サイコセラピスト(心理療法士) 棚田克彦 公式ブログ -35ページ目

こんにちは。

サイコセラピストの棚田克彦です。

http://www.tanada-katsuhiko.com/index.php?FrontPage






なぜ、人に気ばかり使ってしまうのか?


なぜ、自分をさらけ出すことに臆病になってしまうのか?


なぜ、人と交わることを心から楽しめないのか?


なぜ、本心を抑えてでも相手に合わせてしまうのか?


なぜ、いつも醒めていて何事にも本気になれないのか?


なぜ、拒絶されたり傷付くことに敏感になってしまうのか?


なぜ、損だと判っていて意地を張ってしまうのか?






他の生き方もできたはずなのに、

なぜ、この生き方をしてきたのか?






人と人との絆(きずな)を結ぶ能力である

愛着という観点から考えると

見えてくるものがあります。






その人固有の愛着のスタイルは、

対人関係や親密さの求め方だけでなく、

その人の生き方や関心、恋愛や子育ての仕方、

ストレスに対する耐性や生涯の健康にまで

広く深く影響を与えています。






愛着は、

私たちが意識しないところで、

知らずしらずのうちに私たちの心理や生理、

行動を支配しています。






幼少期に親との関係を通して

安定した愛着スタイルを獲得できた人は、

大人になってからも

対人関係や恋愛、仕事において

上手くやっていけます。






なぜなら、

人に受け入れられたり

人を受け入れることが

自然にできるからです。






どんな相手に対しても

自己主張ができて、

それでいて不要な衝突や孤立を

避けられる。






困ったときには人に助けを求め

自分の身を上手に守ることで、

ストレスからうつ病になることも

避けられる。






従来、「愛着」の問題と言えば、

うつ病や不安障害、各種依存症、パーソナリティ障がい、

摂食障がいなどの病気や障害のリスク因子として、






あるいは、

離婚や家族崩壊、虐待やネグレクト、

結婚や子どもを持つことの回避、社会に出ることの回避、

非行や犯罪などの問題の背景にある重要な因子として

語られることが多かったように思いますが、






さらには、

どういう愛情環境、養育環境で育ったのかということが、

パーソナリティ障がいは言うに及ばず、

発達障がいとして扱われているケースの多くにも

少なからず影響していることが報告されています。






すなわち、

親子間でどのような愛着スタイルが

形成されるかと言うことが、

先天的に持って生まれた遺伝的要因に

勝るとも劣らないほどの影響を

子どもの一生に及ぼし、






困難な発達障がいのケースほど

愛着の問題が関係しており、

そのことが原因で症状が複雑化して

対処が難しくなっているとの指摘があります。





これは別の見方をすると、

何も「愛着」の問題に限ったことではありませんが、

たとえ先天的(遺伝的)なファクターに起因する

病気や障がいであったとしても、

親の育て方や心理療法等の関わりを通して

できることが大いにあるということです。






どうすれば今抱えているさまざまな問題を解決していけるのか?


どうすれば人生がもっと生きやすく実り豊かなものになるのか?


どうすればもっと幸せな人生を手に入れられるのか?






そうした問題や課題のもっとも根本的なところが、

幼少期の愛着の傷をいかにして克服し、

安定した愛着スタイルを獲得することができるか、

不安定な部分をいかに修復できるか、

にかかっているのです。






現在までご好評をいただいております

『ビリーフチェンジ公開講座』 ですが、

来月の開催分からは

毎回テーマを設定して

一つのトピックについて

やや詳しくお話をしようと

思います。






6月からは「愛着」についてお話する予定です。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

========================================================

  ★棚田克彦のセミナー


 『ビリーフチェンジ公開講座(東京、大阪、福岡)』


            たった30分で自分を枠から解放する方法


     【福岡】 5月19(土)、20(日)   →今週末です!


     【東京】 6月16(土)、17(日)   →募集開始しました!


     【大阪】 6月30(土)、7月1(日)  →募集開始しました!
     

 ⇒ 
http://www.speed-change.co.jp/belief/
    (詳細&お申し込みはこちら!)

========================================================





今回は、ここまで。





棚田






こんにちは。

サイコセラピストの棚田克彦です。

http://www.tanada-katsuhiko.com/index.php?FrontPage






主として米国から輸入された現代文明の悪弊の一つに


目標達成(アウトカム実現、結果、成果、成功)に対する要求


があります。






いや、

本当は目標達成それ自体には何も悪い点は無いのですが、

目標達成に至るプロセス自身ではなく、

目標達成によって得られるアウトカム(成果)のみに焦点を集めすぎると

しばしば、味気の無い薄っぺらい生き方(人生)につながります。






最近増えている「成幸」を口にして叫んでいる人たちも

プロセスよりも結果偏重という意味では同じです。






常に最後に出来上がる料理の事だけを考えて

急いで調理をする料理人には

食事を作る喜びをゆっくりと味わう余裕がありません。






しかし本当は、

料理を作るプロセス(過程)そのものも

喜びの源となる可能性を持っているのです。






利益の数字の事だけを考えてビジネスをする人は

仕事への取り組みを通して自己成長する喜びや

仕事を通して得られる人間関係の苦痛や楽しみを

味わうことを知りません。






目標を達成したといっては喜び、

達成できなかったと言っては

他人の目を気にして落ち込み、

ビジネスをすることが

ストレスの原因となってしまいます。






私たちの日常生活や人生について

ゆっくり考えてみると、

私たちの意識やエネルギーを

目標達成(アウトカム実現)のみに

集中することが、

どれほど空しい事かがよくわかります。






目標達成の後に得られるゴールは「死」です。






なのに、

なぜ「死」に向かってそれほどまでに

急ぐ必要があるのでしょう?






オーガズムはセックスの喜びに溢れたゴールですが、

カップルはオーガズムを得るためだけに

セックスをするのではなく、

オーガズムに到達するまでのプロセス、

すなわち、

駆け引きやコミュニケーションの全体を

楽しむために行なうのです。






目標達成や成功(成幸)だけにしか

興味を持たずに人生を生きることは、

相手の女性を逝かせることだけを目標にしている

20代(10代?)の若者のセックスのようなものです。






ちなみに、

負け惜しみではないので念の為。








【実習】

次に食事の後に食器を洗う機会があったら、

食器を洗うプロセス自体に意識を集中してみましょう。

水の感触を感じてください。

熱すぎますか、冷たすぎますか、丁度良いですか?

