東京の遊び方 (東京稲城で里山暮らし、時々都会) -46ページ目

食のバランスとワンコイン (東京ワンコインランチ 5) ※高田馬場

ブログを始めた当初は、食のバランスを考え美味しい野菜を食べられるお店 を中心に展開していたのですが、最初の頃の志はどこえやら。時間的に余裕がなくなると、「安い、旨い、早い」 プラス 「量が多い」に走ってしまいます。

このブログでも、 「野菜な空間」 でも、さんざん栄養の事だとか、食のバランスだとかを訴えてきましたが、食の貧困さの原点は、生活環境とライフスタイルにあることがやっと気がつきました。ここ数ヶ月間の忙しさで痛感しています。
特に今の不景気な時代には、個人主義や新自由主義にともなう経済至上主義が 健康的な食生活 には、ものすごくマイナスに働くんですね。

そこで、今回からは ワンコインシリーズ に関しては、食のバランスの観点から見てどうなの?みたいな見方もして行きたいと思いつきました。



くいどころ居酒屋 めんこい家 
新宿区高田馬場 4-3-12 2F
03-5518-6763


普通にお勤めしている方のほとんどは、ランチにかかるコストは出来るだけ安い方が良いと思われていると思います。出来れば1000円以内に抑えたいという方が多いでしょう。
1000円なんてかけ過ぎ、の方が多いのかな。そうなるとワンコインというのは魅力的ですね。





高田馬場の駅のすぐ裏手にある めんこい家 さん。いわゆる 大衆居酒屋さん のチェーン店です。大衆居酒屋のランチメニューというのが、けっこう優れているんです。
ランチは 500円 と 600円 の2つのプライスライン。





こちらが、500円で





こちらが 600円 のメニューです。
メニューが豊富で中々良いです。
ここのお店の ミソ は、ご飯食べ放題に、海苔と玉子が食べ放題なんです。





海苔が食べ放題と言うのは、栄養的に評価が高いです。ビタミンA・B・C・E・K、タウリン、カリウム、マグネシウム、りん、鉄、亜鉛、銅、とかなりの栄養素とミネラルが食べられます。海苔を2枚分食べればこれらの栄養はほぼまかなえます。





ヨッシー君は 鮭のはらす焼き定食をチョイス。





鮭も身体に良い魚で、ハラスとなるとEPA,DHAの宝庫ですね。また、鮭の赤い色はアスタキサンチン酸と言う、体の錆びつきを防いでくれる抗酸化物質です。
大根おろしが、タンパク質の消化も助けてくれるし、





味噌汁も具沢山で、評価は高いですね。





玉子も食べ放題の野で、お腹もイッパイにできます。

栄養評価的には 70点 と言ったところでしょうか。野菜がまったくないのが減点対象です。
海苔がなければ 50点になってしまうのですが、お店のちょっとしたサービスで栄養的にはがらりと評価が変わるんです。
野菜を補うために、隣のコンビニで野菜ジュースを買って飲んだとすれば、全部で 600円ランチ になります。

ワンコインで、これだけ栄養のバランスが取れていれば、まずまずではないでしょうか。





お店の方の笑顔も素敵でしたよ。


食生活を改善する一番のポイントは、なるべく一人で食事する機会を減らすことです。内食、外食を問いません。一番身近なのは、家族揃って食事をする事。コミュニケーションが深まるだけでなく、食生活も必ず向上します。多くの方のブログを拝見していると、顕著にその傾向が現れています。

食育 は多くの人と触れ合う環境作りから、が「東京の遊び方」からの提案です。
独身の男性諸氏は、がんばってどんどんと女性を誘って食事に行って下さい。女性も同じです。女子会ばかりではなく、男性も誘ってあげて下さい。必然的に食の巾はどんどんと広がって行きますよ。
例えば、シェアーハウスなんかも良いのでは。複数人数で共同生活をする。きっと面倒クサイと思いますが、それ以上に得る事の方が多いと思います。
老人ホームがいらない街づくり、と言うのがヨッシー君の理想ですね。




 「野菜な空間」 の、愚痴シーリーズはまだ続きそうです。先日、某テレビ局主催の制作会社を対象とした コンプライアンス勉強会 があったのですが、またまたストレスを溜めて帰ってきました。夜の9時ごろにはアップすると思います。





歴史にもしもがあったら (東京隠れ家デートレストラン 13) ※赤坂

政治の迷走が続いていますが、これも今に始まったことではないんでしょう。明治維新のの時など現在とは比べ物にならないぐらい混乱していたはずです。
当時の政治家や改革者はそれこそ命を張って日本を変えようとしていました。消費税増税に命を賭けているとおっしゃていらっしゃる 野田なにがしさんとは命の賭け方が違う。だから明治の混迷の中でも政治が進んで行ったんだと思います。

政治同様、私の会社も迷走を続けていています。某局から大幅な予算削減を言い渡され、進むも地獄、引くも地獄とダッチロール状態を続けています。アメリカに無理難題を押し付けられている、日本政府や官僚の気持が妙に判ったりもします。政府同様、ヨッシー君も気合の入れ方がなってないんでしょう。
反省ばかりしていても、物事は前に進みません。そんな時は気分転換をはかるのが一番。久々に会社を離れ、お散歩がてらにミッドタウンまで行ってきました。





