東京の遊び方 (東京稲城で里山暮らし、時々都会) -34ページ目

食べログ 非掲載店!究極の隠れ家 (東京隠れ家カフェ 15) ※要町

食べログ に掲載されていないお店をアップするのは大久保のフレンチ 「モモンガ」さん に続き2店目ですね。お店の方が意識的に 食べログ への掲載を拒否しているのか、投稿がなくて掲載していないのかは定かではありませんが、食べログに掲載されていないお店を見つけると、ウキウキしてきます。

住所を非掲載にして、秘密のベールに包まれたままにしておくのも良いのですが、秀逸なお店は、みなさんとシェアーしないと、他の情報が入ってこなくなるので公開に踏み切ります。
などともったいつけていますが、場所は有楽町線 要町駅の近辺になります。以前紹介した 「かえる食堂」さん の近くです。



カフェ ソラーレ 
豊島区池袋 3-9-2
03-3982-5968


「かえる食堂」から、さらに住宅街の中へ入って行き、「さすがにこんな所にお店は無いだろう」 と思うような所まで突き進んで行くと、ポツンと道端に突然看板が見えてきます。





この看板がないと、お店が有ること自体に気がつきません。





この細い間口を入った突き当たりにあります。
実は、このお店は 大正2年 に建築された、古民家をリフォームして作られたお店なのですが、大正時代の面影を残していないところが ちょっと残念。





一軒家カフェで、靴を脱いでおじゃまするスタイルのお店です。
20人ほど入れるお店で、お昼時はいつも満席になっています。人気の秘密は、





使用する食材が、すべてオーガニックで厳選されていること。ベジタリアンだけではなく、肉食系男女も満足できるメニュー構成になっていること。





1軒屋と言うお店の雰囲気も良いのですが、特筆すべきはご主人の接客にあります。
初めて店を訪れた時
「お暑い中、わざわざ足をお運びいただきありがとうございます」
から、スタートします。あまりの丁寧さに、こちらが ひるんでしまうほど。





ランチは、ドリンクがついて 980円。
ゴハンはすべて16穀米を使用しています。





今回のおかずは 久慈鶏のから揚げ だったと記憶していますが、タルタルソースがとても美味しい。タルタルソース と言うより 茹で玉子 で作ったソース と言ったほうが的確かもしれません。





味噌汁もうまい。一つひとつの料理から、手間ひまが感じ取れます。

120円プラスすると、特製ロールケーキをつける事ができます。





これがビックリ玉手箱!
あくまでも個人的主観ですが、都内で1・2を争うぐらいの美味しさです。





スイーツ好きなら、わざわざ食べに来る価値が充分にあるロールケーキです。





口に含むと淡雪のように融けていく生クリーム。スポンジのフワフワ具合とのコンビネーションが絶妙です。甘さも調度良いかげん。
ここのご主人は、ロールケーキにただならぬ思いがあるようで、聞けば、都内の美味しいロールケーキのお店をすべて教えてくれます。





気になっていたのですが確かられなかったのが、玄関前に敷きつめられた 那智黒石。
天然の那智黒石は貴重な 玉砂利 になっているのですが、この石の下に 鐘 が埋められているそうです。
雨が降ると、玉砂利をつたって落ちる水滴が鐘にあたり、なんとも言えない音を奏でるそうです。
そんな事を聞いたら、雨の日にまた来るしかなくなってしまいます。
秋の長雨のシーズンになったら、鐘の音とロールケーキを味わいに、再び訪れようと考えています。





 「野菜な空間」 では、どうも元気を取り戻せない日本の原因がだんだんとわかってきました。きっと皆さん、戦後のパワフルな発展は認めるものの、戦争の贖罪感から、明治以前の日本の素晴らしさを素直に認めていないんですね。
日本人の心の底にあるモヤモヤ感をなんとか吹き飛ばしたいと思います。





自由人の自由人による自由人のための食堂 ※椎名町

本編に入る前に、ご報告を。このブログはランチを中心にお店を紹介しているので、原則夜の食事はアップしていません。よっぽど気が知れた仲の店を5・6回紹介したでしょうか。特に複数人数で食事を楽しんでいるとき写真を撮るのは 野暮 な気がしてやめていました。それでも紹介したいお店があったので前置き程度に書かせていただきます。