食器の表面のヌルヌルした洗剤の感触を感じてください。

キレイに洗いあがった食器を見て、どんな気持ちがしますか?

食器洗いは通常、やりたくない仕事とみなされていますが、

その実際のプロセスに注意を向けることができると、

意外な楽しみや発見があるものです。

人生を楽しむコツは、

プロセスに意識を向けることです。

では今度は、

「この食器洗いを早く終わらせたい」と思いながらやってください。

イライラしながら早く終わらせることだけを考えて洗います。

プロセス(過程)に意識を向けることなく、

目標達成(アウトカム実現、結果、成果、成功)のみに集中することが

あなたからどれほどの楽しみや発見の可能性を

奪うかを理解できましたか?






以下は、セミナー情報です。






========================================================

  ★オーストラリア・ゲシュタルト研究所創設者兼所長


  ★スティーブ・ヴィナイ・ガンサー氏ワークショップ


     『ファミリー・コンステレーション(家族布置)』


        世代を超えて親から子へと伝えられる「隠されたメッセージ」
            凍りついた家族システムの“もつれ”を解きほぐす

 ⇒
http://www.tanada-katsuhiko.com/index.php?201207VinayFamilyConstellations
    (詳細&お申し込みはこちら!)

========================================================






========================================================

  ★棚田克彦のセミナー


     『プロセラピスト養成講座 無料体験説明会(東京)』


        世界最高峰の実践的な理論とテクニックを教授し
          心理のプロとして社会に貢献できる本物の人材を

             育成します。


       ※【先着10名様限定】個人カウンセリング(5万円)が無料

 ⇒
http://speed-change.co.jp/belief/therapist/
    (詳細&お申し込みはこちら!)

========================================================





今回は、ここまで。





棚田










こんにちは。

サイコセラピストの棚田克彦です。

http://www.tanada-katsuhiko.com/index.php?FrontPage





GW中は仕事兼家族サービスで

伊豆高原で過ごしました。





最近、仕事が忙しく過労気味だったので、

本当は何もせずにゆっくりしたかったのですが、





日中は無限の体力を有する4歳の娘と

フラフラになるまで遊びに付き合い、





夜中は生後5ヶ月の息子のミルクやりで

2時間おきに強制的に睡眠を中断され、





「40歳を過ぎての子育ては仕事より大変」

「やっぱり子どもは年齢が若いうちに産み育てるのが正解」等と

今さら言ってもどうしようもない事をグチりながら、





自分の体力の限界に直面させられました。





ジム通いでもして体力作りを始めようかと

本気で考え中です(まだ考えているだけですが・・・)。





セミナー受講生の募集開始のお知らせです。





『プロセラピスト養成講座』

(第9期生)(平日第3期生)

募集を開始いたしました。

http://speed-change.co.jp/belief/therapist/





『プロセラピスト養成講座』を受講する際は、

『無料体験説明会』に参加をして

その場でお申し込みになると、

【特別割引価格】で受講になれます。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

-----------------------------------------------------
     世界最高峰の実践的な理論とテクニックを教授し


 心理のプロとして社会に貢献できる本物の人材を育成します。


  ◆『プロセラピスト養成講座 無料体験説明会(東京)』◆
-----------------------------------------------------

●全日程とも、内容は同じです

【日時】
   5月10日(木) 19:00-21:00
   5月24日(木) 19:00-21:00
   6月 7日(木) 19:00-21:00
   6月21日(木) 19:00-21:00
   7月 5日(木) 19:00-21:00
   7月19日(木) 19:00-21:00

【場所】
   千代田プラットフォームスクエア
   
http://www.yamori.jp/modules/tinyd2/index.php?id=10

【参加費】
   無料

詳細とお申し込みはコチラ
 →http://speed-change.co.jp/belief/therapist/


※『プロセラピスト養成講座』のお申し込み特典として、
 【先着10名様限定】で個人カウンセリング(5万円)が
 無料となります。





『プロセラピスト養成講座』への参加を

検討されている方は、

4月に講座を修了したばかりの

卒業生の方の講座受講後の感想文を

参考にされてみてはいかがでしょうか。





【お名前】 笠原久代さま

【ご職業】 会社員

人間関係を、築くのが下手で、特に、会社の人間関係に悩んでいました。
毎朝、会社に着く前になると、スイッチが入るようにイライラし、気持ちがギューッとなり、足汗がどっと出て、すごく攻撃的な性格に変わり、よくトラブルを起こしていました。
極端な話し、自分以外はみんな敵なんだと感じが消えなかったです。
抑えようと思っても、急に、ふとした言葉や態度に反応して、よくキレていました。
毎日、仕事が終わると、グッタリして、家に帰っても体調によってはゴハンを食べたら動けなくなって、そのまま寝てしまったりすることも多かったです。
自分のことが嫌いで、誰かと行動するのが、とてもストレスを感じていて他人といることが、とても苦痛でした。
でも、ずっとこのままでは嫌だ、だめだという気持ちがあり、悩んでいました。

最初は、小川慶一さんのブログで、棚田先生のことを初めて知り、2年前の、メルマガの告知で沖縄でのワークショップに行きたいな~と思いつつもいつか行くチャンスができるかも・・・と思いつつ、それだけで終わっていました。
昨年秋にメールで小川さんから先生のワークショップが大阪で開催することを教えていただき、今の自分は棚田先生のビリーフチェンジを受けないと、もう無理だ、と思って申し込みをしました。

講座に、とても行きたいけど、金銭的なことも、親からの反対とか、体力持つかなとか、いろいろ考えてると、無理だよな~~と思っていました。

大阪のワークショップで、セッションをしていただいて、今までに感じたことのないような、気持ちの爽快感を味わえたこと。
自分では、解らなかったのですが、周りの人に、「表情がぜんぜん違うね」と言われてとても驚いたこと。
二日目のワークショップで(今回のワークショップでも来られていた男性の方です)父親の暴力や、言葉に、抑えつけられてセッションで怒りを出されたときに棚田先生が、とても丁寧に、そして慎重に時間をゆっくりかけて
向きあっているのを見て、その方が、出せなかった怒りを出したときにとても感動しました。

棚田先生が、一定の距離を保ちつつもずっと見守り続けている大きな安心感が、堅く閉じていた男性の心を開くことがでたんだ・・・と、ものすごい衝撃でもあり、味わったことのない気持ちを感じていました。

人生が激変したといっても、いいほど大きく変わりました。
何年も前から、自分のことで泣くというのができなくなっていたのですが、講座に通い出して泣くことができるようになったのがすごく驚きました。

初日に棚田先生が、「自分の気持ちに丁寧に向きあって、宝物のように自分を大切に扱ってみてください」という言葉があったからこそ、いつもは無視したりしていたことも向き合うことができました。

回を増すごとに場に居辛い気持ちになって、朝夕のミーティングでも逃げ出したい気持ちでいた私に対しても、アシスタントの、坪田さんと飯塚さんが安心安全の場を作って、どんなおかしなことを言っても、意見が出てこなくても、見守り続けてくださったことに感謝しています。

人と接するのを避け続けていたのですが、講座の中でも棚田先生がおっしゃっていた孤独の人生を歩んでいたのですが、セッション後、人に近づくことに感じていた緊張感がなくなって、女性に対しても、自分から近づきにいけたり、ボディタッチができるようになれたことが本当に驚きました!

