東京の遊び方 (東京稲城で里山暮らし、時々都会) -8ページ目

長生きしたけりゃデブがいい   ※新橋

1年の中で一番嫌いな月は何月かと聞かれると、間違いなく12月と答えます。私にとっては用無しクリスマスで世間は浮かれているは、仕事はせかされるは、行きたくも無い忘年会には駆りだされるはと、ろくなことがありません。ストレスも溜まりついつい食べ過ぎたりもします。特に今年は先日の検査でLDHの値が悪化し、医者から「太りすぎじゃないの」とまで言われてしまいました。

ここ数年、ずーっとダイエットを心がけていたつもりなのですが、何故かダイエットを始めたころより体重が増えている。世の中の7不思議。
そんな中、かなり気になるタイトルの本を発見!

「長生きしたけりゃデブがいい」

テレ東の人気番組、「主治医が見つかる診療所」 で、コメンテーターを務めているお医者さん、新見正則先生の著書です。デブにとっては救世主のような本でございます。
本屋で立ち読みしかしていないのですが、なんていうことはなく、「、内臓脂肪が多い人はダメ!」と言う事なので、結局、私はダイエットに励まなくてはなりません。
長生きできるかどうかは別問題として、私には来年の3月までにはどうしてもウエストを15cm細くしなければならない事情がございます。
3月に甥の結婚式があって、その時までに痩せないと、結婚式に着て行く礼服が入らない。かなり切実な問題です。

そこで、ランチにもかなり気を使っています。



梅包(メイパオ) 
港区新橋4-9-1 B1
03-6890-2264


ダイエットのためにガツット中華料理です。
中華料理なんて、何を言ってるの?
と、お思いの方も多いでしょうが、ここのお店は知る人ぞ知る、糖質制限中華の有名店なんです。





新橋駅鳥森(からすもり)口から出て徒歩5分。新橋プラザビルの地下1階にあります。





梅包さんのランチは、どれを食べても糖質が3g~10g程度に抑えられています。
本日いただいたランチセットはこちら~





おかずが2品にラーメンと玄米ごはん、それにパン、プラス杏仁豆腐のデザートまでつきます。

とても低糖食には見えないですよね。ボリュームもばっちりです。





豆腐と海老の旨煮。決して薄味ではありません。





豚肉ともやしのミソ炒め。若干お肉の量が少なく感じられますが、ダイエット食なので贅沢は言っていられません。





秘密はこれですね。麺は豆腐麺です。ナメコのヌルヌルはムチン。ムチンはタンパク質の消化を助け、肝臓にも良い。今の私にうってつけの料理です。





パンも ふすま で造られた ふすまパン。ふすまは小麦のヌカみたいなものですね。昔は栄養価がなく捨てられていたいたのですが、実は、ミネラル食物繊維が豊富で糖質の過剰摂取を防ぐ効果があることがわかり、見直された食材ですね。





フカフカで、普通のパンとなんら遜色なくいただけます。これだけしっかりした食事が取れれば、ダイエットに対するストレスは感じません。


12月に入ってからは、忘年会以外の夜はセッセとジムにかよっています。それでも体重が落ちない。どうしてでしょう????





目白の街もやっと色付いてきました  ※目白

陽が短くなりました。午後2時を回ると陽が陰ってきて、3時には夕方の雰囲気になってしまいます。東京の風景も紅葉の盛りで、今年ももうすぐ終わりだなって実感がフツフツと湧いてきます。
なんか今年はバタバタしてたな~。
目白通りの銀杏並木も鮮黄色に染まり、桜の季節とはちょっと違った美しさに覆われています。





近所の目白庭園の紅葉も今が見ごろです。





外からしか見えませんが、徳川邸の紅葉もみごとです。





今年も後もう少しです。最後の気合を入れて行かなくていけないのですが、哀愁にひたってしまって気の抜けた日々を送ってしまっています。
気合を入れなおそうと、今年の春から気合の入った看板を出しているお店に行ってきました。





「料理の鉄人」に勝ちましたけど、何か?



カフェ トリエスティーノ 
新宿区下落合3-17-30
03-3565-6272





今年、6月にタイで行われた 「IRON CHEF」 で、この店の料理の監修をしている藤谷シェフが圧勝したそうです。
ならばお手並み拝見と、オープン当初から気にはなっていたお店だったのですが、いつも満員でなかなかお邪魔することができませんでした。
本日も満席だったのですが、外のバルコニー席が空いていました。天気もよかったので、銀杏を眺めながらのランチです。





トリエスティーノさんは、エスプレッソが売りのイタリアンカフェです。
店名の由来になっている、イタリアの街 「トリエステ」 は、イタリアで一番のコーヒの街だそうです。イタリアでは多くのアーティストがこのコーヒーに引かれてトリエステにやってくるそうです。
目白界隈も多くのアーティストを輩出した街です。