お盆の休みを利用して、初めて、浜田山にある「じゆう軒」さんにおじゃました。夜はカメラを持ち歩かないので、写真でご紹介することが出来ないのですが、食べ物も素材にこだわった秀逸店です。料金もお手頃で財布にも優しいお店です。なにより、従業員の方の接客がグンを抜いて良いお店です。
わざわざ足を運ぶ価値のお店です。今度お伺いする時は、ブログで紹介出来るようにカメラ持参でお伺いします。

元気食堂「じゆう軒」さんのブログは  こちら からどうぞ。



じゆう軒さん の 自由 繫がりで、とてつもなく自由を満喫している人がやられているお店を紹介しましょう。

今回ご紹介するお店は、好きな人は興味深々だけど、ほとんどの方が、中身を知らなければ 入口で 回れ右 をしてしまうお店です。古民家食堂 の部類に入るのですが、店先があまりにも奇抜過ぎて、ある意味、とても敷居が高いお店です。






いいかげん 
豊島区南長崎 1-17-8
03-3952-6901





随分昔にこのお店を発見していたのですが、いつ何時に行っても店が開いてたためしがありません。





店先に まってね と書いてあり、入口に鍵がかかっています。





正しい 字 を忘れてしまいそうな、この看板も 異様に興味をかりたてます。

こんな事で店がやっていけているのか、こちらが勝手に心配してしまうほどです。





店の前にかかっている絵が、時々変わるんですよ。入口の端には、かわいく書いたつもりなんだけど、どことなく怖いドラえもんの絵も飾られています。

何回か、店の前を通っているうちに、やっと開いている時にめぐりあいました。
やった、と思い扉をあけると、店の中はほぼ満席。と言っても5人しか入れないんですけどね。

更に驚くことに、店の中には 絵がびっしり飾ってあります。さしずめギャラリーのようになっている、と書きたいのですが、表の看板のセンスを思い出してください。





飾られている絵がなんとも表現しがたいバランス感覚なんです。風景画や宇宙画はまだ良いのですが、マンガのキャラクターの肖像画がまざっています。これが全然似てない。
カウンターには、売れない画家 ファッション の マスター が立っています。歳のころなら70歳ぐらい かな。あえて、おっちゃん と書かせてもらいましょう。

さすがのヨッシー君も後ずさりしてしまう雰囲気。気を取り直して、開いているひと席に腰を下ろしたのですが、どうも落ち着きません。
最初のマスターの一言が 
「定食しかないよ。500円だけど、500円分ぐらいの料理は出すから。男の手料理だから味は保証しないよ」
今更言われても時すでに遅し。
もう、後には引き下がれないので、承諾して食事を待つことに。

最初に出てきたのが、こちら





「暑いから、これでも飲んで涼んでよ」
なかなか、気が利くおっちゃんじゃないですか。このコーヒーの1杯で、随分と気持が和むものですね。一挙にイメージは上向いてきました。

背を向けて調理しているマスターに2つ3つ質問をぶつけてみました。
「おじさん絵を描くんだ?」
「趣味で時々ね」
「店が開いてない時は絵を描きに行っているの?」
「違うよ、パチンコ。パチンコ出ちゃうと、やめられなくてね」
「えっ、ギャンブラーなんだ」
「違う、違う。俺は、自由人」

と言ってるうちに出てきたのが こちら、








これで、500円ね、まあ、こんな物か、などど妙に納得していると、更にもう一品出てきたのが、サバのしょうが焼き。




なかなかやるじゃない。なに、まだあるの?





どんと、半丁の冷奴。味噌汁までついて、これで500円なら大満足。





ふと箸を止めて、他のお客さんを見ると 土方のおっちゃん、保険のオバチャン、近所の商店のだんな。それぞれがマスターにグチを言って気晴らしをしている。
それを背中で聞きながら、なだめたり、励ましたり。

このオヤジ、只者ではない!