「自分をどうして大切にできないんだろう」と思い続けていたことに気づかせていただけて、生きるのが本当に楽になりました。

怒りは、怖いを意味してると講座で教えていただけて、めっちゃ納得でした。
今までは自分を守っているつもりで責められる恐怖を感じて、必死で他人に対して、反抗的で吠え続けていたので、もう、これからは、そのまんまの自分でいていいんだ・・と心底、理解できました。

また、何より驚いたことが、会社付近になっても、自分の中でスイッチが入らなくなったことでした。
毎日感じていた、イライラや不安、怖い気持ちが激減し、人や、状況は変わらないのに、自分の中で出来事に対しての反応が出なくなったことでした。
会社の中でも、家と同じように穏やかにすごせるようになったことが、とっても楽で心地いいです。
とても身体も疲れにくくなりました。
足汗が会社でもすごかったのですが、量がとても減った感じです。

「身体と心は繋がっている」と今まで聞き続けてきた言葉なのですが、自分で実感し味わうことができて、とても腑に落ちました。

講座でみなさんのセッションを見たり感じたりしていて、回を増すごとに棚田先生の場の雰囲気という意味に気づいてきました。
とても安心で、信頼できて、棚田先生とアシスタントのみなさんのとても強固な信頼感があるから、「自分はこの場にいてもいいんだ」と思えるような感じがしました。

棚田先生に出会えて本当に良かったです!
ここまで私を変えることの決意をいただけた棚田先生に心から感謝申し上げます。

棚田先生に出会えたことを「生きててよかったな~~」って、大げさではなくて、本当に思っております。

先生への感謝の気持ちを、自分の力を必要としてくださる方に、これから何かの形でお返ししていきます。

アシスタントのみなさまにもお世話になりました。
棚田先生と同じで緊張して酔ったときしかお話できなかったのですが、見守ってアドバイスをいただけて、人との距離感がつかめない私にも暖かく接していただけて、とてもうれしかったです。

棚田先生、アシスタントのみなさま、ありがとうございました!

今後とも宜しくお願いいたします。





【お名前】 A.N.さま(男性)

【ご職業】 会社員

NLPのセミナーのアシスタントをしていた時に、ワークをした方からとても感謝をされた経験があり、悩みを解決して人の役に立つことがこんなに嬉しいものなのかということを発見しました。
そして、棚田先生の養成講座説明会に参加したとき、目の前で短時間でクライアントさんの悩みを解決するのをみて、これしかないと思い参加を決めました。

参加してみて分かったことは、自分にもいろいろと悩みがあったということに気づきました。
それまでは、親子関係も悪くなかったし、人間関係でも酷い経験をしたことないと思っていたので、あまり悩みがない人間だと思っていました。
「悩み」というを、例えば「いつも不安な」とか「暗く落ち込んだ」心境のことだと思っていましたが、それだけではなく、「がんばり過ぎてしまう」とか「人に弱みを見せられない」とか、悩みではないと思っていたものも、「悩み」なんだという認識を得られ、それなら自分もいくつもあるなと自己認識できたことが大きな収穫です。
それから、講座の内容については、実践に必要な様々な知識と経験を得ることができ、大変満足と感謝をしています。
他の講座でよくあるケースとして、講座中は楽しいけれど終わった後には、「ふんわりしたものしか残らなくて、結局実践で役に立ちづらい」といったことがあります。
しかしこの講座は、棚田先生の知識量、経験値、そしてなによりも懐の深さというか、受講生と正面から向き合う姿勢から造りされていて、曖昧さを残しません。
これは他に類を見ないと思います。

棚田先生、そしてアシスタントの皆様、10日間ありがとうございました。そしてこれから宜しくお願い致します。





【お名前】 植前和代さま

【ご職業】 心理セラピスト

【URL】 http://ameblo.jp/okinawa56/

NLPを修了し本格的に去年から心理セラピストとして活動をはじめました。
最初の頃は主にNLPのスキルやフォーカシングを使ったりしてセッションを行っていましたが、棚田さんのビリーフチェンジセラピーがあることを知ってからは、カズ姐さんにも教えていただきながら、また、棚田さんのオープンセッションを見よう見まねしながら自分なりにセッションをやってきました。
ビリーフチェンジセラピーの理論はとても分かりやすく納得のいくもので、さらに棚田さんのセッションを受けた人(私も含めて)が著しい変化を見せているということも知っていたので、どうしても私のセッションのベースはNLPとビリーフチェンジセラピーにしたいと考えていました。

セッションをしていく内に、私は少しずつセラピストとしての自覚が以前よりも出て来ているのは感じていましたが、それと同時にクライエントさんに変化が見える時と見えない時があり、結果があまりだせていない自分の力量不足も感じ始めていました。
その頃から、「ビリーフについてもっと詳しくしりたい」「どういう言葉を使えば相手の感情を大きく揺さぶりクライエントの再決断までにつなげるのだろ?」「見立てはどのようにするのか?」「トラウマ反応が出ている人の対処法は?」と、知りたいことが多くでてきてました。
「こんな自分がセラピストとして続けていいのかな?」とあまり自信もなかったです。

この講座を知ったのは2年前ぐらいで、講座にはとても興味があったのですがすぐに申し込む事はできませんでした。
理由は金額の問題です。
東京に通う事になれば講座料金プラス交通費(飛行機代)と宿泊代とけ高額なお金がかかります。
そしてこんなにお金を使ってしまって、もし元手が取れなかったらどうしようという気持ちがあり悩みましたが、「NLPとビリーフチェンジ・セラピーで結果が出せるセラピストになりたい」「受講しなければ後悔する」という思いが最終的に受講することを決めました。