この店の裏には、明治の画家・中村つね画伯 のアトリエ記念館があったり、佐伯裕三画伯もすぐ近くにアトリエを構えていました。
トリエステは港町なのですが、芸術家が集う町としては、トリエステ と 目白 は共通点があるのかもしれません。

肝心のランチなのですが、パスタ系2種類とピザ1種類の計3種類。パスタは、生パスタと乾麺の2種類用意されています。





本日のパスタは、ソーセージとほうれん草のペペロンチーノ。





カッツリとニンニクが利いた、本格的な アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ。仕事がある日に行っていたら、この後人には合えません。と言うぐらい。
でも、このぐらいガーリックが効いていないと美味しくない。





サラダのドレッシングもひとひねりしてあって美味しいですよ。料理の鉄人に出ただけの片鱗はあります。





テーブルに置かれていた飾りも、クリスマス使用になっていて、こんなところからも年末の雰囲気が漂ってきています。





お昼をまわったばかりなのに、もうこんなに暗くなっちゃった。






カントリージェントルマンになるための修行  ※稲毛

そろそろ老後の事を真剣に考えなくてはいけない歳になってきました。仕事をリタイアしたら、田舎でのんびり暮らしたいとも思っているのですが、なにせ半世紀も東京に住んでいると、田舎暮らしが自分に出来るのか多いに疑問が残ります。

戦中・戦後に日本のために労をとられた人の中に、白洲次郎という方がおられます。現役を引退後、神奈川県鶴川で農業を営みながら余生を過ごしていたのですが、隠居後も時の首相・吉田茂の命を受けて、戦後の敗戦処理を担当されマッカーサーと対等にやりあった人物でもあります。人は彼の生き方を「カントリージェントルマン」と呼びます。
そんな氏の生き方に一種のあこがれももっていまして、せめて形だけでもまねてみようかと思っている今日この頃であります。

実現するかしないかは別問題として、とりあえずは行動に移さないとなにも生まれません。今年の夏ごろから月に何回か、農家におじゃまして農作業のあれこれをレクチャーしていただいています。





東京都下にも、まだこんなところが残っているんですね。新宿から京王線で約30分。稲城には広大な里山が広がっています。
ひとたび、裏山に入ると都会の雑踏は遮断され、とてつもなく田舎に来たような錯覚にとらわれます。





ここでは、10軒ぐらいの農家の方が畑を耕されているのですが、採れた野菜は全て地元、稲城市で消費されています。

午後からの作業になるのでまずは腹ごしらえ。



梅月(ばいげつ) 
東京都稲城市百村604-5
042-379-4755


稲城まで来ると美味しいお店を探すのに苦労するだろうな。などど思いながら通っていたのですが、とんでもないお店がありました。





鶴川街道沿いにある 居魚屋 さん。居酒屋ではなく居魚屋です。魚料理がメインのお店。





梅月と書いて ばいげつ と読みます。





杉玉(酒林)がぶらさがっています。最近はあまり見かけなくなりました。
いつの間にか、居酒屋の代名詞みたいになってしまった杉玉ですが、元来、杉玉を下げる習慣は、造り酒屋で新酒が出来た時の合図として 緑の杉玉 をさげたことから始まっています。このお店も新酒の季節になったら新しい 杉玉 に変るのでしょうか。

さて、梅月さんですが、昼時は行列が出来る人気店です。なにしろ刺身が新鮮で美味しいらしい。





さっそくオーダーしたのが、日替わり刺身セット 900円 と 山形の芋煮 650円。





刺身は 寒ブリ・寒サバ・カンパチ の3点盛り。
どれも脂が載っていて旨し。
なるほど、行列が出来るのがわかります。





山形名物の芋煮がバカウマ!
里芋と牛肉を煮込んだしょうゆ味の芋煮なのですが、牛肉は米沢牛を使用してあります。





芋煮は、地方により様々なお芋が使われますが、里芋を使った芋煮が一番好きです。雪が降積もる東北で食べると、もっと美味しく感じられるのでしょう。

腹ごしらえも終ったので、畑へ向います。





前回来た時に植えた、タマネギの苗がすくすく育っています。
今回は、この黒いビニールシートを張るお勉強。





けっこう農業に興味のある方が多いんですね。毎回7~8人の方が参加されます。





農家の方がクワの使い方なども丁寧に教えてくれます。今回植え付けしたのは、スナップえんどう。





青い色の種にギョッとしましたが、これは乾燥を防ぐためにコーティングしてあるそうです。





最後に芋ほりをしてお土産にもらって帰りました。

農作業に参加するとだいたい2日間ぐらい筋肉痛で動きが鈍くなります。年内はあと1回講習があります。次回は何をやるんでしょう。

ここで収穫された野菜は主に、地元の小学校の給食で使われます。幼稚園の課外活動で芋ほりにも来るそうです。現実は、年々農業をやる人が減っていき、宅地に転売する人が増えているそうです。
この畑も、東京にあるNPO法人が協力して維持しているそうなのですが、東京近郊にある 里山 を守る活動には今後も協力していきたいですね。