自分はよくテレビを見ます。
そんなテレビを見てるときに絶対目に入るのがCMです。
番組のいいところでCMが入って、「あー、もう!早く続きやれや!」なんて思うことがありますね。
テレビを作る人たちはうまいことやるものです(笑)
ただ、そのCMがあるおかげで、トイレに行くこともできるのですが^^;
さて、CMにはキャッチフレーズがついていることがあります。
キャッチフレーズとはいかなくても、なんか頭に残るフレーズがあったりしますね。
今日はそんなキャッチフレーズを英語にするとどうなるのかを見てみないですか?
「へ~、こんなふうになるんだ」って思えて、またちょっと新鮮な感覚になると思いますよ。
・It's only this that has changed.
It'sとthatを取り除いてみると意味がわかりやすい文になりますよ。
Only this has changed.
「これだけが変わった」という意味の文ですよね。
このように、It'sとthatを取り除いたらふつうの文になるときのIt's ~ that …を「強調構文」といいます。
「…なのは~だ」という意味に訳します。
高校生にとっては大学入試では避けては通れない構文ですよ。
なので、さっきの英文だったら「変わったのはこれだけだ」となりますね。
そうです。「変わったのはたったこれだけ」ということです。
iPhoneのCMで出てくるフレーズですね。
・This stands weight of one hundred people.
ここでのstandは「~に耐える」という意味。
「立つ」と訳すとちゃんとした日本語にならないです。
weightは「重さ」という意味です。
つまり、直訳すると「これは100人の人の重さに耐えられます」という意味になります。
なんかピンとくるものはありませんか?
100人の重さに耐えることができる頑丈なものです。
イナバ倉庫の物置ですよね。
つまり、さっきの英文は「100人乗っても大丈夫」というのを英語にしていたんです。
ちゃんとした英文にするとこんなふうになります。
・Delicious foods are made from fat and sugar.
be made from ~は「~から作られる」という意味ですね。
中学校英語で身につけておきたい表現です。
fatは「太っている」という意味もありますが、ここでは「脂肪」という意味です。
sugarは「砂糖」という意味です。すなわち「糖分」ですね。
ですから、この文は「おいしい食べ物は脂肪と糖分から作られる」という意味になります。
つまり、「おいしいものは脂肪と糖でできている」ということです。
からだすこやか茶のCMででてくるフレーズでした。