講座に参加して一番良かった事は、棚田さんのセッションをたくさんみせてもらったことです。
ドラえもんポケットから色々な道具がでてくるように、棚田さんはクライエントに対していろんなアプローチの仕方を「これでもか,これでもか」という具合に出してくるので、どれだけのスキルを持っているのだろうかと思いました。

それと、棚田さんのセッションはバックトラックがとても多い事に気づきました。
クライエントの言った内容を完結にまとめバックトラックしたり、クライエントの感情をゆさぶる言葉をしっかりと選んでバックトラックしていたのでとても勉強になりました。

一番大きな得られたものは2つあります。
一つは「自信」です。
ビリーフチェンジセラピーに関しては実際セッションで使っていてもまだまだ自分はできていない感が強かったのですが、10日間の間で「ここを工夫したらいいかな?」とか「このアプローチの仕方はいいなあ」等と私のセッションで改善したほうが良い所が明確になったりして、少しずつやる気と自信がついてきました。
実際に講座を受講している間も何件かのセッションをしたり、修了してからもセッションをやっている中で、以前とは違ったクライエントさんのいい変化を出す事ができています。

もう一つは、ビリーフチェンジ・セラピーについては本を読んで分かってはいましたが、やはり生で棚田さんから解説をしてもらいその場でしか聞けない話を聞けた事が大きく得られたものです。

私は30の時にパニック障害になった頃からずっとパニックになった原因を探し続けていました。
「もしかしたら前世に問題があるのかしら?」とかも考えたりして。
でもリミッティング・ビリーフを知り、2年前に棚田さんのオープンセッションを受けて、問題の原因が私の幼少の頃にある事を知った時はとても大きな衝撃を受けました。
今でもそのときの事ははっきり覚えています。
棚田さんに出会わなかったら私は今でも安定剤を飲み続け、パニックの発作に自分自身が振り回されていたと思います。
セッションを受け講座も受けたいという私の2年越しの夢が叶いました。
夢は実現しますね。(やった!!)

アシスタントのみなさん、10日間ありがとうございました。
泣いている人がいるとすぐにティッシュをまわす姿がとても印象的でした。
グループでのシェアの時などは、とても良い言葉や気づきの促しなどをしてもらいありがとうございました。





それでは、また!





棚田

こんにちは。

サイコセラピストの棚田克彦です。

http://www.tanada-katsuhiko.com/index.php?FrontPage




最近になって多用しているカウンセリングのやり方に

「人や病気の症状に対して

エンプティチェアを使う代わりに

実際の人を使って代理人を立てる」

という方法があります。




たとえば、

クライアントがある病気の症状を訴えるとき、

(1)クライアントの病気(の症状)

(2)クライアント自身

(3)クライアントの両親

(4)クライアントの兄弟

(5)クライアントのおじいちゃん、おばあちゃん

・・・等など

に対して代理人を選び、

クライアントの直感にしたがって

ワークショップ・スペースに配置します。




すると、

しばしば発見するのは、

(1)クライアントの病気(の症状)

との関係性から、

(2)から(5)の誰かに(非常に強い)反応が現れることです。




このとき、

(1)クライアントの病気(の症状)

の原因が、

クライアントの家族システムの中に存在するのではないか?

との仮説を立てることが可能となります。




●カウンセリング事例(女性、38歳)●



(セラピスト)
症状について話して下さい。




(クライアント)
乳がんが再発しました。
(恐れと怒りでこわばったような表情をしている)。




(セラピスト)
もし、その乳がんに性別があるとしたら、
それは女性ですか、男性ですか?




(クライアント)
(しばらく考えて、)男性?




(セラピスト)
いいえ、女性です。




(クライアント)
夫と離婚をしたので、
原因は夫かと思いました。




(セラピスト)
違います。女性です。
(会場を指して、)この参加者の中から、
乳がんと、あなた自身と、それぞれの代理人を
直感で選んでから、位置と向きを配置して下さい。




(クライアント)
はい。




クライアントは、
クライアントの代理人を配置してからその2m程度後方に
同じ方向を向かせて乳がんの代理人を配置した。




(セラピスト)
あなたは私の隣に一緒に座っていて下さい。
何が起こるか観察しましょう。




(クライアント)
はい。




しばらくするとクライアントの代理人がゆっくりと後ずさりを始め、
ついには乳がんの代理人に対して背中からもたれかかった。
乳がんの代理人は、それを両手で抱えるように受け止めた。

クライアントの代理人は目をつむったままの状態で
乳がんの代理人に対してもたれかかっている。




さらにしばらくすると、
クライアントの代理人は姿勢を起こして振り返り、
乳がんの代理人に抱きついて泣き始めた。

乳がんの代理人もクライアントの代理人を
抱きしめながら泣いている。




(セラピスト)→(クライアント)
これが答えです。
わかりますね。




(クライアント)
はい。




(セラピスト)→(クライアント)
乳がんが、途中からお母さんに変わりました。
あなたとお母さんとの関係は?




(クライアント)
うまくいっていません。




(セラピスト)→(クライアント)
あなたの家族に何が起きましたか?




(クライアント)
私には兄がいたのですが、
生まれてから数週間後に遺伝的な病気で亡くなりました。
私が生まれる前のことなので、私は兄のことを知りません。
それで、私が生まれるとき、母親は男の子が欲しかったんです(泣)。
私が生まれるときは難産だったようで、
母も私も命が危ない状態になったそうです。
子どもの頃から母に
「お母さんは本当は男の子が欲しかった。
お前のせいでお母さんは死にかけた。お前は欲しくない子だ」
といったようなことを言われてきました。




(セラピスト)
では、
あなたのお兄ちゃんの代理人を選んで配置して下さい。




【後略】




「ファミリー・コンステレーション(家族布置)」の

創始者バート・ヘリンガーによると、

女性特有のガン(乳がん、子宮がん)や

腫瘍(卵巣腫瘍)等の疾患は、

母親との関係性に原因を見い出せるそうです。




周囲のそうした病気の人たちを見ていて

「なるほど」と思う部分が全くない訳ではないですが、




私自身、ファミリー・コンステレーションを使うように

なったのが比較的最近であることから、

彼の主張の真偽を確かめる程のカウンセリング実績を

持ち合わせていません。





しかしながら、

あれだけの人が何の根拠もなしに

適当なことを言うはずもないので、

今度、バート・へリンガーの弟子であるヴィナイが

7月に来日した際に

ファミリー・コンステレーションの病気に対する

アプローチ方法について詳しく教えてもらおうと思います。





世界のトップセラピストから最先端の心理療法を学ぶ。

実際のカウンセリングを受けることも可能です。

【先着20名様限定】特別価格(一万円引き)にてご参加いただけます。

詳しくはリンク先の(詳細とお申し込み)をご覧下さい。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

-----------------------------------------------------------
オーストラリア・ノーザン・リバーズ・ゲシュタルト研究所創設者兼所長


