐに売り払って


しまいました。




何とかならないのでしょうかね?・・・デザイナーはとっくに才能が


枯れてしまっています。




・・・あとグレードアップキャンペーンですが、一番良いグレードが


「トナカイ」って、何ですか?


過去は、1がUFO。2が空飛ぶ城。3が銀河鉄道だったのに比べて


貧相すぎます。


適当にしないで、もうちょっと真剣に考えて下さいね。


運営様のやる気を疑います。




・・・そう言えば、問題になった新回復アイテムの【ずわい蟹】が、


昨日から賞味期限が切れ始めています。




最終の販売日は1/4だったのですが、販売した時点では、無限に


使用できたので、大量に買い込んだ人が多くいたのですが、


その日の19時過ぎになってから、「本来、抗争での回復は10個


までとなっています。現在は修正されています」という、お知らせ


があって、二週間で腐る回復になってしまいました。




買い込んだ人には寝耳に水晴天の霹靂


の出来事でした。


(ひどいですね~。その日の昼間は知らん顔して売っておいて)




悪徳(あくとく)とは、こう言う場合に使う言葉ですね。




ずわい蟹の最終発売日が1/4と言うことは、1/18には、全て


腐ってしまいます。


早めに使って下さいね。




・・・さて、ずわい蟹を最も大量に買い込んだのは「制覇族」の


メンバーではないかと推測しますが、蟹が腐った頃を見計らって


入れ替え抗争が勃発すると予想します。




その頃に入れ替え抗争をしなければ、次の族イベントの


「特攻最前線」が始まるからです。




挑戦者は、前制覇族のチームでしょうねえ。無限蟹によって、


「煮え湯」を飲まされていますから、全員参加で掛かってくる


はずです。


人数は92人いますから(本来ランク13は91人が定員なので、


負けてランク13に落ちてから、抜けた人以外はメンバー変更は


無いようです)、受けて立つ制覇族は、現在90人以下です。




カンストは、ほぼ同数ですから、制覇族の助っ人に何人


カンストが加わるかの勝負のような気もします。


97人まで増やせるので、残りを全部カンストの助っ人で


埋めれば制覇族の勝ちは固いと思います。


1700以下は、カンストにとっては、虫けらほどの差があります。




呼ばれる方はたまりませんが、けしてルール違反


ではありません。


どうせなら、抗争が決定してから、タップリと助っ人を呼んで、


派手に勝って下さい。




もう、誰も抗争を仕掛けないと思います。




まあ。助っ人の数で勝負が決まるなんて、面白くない抗争に


なってしまいましたね。


時代の流れですから、しょうが無いですがね。




・・・・・・・・。




さて、たわごとです。


本文と全く脈絡の無い話になってしまうのですが、


死刑の話です。




・・・・・・・・。




アメリカの死刑執行方法は、薬物注射によるものと、電気椅子が


あるそうですが、死刑囚がどちらか選べる州もあるそうです。




近年は、電気椅子は残酷だということで薬物が多くなってきていた


そうですが、薬物を輸入しているヨーロッパの大手製薬会社が、


死刑に使用するなら、薬を輸出しないことを決めたことから、


アメリカで死刑に使う薬物の調達が困難になって来て、電気椅子が


復活しつつあるそうです。




人間を電気で焼いてしまうワケで、とても見ていられないような


残酷な処刑方法だそうです。




・・・日本の処刑方法は絞首刑です。


朝。九時から十時頃に、死刑囚が呼ばれて、執行を告げられる


そうです。




いきなりなので、死刑囚は毎日十時が過ぎると、今日は呼ばれな


かったと、ほっとするのでしょうが、生きている内は、それが永遠に


続くわけで、それなりの理由があっての死刑囚とは言え、恐ろしい


ことですね。




江戸時代から、明治初期にかけては打ち首による処刑が


主に行われていました。


切腹は武士の名誉ある死に方であって、切腹すればたいていの


罪は許されたそうです。




江戸時代に、江戸で執行された「打ち首」を執り行ったのは、


有名な【山田浅右衛門(やまだあさえもん)】です。




江戸時代は、徳川家康が江戸に幕府を開いた1603年から大政


奉還の翌年の1868年まで続いたのですが、初代の山田浅右衛門


貞武は1657年の生まれで、九代目の山田吉亮は1911年の没と


言いますから、江戸時代はずっと山田家が罪人の首を打ってきた


ことになります。




刀で首を討つには、そうとうな技量が必要だったそうで、世襲


当たり前だったこの時代に、九代の内、二人だけが世襲で、後は


弟子の中から、技量抜群の者が選ばれて後を継いだようです。




本当は奉行所の同心が、打ち首をする決まりだったそうですが、


斬首すると、刀の磨ぎ代として「金二分」が下されるのですが、


同心は山田浅右衛門に譲ることにより、浅右衛門から金二分を


受け取り、さらに礼金までもらえたそうです。




浅右衛門の収入はどうだったかと言うと、処刑された罪人の


死体は、浅右衛門が拝領することになっていて、これらの死体は


大名や刀の愛好家から、頼まれた刀で、試し斬りをする為に


使われたそうです。




刀の切れ味は、人を斬らないと分からないとされていたので、


依頼は浅右衛門にしか頼めなかったので、死体の数より


依頼の方がはるかに多い為に、一度斬った遺体を縫い直して


斬ったりしたそうです。




自分で試し斬りをやりたい武士に死体を売ったり、刀の鑑定を


したり、内臓を売ったり(当時は一部の内臓を薬の原料と


していたそうです)、遊女の約束用として、死体の小指を売却


することもあったそうです。




一説には3~5万石の大名に匹敵する財力があったと言われて


います。




自分が山田浅右衛門を知ったのは、原作・小池一夫。漫画


小島剛夕さんの、【首切り朝】でしたが、漫画の


主人公の山田浅右衛門は、三代目の吉継だったのですが、


孤高の武士で、金では動かない人物でした。




調べてみると、漫画とは違う側面が分かって、それはそれで


面白く感じました。




本日は、これまで!






追記:


山田浅右衛門は、代々、跡を取った者が引き継いだ名前ですが、


六代目と七代目は、右衛門を名乗っていたそうです。