こんにちは田中オートサービス株式会社の田中です。
とうとうこの時期が来ました!
そうです、牡蠣の美味しいシーズンなんですよね♪
毎年この時期に、可愛がってる?後輩から送ってくれるんですよ。
伊勢鳥羽の牡蠣です。
焼きはもちろん、生牡蠣も絶品♪
今年も生牡蠣、牡蠣のソテー、焼き牡蠣に牡蠣フライ…今年も絶品な味を楽しませて頂きました♪
それでは、今日の前フリは短くww
仕事の話です。
去年の11月に2台連続で200系ハイエース(TRH214W・KDH201V)に86(ZN6)用とマークⅡ(JZX100)やったかな?wwの純正トルセンデフを流用したのと、先日もZN6用を流用しましたよ♪
ハイエースにトルセンとはいえLSDを組むのに意味が有るんかなって?
めっちゃ意味は有るんですよね♪
よくお客さんに『ぬかるみにハマった時に脱出しやすいんですよね?』って、聞かれますけど…
あまり、ぬかるみ等では…完全に片方がトラクション抜けると機械式LSDみたいには無理です。
それじゃ、なんで流用や機械式LSDを入れるの?それは、圧倒的に高速道路などの直進安定性が良くなるんですよね♪
横風にも強く、超快適になります!
何でって?それは…来てくれたら説明しますww(文章での説明は苦手なんでww)
慣れたもんで、サクッと降ろしますww
降ろしたら、現状の状態を確認するのにバッククラッシュとプリロードを測定してからデフを外します。
まっくろくろすけな方がハイエースのオープンデフでキレイなのがZN6の純正トルセンデフです。
こっちはマークⅡだったと思います。(86じゃ無いのは確かなんですけどねww)
写真は無いですが、中古のデフの場合サイドベアリングが付いてるので、SST(専用工具)を使って外してから(ハイエースには合わないのでね)サイドベアリングをプレスで圧入。
そのまま流用は出来なので、リングギヤスペーサーを使って流用します。
リングギアを熱湯につけて、熱膨張させてからリングギアスペーサーを間に挟んで取付。
デフケースに組んだら、プリロード&バッククラッシュを測定しながら良い数値になるように、サイドベアリングの締付量を調整します。
最後は光明丹で歯当たりを確認して問題無ければ、車両に搭載し、デフオイル入れて、ブレーキフルードのエアー抜し、試運転して異音など無ければ完成♪もちろん異音は無しww
此方のハイエースは、トルセン組むついでにピニオン側のベアリングも交換♪
走行距離が進んでたら、ついでにフルべリング交換もお勧めします。
ハイエースにトルセン及びLSDはお勧めですよ♪
(OS技研のLSDも何台も組んだ事あります)
ハイエーススにLSD組む時は、ブレーキパイプの切り離しが必要です。
作業する場合は、陸運局認証が必要なので、陸運局認証工場の田中オートサービスにお任せ下さい。
それでは、もう遅いのでここまでww
おやすみなさい♪
田中オートサービス株式会社
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