   スティーブ・ヴィナイ・ガンサー(Steve Vinay Gunther)氏


   『ファミリー・コンステレーション(家族布置)』ワークショップ


        (日時)7月14(土)、15(日)、16(祝)
-----------------------------------------------------------

(詳細とお申し込み)

http://www.tanada-katsuhiko.com/index.php?201207VinayFamilyConstellations





サイコセラピスト 棚田克彦






こんにちは。

サイコセラピストの棚田克彦です。

http://www.tanada-katsuhiko.com/index.php?FrontPage




●セラピー事例(女性、35歳)●



【セラピスト】
今日、あなたが扱いたいテーマは何ですか?




【クライアント】
結婚して10年になります。
子どもはいませんが、主人との関係は良好です。
しかし、幸せな気持ち、楽しい気持ちを感じられません。




【セラピスト】
あなたの家族にどんな出来事が起きましたか?




【クライアント】
私が生まれる前のことですが、私の両親は1歳になる息子を
病気で亡くしました。
私の兄になるはずだった人です(涙)。





【セラピスト】
他に兄弟や姉妹はいますか?




【クライアント】
はい、姉と妹がいます。




【セラピスト】
お姉さんと妹さんの現在の状況は?




【クライアント】
姉は昨年、離婚しました。
妹はある難病で入退院を繰り返しています。




【セラピスト】
あなたのご両親は?
離婚とか、病気とか・・・。




【クライアント】
いいえ、普通だと思います。




【セラピスト】
では、(ワークショップの)参加者の中から、あなたの
亡くなったお兄さん、あなたのご主人、そして、
あなた自身の役割をしてくれる人(代理人)を選んで
下さい。
代理人を選ぶときは、頭で考えないで、直感で選んで
下さい。




【クライアント】
はい。




【セラピスト】
では、代理人をしてくれる方に前に出てきてもらって、
直感でそれぞれの代理人をここ(ワークショップ・スペース)
に配置して下さい




【クライアント】
はい。




※クライアントは、クライアントの亡くなった兄の代理人と、
 クライアント自身の代理人を、互いに向かい合って接近
 した位置に配置し、クライアントの夫の代理人を、2人
 からは少し離れた位置に配置した。




【セラピスト】
あなたは私の隣に座って、私と一緒に代理人の様子を
観察していて下さい。




【クライアント】
はい。




【セラピスト】→【クライアントの代理人】
今、何が起きていますか?




【クライアントの代理人】
亡くなった兄(の代理人)を見ています。




【セラピスト】
まったく夫(の代理人)を見ていませんね。




【クライアントの代理人】
はい、そうです。




【セラピスト】→【夫の代理人】
今、何が起きていますか?




【夫の代理人】
私は彼女(クライアントの代理人)を見ています。
彼(亡くなった兄の代理人)には関心がありません。
もっと彼女(クライアントの代理人)に近づきたい感じがします。




【セラピスト】→【亡くなった兄の代理人】
今、どんな感じがしていますか?




【亡くなった兄の代理人】
私は彼女(クライアントの代理人)のことを愛しています。
本当は死にたくなかった・・・(その場に崩れ落ちる)。




※(亡くなった兄の代理人)のもとへ(クライアントの代理人)が
  歩み寄り、2人は静かに抱き合って涙を流す。




【セラピスト】→【様子を観察しているクライアント】
あなたの役をしている代理人の方と入れ替わって下さい。




【様子を観察しているクライアント】
はい。




【セラピスト】→【クライアント】
亡くなったお兄さんと抱き合ったままで結構です。
お兄さんの目を見てながら、こう言って下さい。
「愛するお兄さん、ずっとあなたに会いたかった」




【クライアント】→【亡くなった兄の代理人】
「(亡くなった兄の代理人の目を見て、)愛するお兄さん、
 ずっとあなたに会いたかった・・・(号泣)」




【セラピスト】→【クライアント】
続けて、こう言って下さい。
「愛するお兄さん、あなたは亡くなりました。そして、
 私の心の中にあなたの居場所はあります」




【クライアント】→【亡くなった兄の代理人】
「愛するお兄さん、あなたは亡くなりました。そして、
 私の心の中にあなたの居場所はあります・・・(号泣)」




※(セラピスト)は、(クライアント)と(夫の代理人)を横に並べて、
 2人を(亡くなった兄の代理人)と向かい合わせに配置する。




【セラピスト】→【クライアント】
お兄さんに「この人が私の夫です」と伝えて、
あなたの夫を紹介して下さい。




【クライアント】→【亡くなった兄の代理人】
「お兄さん、この人が私の夫です」




※(クライアント)は自然に(夫の代理人)の手を取る。
 その様子を見て、(亡くなった兄の代理人)は2人に
 対して優しく微笑みかける。




【セラピスト】→【クライアント】
お兄さんの目を見て、こう言って下さい。
「私は自分の人生を全うし、
私にとって適切なタイミングが来たら、
私もお兄さんの元へ行きます。
それまでの間、私と私の夫の幸せを
天国から見守っていて下さい」




【クライアント】→【亡くなった兄の代理人】
「私は自分の人生を全うし、
私にとって適切なタイミングが来たら、
私もお兄さんの元へ行きます。
それまでの間、私と私の夫の幸せを
天国から見守っていて下さい」