気分次第で、店を開けたり閉めたり。お客さんに出す料理もその日の気分次第で、多かったり少なかったりするそうだ。
いいかげん を地で行くようなお店なのですが、どこか憎めない。とっても不思議なコミュニケーションで街とつながっています。

中国のインチキキャラクターを思いおこさせるような テイストの油絵を、怖いもの見たさで、興味をそそられる方には勧めのお店です。
おっちゃんの料理の腕前は そこそこ ですよ。昼の12時~12時半ぐらいが、一番開いている可能性が高いです。一応、夜中の12時までやっていることになっています。




 「野菜な空間 は、終戦記念日と最近の日韓、日中問題のかしましさ に、かなり重いテーマに触れています。重い話しが苦手な方は、スルーして下さい。




小竹向原の自然食ランチ (東京ダイエット食堂 17) ※小竹向原

地下鉄有楽町線と副都心線が走る、小竹向原駅ですが、ついこの間まで冷房設備が無かった駅として有名?だった駅なんです。冷房設備が完備されたのは2010年のこと。それまで、この暑い夏をどうやって乗り切っていたんでしょう。
営団地下鉄がけちっていたわけではなく、駅を作るとき、住民の要望で冷房設備をつけなかったようです。1992年に開業しているのですが、昔から付近の住民は エコ感覚 が強かったのでしょうか。
駅を降りてすぐの歩道も、緑がいっぱいです。





左側の木々の裏は、交通量が多い、相互で4斜線ある車道なんです。この歩道を歩いている限り、車の喧騒からは、無縁の街に思えます。
小竹向原の駅は、居住者以外ほとんど利用する人はいないと思いますが、住宅街の中には、食通をうならせるような秀逸店が点在している、秘密のエリアでもあります。

今回は、その内の一つ。10年以上地元の人に愛し続けられている 自然食品 のお店をご紹介します。



SAI MARKET (サイ マーケット) 
板橋区小茂根 1-9-5
03-5995-2703


元々は、ベジタリアンのお店だったのですが、自然食を食べさせてくれるお店です。SAI は、野菜の菜 ではなく、動物の サイ です。多分、かけているんだと思いますが、マスコットは ゆる系 の サイ君のイラストです。





1999年に出来たお店なので、今年で13年目。野菜料理のお店の走り、と言ってよいでしょう。小茂根の住宅街のなかにたたずむ、1軒屋レストランです。





天然酵母の焼きたてパンが美味しいお店なのですが、残念ながら今回は登場しません。HPにリンクを貼ってありますので、そちらでチェックして下さい。





プレートランチは、肉系と魚系と野菜系の3種からチョイスになります。900円。
ランチをいただく前に、お店の雰囲気も素晴らしいので、まずは店内の雰囲気から。





中庭が テラス席 になっています。日よけがないので、今の季節の昼間はキツイかも。





陽が傾いて、涼しくなってきたらお勧めです。





店内も、木を基調とした、ゆったりとしたスペース。雑貨売り場が併設されえいるので、食事の待ち時間を利用して覗いてみるのも楽しそうですよ。





カウンターには、小さなアートがギャラリーのように配置されています。





ヨッシー君の本日のランチは、サバの紫蘇ソース焼き です。





一見、イタリアンのようなカラーですが、純和風。
紫蘇の魅力を再発見させらえた一品でした。





驚愕ものの一品がこちら。
ナッツのピクルス と呼ばせていただきます。正式な料理名はわかりません。
カシューナッツ、胡桃、にコケモモのようなベリー。更にタマネギ、サバ? を酢漬けにしたもの。
作り方を拝聴してきたので、お家でチャレンジしたいと思います。(聞いてきたのに、ベリーの名前をすっかり忘れています)
ワインのあてにもなるし、日本酒の魚にもぴったり。
酸味が効いているので、箸休めにもなります。





茗荷の赤出汁の味噌汁も料理にピッタリ合います。
夏野菜、満載のヘルシープレートです。





前回、アップした プライベートカフェ コージー に続き、最近は秀逸な和食に恵まれています。


秀逸なお店続きで、次回は、世にもいいかげんな和食 のお店を紹介します。これまた、別の意味で魅力的なお店でありました。お楽しみに。




 「野菜な空間」 は、震災から1年半。みごとに再出発を果たした、福島の農家の方を紹介しています。
福島の百姓のど根性ここにあり。
どんな災害からも、日本字は必ず立ち上がってくるんですね。