中華イヤフォンにハマってから買ってきたイヤフォンの総数37本。その中からテーマにあった三本を選んでみようという企画。今回は「ぶったまげた」をテーマに3本選んでみたいと思います。
注文したイヤフォンが届き、それを開封する時もワクワクするのですが、もっとワクワクするのがそのイヤフォンで初めて音を再生する瞬間。それを37回体験して来た中で特に「ぶったまげた」もの3選です。
TRN VX Pro+
これを買った時はまだ中華イヤフォン5本目とか6本目とかのまだどっぷり浸かっていない時期だったこともあってかこの音質には度肝を抜かれました。
開放感、解像感、爽快感が今までに聴いてきたイヤフォン、ヘッドフォンの中で郡を抜いてよく、その出来の良さに大興奮したものでした。
34本買った今でもその評価は変わらず、とにかくいい音がするイヤフォンを買ってみたいという人にはまずはこれをオススメしようと思っているくらい評価が高いイヤフォンです。とにかくクリア、爽快!これを選んでおけば間違いないです。
Yongse yolo(SHARK)
全然期待していなかったのに出てきた音がとんでもなくてぶったまげ、すげえぞこれはとこれまた大興奮した一本でした。
他のイヤフォンとは違って中高音の解像感、例えば細かい音がよく聴こえるかとか緻密な音が聴こえるかとかいう性能では正直劣っているのですが、それを補って余りあるほどの開放感と中音の豊かさが本当に魅力的で、特にクラシックを好んで聴く方にはオススメの一本になっております。
いまだに2800円と私が買った時のあの衝撃価格には戻っていませんが、その価格でも後悔はしないと約束する、初めて買う方にオススメの一本です。
NICEHCK StringSnow
正直こいつが始めて音を出した時に「ぶったまげた」一位です。
他の二本は音質のとんでもなさに普通に感動して選んだんですが、このStringSnowは音質はもちろん、その見た目からは想像ができない豊かな音が出てきてしまってそのギャップに本当にぶったまげた、驚いた、度肝を抜かれた、目を向いた、とにかく衝撃を受けた一本でありました。
他のイヤフォンと違って低音を響かせるための空洞?も小さそうだし、見た目は昔からあるオーソドックスなフォルムをしていて激安のダ◯ソーとかで売っているものと変わらないのに出てくる音は雲泥の差。
まじでアツイ!
リケーブルできないとかもうちょっと抜け感があればいいとか思うところはありますが、このコンパクトで扱いやすい筐体から信じられない美音が出てくるのでぜひいろいろな人に体感してほしいと思う一本です。
もともとのイヤーピースも音質的にはいいのですが、ちょっと耳から抜けやすい感じがするので私は同じNICEHCKのP03というイヤーピースに替えて使っていますが、TRIの角笛とかもいい感じにフィットするのでオススメです。
と、まぁ、簡単に紹介してみましたが、この3本が開封して初めて音を出してからしらばらく「うっひょー」「やべぇ」「なんだこれは」と悶えていたイヤフォンでした。
音質的にもオススメなので気になった方はぜひ試してみてください。
11月になったのでアリエクのセールが始まったらそこで買ってみてもいいと思います。
次は何で3選しようかな。