ミッドタウンには、檜町公園が併設してあり、とても和める広大なスペースがあります。旧長州藩毛利邸跡です。昔は清水園と呼ばれていて東京では有数の日本庭園です。





SMAPの草薙君が裸になって騒いでつかまっちゃた公園と言ったほうが判りやすいかもしれません。
226事件もここから始まったんですよ。





白梅が綺麗に咲いています。春は足元まで来ているんですね。場所は六本木なのですが、住所は赤坂になります。このあたりは、六本木や赤坂と呼ぶより、檜町と呼んだほうが粋な感じがします。美濃部さんがやった町名変更は、江戸情緒を殺してしまいました。
今日は、この公園を過ぎて、赤坂の方へすこし足を伸ばしたいと思います。



BAR GABY (ギャビー) 
港区赤坂 6-10-39
03-5563-0331


昼間からバーに行ってお酒を飲んでいたわけではありません。檜町公園から少し坂を下って行ったところに、とある有名な方の住居跡があります。本日はその人の知恵にさずかろうと、わざわざ出かけ行ったわけです。その人と言うのは、





勝海舟 です。
維新のヒーローと言えば皆さんが最初に思いだすのが 坂本竜馬 だと思いますが、ヨッシー君的には 勝海舟 です。誰もが重要な役割を果たしたのですが、勝海舟なくして今の日本は無いと思っています。
義の西郷隆盛、理の大久保利光、そして、和の勝海舟 が 維新の3大立役者じゃないでしょうか。





そして、勝海舟邸の跡地に立ったマンションの1階にあるお店が ギャビー です。かなり裏手にあり、クラシックなロンドンパブ的な作りで、とてもお洒落なお店なんです。





ヨーロッパのクラシカルな調度品で飾られた店内は、落ち着きがあって良い雰囲気です。
どちらかと言うと、お忍びデートに最適なお店。





昔の映画女優の写真も展示してあり、ヨーロッパの古典映画ファンには、たまらないお店でしょう。このお店の GABY も、邦題 「望郷」 原題 「ペペ・ル・モコ」 のヒロイン





ギャビー・グルード から取ったのだと思います。ジャンギャバンのポスターに書いてあるので間違いないと思います。
店作りは、イギリスの田舎にあるホテルのロンドンパブをイメージして作ったと言っていましたが、店名はフランス映画から取ったようです。





ランチはドライカレーと日替わりの2種。
日替わりのチキンのトマトとキノコのソース、1000円にしました。ドリンクも付いてきます。
バーフード と言うのは馬鹿に出来ないんですよ。けっこうバーテンダーさんは料理に凝るんです。
このお店も例にもれず、美味しい料理を出してきます。





サラダも、シッカリ自家製ドレッシングだし、アボカドを添えてちょっと一工夫してある。スープもミネストローネ風の野菜スープなのですが、具沢山でなかなかの物。





トマトソースもオレガノの風味を利かせ、そんじょそこらのイタリアン負けない味付けがしてあります。
六本木からの流れで2軒目に使うのも良いのですが、これだけしっかりとした料理が出るのなら、1軒目使いでも良さそうです。





話しを 勝海舟 に戻しましょう。勝海舟 は、赤坂で3回引越しをしています。ギャビーさんから 転坂(ころがりさか)を登っていったところにも住居を構えていました。





旧氷川小学校にも記念碑が建っています。ここで、勝語録が書かれた 「氷川清話」 を作ったらしいです。
氷川清話 には、現在の政治やビジネスにつながる数々の名言が書かれています。ヨッシー君も再び読み返す時が来たようです。

歴史に もしも はありえないのですが、西郷隆盛と大久保利通がもう少し長生きしていて、勝海舟が政治の表舞台で暴れまわっていたら、今の日本はどうなっていたんでしょう。もし、坂本龍馬が暗殺を逃れていたら、今の三菱グループがどうなっていたか、ちょっと覗いてみたい気もします。




 「野菜な空間」 も、ボチボチをころあいを見計らって更新を再開したいと思います。日本の食文化にからめて 寿司 の事を書きかけなのですが、もう少し時間がかかると思います。





1日前

「野菜な空間」 でも、同様の事を書きましたが、3月11日は、将来誰も忘れる事がないでしょう。でも、本当に忘れてはいけないのは、今日、3月10日だと思っています。去年の3月10日までは、ほとんどの日本人がいつもどおり暮らしていました。振り返る原点はこの日にあります。

3月11日以降、全てのメディアから消えた名曲があります。著作権の関係で、ご本人が歌っている動画はすべて削除されてしまっていたので、菅原洋一さんのカバーでアップします。





3月11日以降の事は、多くのメディアが検証番組を流してくれると思います。最もやらなければならないことは、3月10日までに私達が創り上げてきた日本のあり方です。復興にこれだけ問題を残している現状を見ると、今まで良しとされてきた価値観を問われているような気がしてなりません。





日航機の事故も悲惨な事故でしたが、日本人の希望を歌ってくれた歌。末永く歌い継いで欲しい名曲です。
そして、岩手県南三陸町で命のアナウンスを続けて亡くなってしまった 遠藤未希さんに捧げます。





明日は、東日本大震災で不幸にも命を落とされた方々のご冥福を心から祈りたいと思っています。