【セラピスト】→【クライアント】
続けて。
「愛するお兄さん、さようなら」




【クライアント】→【亡くなった兄の代理人】
「愛するお兄さん、さようなら」




【セラピスト】→【クライアント】
今日はここで終わります。




【クライアント】
はい(微笑む)。




この事例の中で用いられているセラピーの手法は、

最近私が最も多用するものの一つで

『ファミリー・コンステレーション(家族布置)』

と呼ばれるものです。




『ファミリー・コンステレーション』は

バート・ヘリンガーによって創始された心理療法で、




人が時に、いかにして家族の他のメンバーの運命と

「もつれ」るかを説明し、

そのような「もつれ」の原因と結果を説明しています。




すなわち、

除外された家族のメンバーの運命が、

後に来る家族のメンバーに知らされないまま、

どのように受け継がれ、

維持されていくのかを明らかにします。




この家族システム内の他者の運命との間に起こる

知られざる繰り返しのダイナミックスこそ、

『ファミリー・コンステレーション』が言及する

「もつれ」という言葉が意味するものです。




さて、

来たる7月14(土)、15(日)、16(祝)の3日間、

オーストラリア・ノーザン・リバーズ・ゲシュタルト研究所

創設者兼所長スティーブ・ヴィナイ・ガンサー氏

『ファミリー・コンステレーション(家族布置)』ワークショップ

を開催いたします。




スティーブ・ヴィナイ・ガンサー(Steve Vinay Gunther)氏は、

日本ゲシュタルト療法学会々長の百武正嗣氏もイチオシの

セラピストです。




3年前に初めて日本にヴィナイ氏を招聘したのが百武氏です。

それ以来、ヴィナイ(Vinay)氏は毎年、百武氏の招きで来日しています。




私自身、

過去10年間以上にわたってさまざまな心理学講座や

セミナー・ワークショップに参加をし、

これまでにも本当に数多くの素晴らしい先生方に

お会いしてきましたが、

そうした中でも今回のヴィナイ(Vinay)氏は

間違いなく歴代トップ3に入る

超イケテル、サイコーーーのセラピストです!!!




【特別価格(先着20名様限定)】の特典

もご用意していますので、

ふるってご参加ください。



----------------------------------------------------------
オーストラリア・ノーザン・リバーズ・ゲシュタルト研究所創設者兼所長

   スティーブ・ヴィナイ・ガンサー(Steve Vinay Gunther)氏

   『ファミリー・コンステレーション(家族布置)』ワークショップ

        (日時)7月14(土)、15(日)、16(祝)
----------------------------------------------------------

(詳細とお申し込み)
http://www.tanada-katsuhiko.com/index.php?201207VinayFamilyConstellations







サイコセラピスト 棚田克彦






こんにちは。

サイコセラピストの棚田克彦です。

http://www.tanada-katsuhiko.com/index.php?FrontPage




4月14、15日の2日間、

大阪で3回目となる

「ビリーフチェンジ公開講座」

http://www.speed-change.co.jp/belief/

を開催いたしました。




「ビリーフチェンジ公開講座」の趣旨は

いたってシンプルです。




すなわち、

講座参加者の中から希望者を募り、

世界最先端のセラピー技術を駆使して

その場で心の悩みや心理的トラウマを

次から次へとひたすら解決します。




個人の悩みや病気、問題に関する事項なので

具体的な内容について書くことはできませんが

講座に参加された方々の感想文から

何となく雰囲気を感じ取って頂ければと思います。




【女性(医師)】
うつ、心身症など、日頃診療で行なわれている治療、薬物療法、
カウンセリングなどに対して疑念を持っていた事をハッキリと
具体的に説明、評価していただき、大いに納得しスッキリしました。
ビリーフの聞き取り、特定の仕方をもっと学びたいと感じました。
特に、あらゆる質問に対して答えてくださる内容と、棚田さんの
穏やかさが大変素晴らしく印象に残っています。
非常に素晴らしいお仕事をもっと拡げていただきたいと
願っています。
「プロセラピスト養成講座」の大阪開催をぜひご検討ください。



【女性(薬剤師)】
実践されたエビデンスに基づいているので、クライアント自身も
スッキリしていく様子が感じられました。
素晴らしいです。感謝、感謝です。
改めて何をレベルアップする必要があるのかにも気付かされました。
とても興味のある内容でした。
ビリーフを特定するプロセス、何を持ってこのビリーフと特定するのか
にも興味が涌きました。
感情の取り扱いのていねいさ、リードも興味深いものでした。



【女性(歯科医師)】
すべてのセッションが自分の共感するものでした。
今まで感じづらかった怒りを感じることができ、これからその他の
ものも消化できる気がします。
2日間ありがとうございました。
セッションを受けた皆さんがすっきりされるのがとてもよかったです。
次にチャンスがあれば受けてみたいです。



【女性(会社員)】
棚田先生のセッションを受けて怒りを感じていたことに対して
ケンカをしたときに自分の父親から受けた事柄がこんなに
大きく影響していたなんて思いもよらなくて驚きました。
棚田先生の講座を受けて本当に良かったです。
自分が変わると決めて、こんなに大きく人生が変化して、
心から感謝しています。



【女性(事務職)】
公開セラピーでどんなことをするのだろうということに
興味がありました。
たまにすごくイライラすることがあって、イライラしすぎて
耐えられないくらい苦しかったんだけども、それが治る
かなと思って申し込みました。
実際にセッションをしていただいて、気持ちが楽になりました。
参加されている方がそれぞれのビリーフを持っていて、
セッション中に自分も感情が動くときもあって、そんなとき
は癒された気がして良かったです。
セッションのスピードというか、解決するのが早くてビックリです。



【女性(会社員)】
自分がセッションをしていただいて予想外の展開だったのと、
思った以上に色々な感情がバーッと出てきてビックリしましたが、
終わってみると心と体の中に平安な感覚が広がっていて、
穏やかに幸せで安心しています。
ありがとうございました。
棚田先生のHPにたどり着いて、NLPとかそんなにくわしくないまま
当講座に申し込み少し不安もあったのですが、棚田先生の
セラピーのすごさはもちろん、あの場にいて実際にたくさんの
セラピーを見て体験することで色々な気づきな気持ちの動きが
生まれました。



【男性(営業)】
「感情は身体の一部であり、無視したり、抑圧するのは自分の
一部を殺すのと同じだ」という話が印象に残りました。
今後は自分の感情を大切にしていきたいと思います。
セラピー、ありがとうござました。
今は不思議な感覚です。
なぜか、これからの自分が楽しみです!



