生前のお父様の笑顔にホッとされた息子さんのお話
こんにちは。先日、知り合いの方との会話の中で「私、お肉食べないんです〜」と言ったことがきっかけで、信仰や心の話に発展していきました。私が今、あるグループ(以下「高地秀宮・たかちほのみや」)で学ばせていただいている内容をお話ししたら、「まさにうちのお父さんが・・・・!」という話になったんです。医師を恨むお父さんその知り合いの方は、瀬戸内海に浮かぶ島のご出身。病院は2〜3軒あるそうです。お父さんは調子が悪くて、何度も島の病院に行きましたが、医師からは「大丈夫です、なんともありません」と。それが2年続き、いよいよ変だということで、本州の大きな病院に行ったところ、とても進行した肺がんであることがわかりました。それ以降、お父さんは島のお医者さんを恨んで恨んで毎日を過ごしていました。ひどい形相で、そんなお父さんを見ているお母さんはとても悲しい思いをしていたそうです。死を間近にしたお父さんに笑顔が戻ったある日、そんなお父さんに何か話をしてくださった人がいました。神様や霊学の勉強をしている6〜7人のグループの人だったそうです。その時のお話は、あの世のお話、心のお話、そして「恨みを持ってあの世に行ってはいけないよ」というお話。知り合いの方もその場にいたわけではなかったので、お話の詳細まではわからないけれども、先日の私との会話ととても似ていると言っていました。そういったお話を聞いたお父さんに笑顔が戻り、ひどい形相ではなく、恨みを持ったままでもなく、優しいお顔で亡くられたとのことで、お母さんも自分も本当によかったと思っていると知り合いの方はおっしゃっていました。私も、その言葉をお聞きして、とてもホッとしました。負の感情や罪の清算人を恨む、憎む、そう言った負の感情は良くない。多くの人はそんなふうに思っていると思います。また、法律的な罪だけでなく、人を裏切ってしまったり、暴言を吐いたりといった自身が罪悪感を感じるようなことは誰でもあるだろうし、その罪悪感はどうしたらいいのかと悩む人もいらっしゃると思います。逆に、嫌な思いをして、それがトラウマとして自分を悩ませているという方もいらっしゃるかもしれません。高地秀宮では、そのような心の中を整理して、軽やかに生きていく勉強もしています。そこには、神様を心から信じているという信仰があります。また次の世に行く前に、そう言ったことはすっかりきれいにしておかなければいけないと師(神様)に教えていただいています。その知り合いの方は私の話に興味を持ってくださって、高地秀宮で作っている入門書を読んでみたいとおっしゃってくださったので、差し上げました。今、読んでくださっているので、感想をお聞きするのが楽しみです。もし、自分も読んでみたいという方がいらしたら、コメントをお残しください。ただ、全く存じ上げない方には差し上げていませんので、ご容赦ください。高地秀宮のできたばっかりのFacebookもあります。よかったらご覧ください。私もスッキリ私自身も、スッキリしない心が、とても軽やかになった経験をしています。今思えば、なんで早く気づかなかったのだろう?プライドや見栄なんかお荷物なだけなのに、なんであんなに抱え込んでいたんだろう?そんなことも高地秀宮で気づかせていただきました。高地秀宮では「素直に、謙虚に、穏やかに」が合言葉のようになっています。おかげで今は、とても軽やかに、そして晴れやかに生きられていて、あと30年くらい生きられるかな〜と思いますが、笑顔で過ごし、優しい気持ちで人生を全うできるような気がしています。