前回、音読マンネリ化を防ぐ方法を3つ紹介しましたが、今回はちょっと上を行く音読練習法を2つ紹介します。
お家での音読練習マンネリしてませんか? | 海外で楽しく日本語育児/教育 (ameblo.jp)
1つ目は、音読ペット〜。(ドラえもん風に! でも今と昔は違う!?)
これはペットが音読してくるのではありません。
聞いたことある人もいるかもしれませんが、音読をペットに聞いてもらうという方法です。ワンちゃんなど飼っている場合には、そのペットに聞かせてあげることを目的にすると案外楽しんで 読み聞かせをしてくれます。下に兄弟がいる場合などはその兄弟、いない場合には、ぬいぐるみなどに聞かせるのでもいいですよね。とにかく聞いてもらう人を変えることで、マンネリ化を防ぐことができます。お母さんに聞いてもらうのはすぐに間違いを指摘されるので嫌だというお子さんにとっても良い方法です。
2つ目は、音読録画発信〜。(ドラえもん風に)
目指せ YouTuber 。自分の音読している姿を録画してそれを自分自身で見てみて自己評価したり、日本にいるおじいちゃんおばあちゃんに見てもらったりして、頑張りを認めてもらったりすることができます。録画するとなると誰かに見せることになるので緊張感が高まりますし、表情豊かに読むとかアナウンサーやナレーターのように読むとか、色々工夫ができます。特にお子さんが小さい時の音読は可愛らしいのでとても良い思い出となると思います。
ということで、普段と違う音読の工夫を2つ紹介しました。
これこれから日本では春休み、ドイツもイースター休みが始まるので、今までとはちょっと違う取り組みをして音読を楽しんでもらえたらと思います〜