【女性(販売職)】
「人を好きになれない」ことで悩んでいましたが、セラピーを
受けられて良かったです。
家族の位置を決めて、他の人が家族の代役をするセラピー
(棚田注:システミック・コンステレーション)がすごく印象的でした。
全然あったことがなくても、ああいう風にメッセージが出てくる
場面がすごいの一言でした。



【女性(主婦)】
「対人関係での緊張」「家族の問題」「夫との関係」「夫と息子、
娘との関係」「本当にやりたい方向に進めない」で悩んでいました。
今回セラピーの希望に手を挙げなかったことを、正直後悔しています。
みなさんのセッションを見せていただく中で、共に涙し、エールを送り、
たくさんの気づき、発見を得ることができました。
また、棚田氏のよどみのない幅広い講義、的確なアプローチに感激
しました。



【男性(会社員)】
セラピストという職業について興味がありました。
自分が本当に何がしたいのか、何が好きなのか等がわからなくて、
自分の意思が分かりませんでした。
講座は大変分かりやすく、表現・たとえがていねいなので、
セラピストという仕事についてさらに興味が涌きました。
今まで以上に人に興味が持てる、好きになれる気がしました。
ありがとうございました。
是非、先生御自身の講師で、大阪で「プロセラピスト養成講座」を
開講して下さいませ。



【女性(セラピスト)】
クライアントを短時間でビリーフチェンジできることに興味がありました。
なかなか怒りを出せなく時間がかかりそうなクライアントさんでも、
棚田先生は表情も声のトーンも変わらず、じっくりと寄り添うように
接しられていたのが印象的でした。
早い時間でビリーフチェンジができるという手法を目の当たりに
拝見させていただいて、すごく良かったです。
前々から公開講座に参加したかったので、講座に参加できたことと
棚田先生にお会いできたことはとても光栄です。
ありがとうございました。



【男性(治療院経営)】
ビリーフを見つけるプロセスを明確にすることができました。
あらゆる質問に対してキレのある答えをして頂けて、
他人の質問からも多くの学びをいただけました。
是非、第9期を受講したいと思います。



【男性(整体院経営)】
リミッティング・ビリーフが自分の人生の脚本になっていると
知って驚いた。
ただ、そのビリーフは変えることができ、その方法もすでに
確立されていて、実際に現場を見ることができてので、すごく
勉強になりました。
もっと知りたいと思います。
棚田先生は一見クールに見え、切れ者の論理派のように
感じました。
けれども公開セラピーの現場では、無理に相手に媚びることは
ないけれども、本気で相手と向き合う姿勢にセラピストとしての
優しさを感じました。
質問にもすべて的確にていねいに答えていただき、
スキル・理論のシッカリとした裏づけを感じました。
ありがとうございした。






次回の「ビリーフチェンジ公開講座」は

5月の福岡開催です。

----------------------------------------------
  ◆『ビリーフチェンジ公開講座(2日間拡大版)』◆
----------------------------------------------

(日時)
    【福岡】 5月19日(土)、20日(日) 10時-18時

(参加費)
    2万1千円(税込)

(場所)
    【福岡】 福岡市内

(お申し込み)
    
http://www.speed-change.co.jp/belief/

※初日の終了後に懇親会を開催します(参加費5,000円)






世界最高峰のセラピー理論と技術を教授し、

心理のプロとして独立して社会に貢献できる人材を育成します。

-----------------------------------------------
  ◆「プロセラピスト養成講座(第8期)」 無料説明会◆
-----------------------------------------------

●5月より「プロセラピスト養成講座(第8期)」が始まります。

【日時】
   4月27日(金) 19:00-21:00

【場所】
   千代田プラットフォームスクエア
   
http://www.yamori.jp/modules/tinyd2/index.php?id=10

【参加費】
   無料

詳細とお申し込みはコチラ
 →http://speed-change.co.jp/belief/therapist/






サイコセラピスト 棚田克彦



こんにちは。

サイコセラピストの棚田克彦です。

http://www.tanada-katsuhiko.com/index.php?FrontPage




4月に終えたばかりの

『プロセラピスト養成講座(第7期)』

の修了生の方から

講座の感想をいただいています。






【お名前】 ●●さま(男性)

【ご職業】 心理セラピスト

【URL】 N/A

「プロセラピスト養成講座」に参加する前は、セラピーをすればするほど、「なぜうまくいったのか?」、「なぜうまくいかなかったのか?」が、よくわからなくなってきた。
特定のタイプのクライアント(今にしてみると、「成長してはいけない系」、「存在、「愛着」)のセラピーがうまくいっていないことに気づいていたのに、適切な対応がわからなかった。

信頼できる方のオススメ講座だったので、迷いませんでしたが、無料説明会での棚田先生の質問に対する受け答えで、「こんなにしっかり答えてくださる先生なら、絶対大丈夫だ」と思いました。

本当に素晴らしい講座で、私の知らないことばかり教えていただけました。大満足です!
一番良かったことは、棚田先生の言葉を借りるなら、「セラピーをアートではなく、科学にする」ということだと思います。
棚田先生は、掴みどころがないセラピーという世界を、「こうだからこう」という、ハッキリした筋道を立ててくださたことで、長年の経験を積んだ一流のセラピストにしかわからない感覚を、普通のセラピストでもできるように言語化してくださったのでしょう。
今後のセラピーは、すごく安心して取り組めると思います。

相変わらず、講座の中での、棚田先生の質問に対する受け答えは、素晴らしく、どんな質問をしても、逃げずに、真摯に答えてくださる姿には感動しました。
本当にどうもありがとうございました。




【お名前】 Y.T.さま(女性)

【ご職業】社会福祉士

【URL】 N/A

講座を受ける前、喉の違和感を昨年8月から感じていて、何度かセッションやワークをしていたが、完全に取れていなかった。全身の身体の痒みがあった。
職場での人間関係。私自身がスタッフに対して反応していたこと、別スタッフ間同士でのトラブルについて、なぜそうなるのか等を知りたかった。
(仕事ができない同僚、別の人に攻撃するスタッフ、上司・部下間で見捨てられの反応をしたスタッフがいた)
これまでの恋愛や結婚生活から、私は幸せになれないと思っていたので、その思い込みを外したかった。
受講内で棚田先生と受講生のガチンコセッションを見れると聞いていた。見るだけでも私自身が投影されて癒される事を過去のWSで実感していたので、見てるだけでの千本ノックを受けたかった。

すぐに申し込むのを迷いました。
時期も年度末で部署異動が確実だった事、行程からいくと月曜に帰沖するので、週で一番忙しい曜日に仕事を休むことに対しての罪悪感があった。
また、次々と沖縄から受講希望の申し出を聞いていたので、人が行くから私も行きたい!と思われるんじゃないかと、他人の目を気にしてました。

