スタバ店内ディスプレイ



  スタバのイイ話


予定より1時間も早く国立に到着。

PC開いて少し仕事しようと

駅ビルにあるスターバックスに入店しました。


席を確保し、カウンター前の列に並び、

スマホを見ながら順番待ち。


私の番になり、

いつものスタバと同じように注文すると、

店員さんの反応が違うんです。


彼女が指さした先を見て、

ハッと気づきました。


聴覚障害のある方なんだって。


カウンターにあったのは、

店内飲食かテイクアウトか、

サイズはどれかなど、

客が示せるようなメニューシートでした。


ビックリした以上に

そういう採用もあるんだ〜!と感動💕💕💕


そこからは、

簡単にコミュニケーションが進み、

会計を済ませることができました。


商品を待つ列に並ぶと、

カウンター横の大きなデジタル画面に

商品の受け取り番号や

「ありがとう」とか「こんにちは」が

手話で表示されていました。


ここの店舗はもしかして、

そういう取り組みをしてるってこと?


そのとおり、カウンターの中で

テキパキと注文に対応している方も、

お客様とのやりとりを見ていると

聴覚障害がある方のようでした。


素晴らしい取り組みですよね✨✨✨

心からそう思います。


商品を受け取った時、

手話で「ありがとう」って伝えたかったけど

デジタル画面をサッと見ただけでは

全然無理。


なんとか、その気持ちを伝えたくて、

私なりのビッグスマイルを

マスク越しに送ってみたけど、

伝わったかな〜。


よくよく店内を見渡すと、

あちこちに、またスタッフさんのエプロンにも

手話の形で示した

スターバックスのロゴがありました。


あとで調べてわかりましたが、

2020年6月にこの店舗は、

聴覚障害のあるスタッフさんを中心に運営される

サイニングストアとしてオープン。

メディアでも取り上げられていたようです。


知らなかった😓😓😓


社会が少しずつ変わっているって

実感できました。


ここでのことは

私の心を揺さぶってくれたようで、

テンション上がったのはもちろん、

元気がでたというか、

より前向きになれたというか。

不思議な力をもらったことは確かでした😊


働く人にとっても、

お客様にとっても、

みんなが笑顔になれる場所。

そんな気がします。