最終的に、同僚から、「おまえがいなくても仕事はまわるし、次の部署ではますます毎回月曜日に休むことは許されないから、今行け」と言われて決心しました。

実際に講座に参加してみて、一番良かったのは、2回オープンセッションを受けて、私の問題(のどの違和感・身体の痒み、恋愛について)を取り扱ってもらえたことです。
カズ姐さんから、ビリーフやドライバーについて習っていたが、講座でより詳しく学べた事がよかった。
だが、私がボーっとしていたのは、そのビリーフを受け入れたくなかった事だと思うので、そこはその問題に向き合いたいと思う。
ビリーフを学んで、ビリーフがその人の人生を決めるという事を知ってから、生活困窮・就職困難の相談者や支援しているスタッフを見ても、その人なりに自分を守るために今日まできたんだろうな、と福祉的な思考、受容ではなく、一人の人間として人を見る意識が変わった。
講座内で、私たちがクライアントに対して病名や症状名を付けることはしてはいけないと学んだ。つい職場でも「あの人、発達障害だと思うんだよね~」などと言ってしまうところがあったので、勝手なレッテル貼りをしない事、相談者自身が気づかない、向き合いたくない問題を私たちがあえて指摘することはしない事を、改めて私自身が気づいた。
当初の目的は、自分のため、ビリーフを学んでビリーフチェンジをし、自分の軸をしっかり持ちたいと考えていたが、講座が進むにつれ、せっかく学んだのだから、人にもセッションをしてみたいという気持ちになってきた。

10日間、お世話になりました。
最後のセッションでは、漠然とした内容で取り扱ってもらって、ありがとうございます。
私が幸せになれないと思っていた理由で、どうしても皆の前では言いたくなかった事があったのですが、その部分を端折ってしまいました。すいません。
でも、母への依存だった事に気づけて良かったです。
母との関係はいつか取り扱ってもらおうと思っていましたが、ここでそうなるとは思っていませんでした。
その後ですが、恋愛ドラマを見ても、満腹感というか、以前ほどの感情移入はしなくなりました。
2週に1度の講座は、前回の内容を消化しきれてないというか、内容を忘れないうちに次の講座・・なのか、ハードスケジュールな講座でした。
アシスタントの方は、それぞれのパーソナリティにもよると思いますが、頼もしかった人もいた反面、一受講生に見えた事も多々あって、正直、安心・安全と思えなかった事もありました。




【名前】 松本知恵さま

【職業】 法律事務所 事務員

【URL】 N/A

「プロセラピスト養成講座」に参加する前、『悩み』は特にありませんでした。
敢えて言えば、どんな手段を身につければきちんと人の悩みに向き合えるかなぁという悩み。
人間の記憶は3つあり、生まれてから今までの記憶と肉体の記憶と魂の記憶があるので、生まれてから今までの記憶をケアするにはどうすればいいかしらと思って辿り着いたのがここでした(場の理論で肉体の記憶を取り扱っていたのは思いがけない果実でした。
人の悩みに対して遍く対応できるような引き出しがもっと欲しいと思っていました。

興味があったことは、人間の感情の仕組みの焼き直しができました。
講座前のアンケートでも書きましたが,私は右脳派で直感と感覚で生きている人間なので、先生みたいに理知的で理論的に感情を取り扱う(愛もありながら)ってトコロに感動して、これを取り入れたいと思いました。

先生の顔とセッション内容を見て、『細胞にエネルギーが閉じ込められる』との文言を聞いてすぐに申し込みを決めました。迷いはありませんでした。
福岡なので旅費等も含めて50万以上はちと高いなぁと思っていたけど、その公開講座の中で「今日申し込めば40万でOK」とのことだったので、「ラッキー!背中押されてる!」と思い、すぐ申し込みました。

実際に講座を受けてみて、講座の中で学ぶうちに自分のビリーフに何個も気付きましたが,自分がそれを悩みとして捉えていない場合、それはビリーフになるのかなぁなどと考えていました。
ムイシキの蓋なのかそれとも愛すべき特性なのか・・・。
いずれにしても私の場合は、それすらも『愛すべき特性』として捉えられるようになったので、ちょっと考え方が違うのかなぁと思いながら先生のお話を聞いていました(ビリーフ的には反抗的決断となると思われます)。

とにかくセッションが素晴らしかったです。
私と比べるのはおこがましいのですが、私は気が短いので、本当に棚田先生の気の長さに頭が下がります。
そして、クライアントの心の微妙な棘に冷静かつ的確に行き着くことができる - それは人に対する愛情がないとできないことなので - 何度も何度も『先生はスゴイ!』と思いました。
普段は自然体で飄々とされていて,そのギャップがまた小憎たらしい感じで・・・(すみません)。

一番良かったのは人間の反応の仕組みを学べたことです。
私は右脳でそれを捉えていくのですが、それを左脳的に言葉として自分の中に落とし込めたことは大きな成果でした。

あとはセッションを沢山拝見させてもらう中で、人それぞれ色んな悩みや背景を抱えているのだなぁと分かったこともかなりの収穫でした。
普通に暮らしているようでいて、または成功しているようでいて、誰にも言えない悩みを抱えている人はこんなに沢山いるのかと改めて思いましたし、講座で一緒に学んだみんなの感性の鋭さに衝撃を受けると共に、人は事象をこんなふうに受け,捉えるものなのだと分かったことも大きな学びでした。

先生からはセラピストとしての姿勢と心の持ちようを学べました。
とにかく全てが全て勉強になりました!!

私トンデモなんですが,先生がセッション中にクライアントさんの心に触れていく瞬間が何度も何度も映像として脳内で見えました(感覚ですけどね)。
先生は本当に素晴らしいです。

アシスタントの方々はやはり意識が高い方が多かったので,みなさん優しくしてくださって本当にお世話になり、感謝しています。
みなさん仕事をお持ちなのに朝のミーティングから場のセッティングから、講座中も細やかに気を遣ってくださって、「あぁ素敵だなぁ」と思っていました。
そして、お顔が本当にお綺麗で!
エネルギー値が高いと顔は綺麗になるので、この講座は本当に意識が高い人が集まっているというか、ファシリテーターの方々はその精鋭なんだろなと勝手に妄想しておりました。

※トンデモの戯言として書かせてください。
ここ2年程、ずーっとずーっと神の御手御足になろうと思っていろいろ学んできましたが、一番充実感と充足感、そして手応えがあったのがこの講座でした。
あとは上記にも記載しましたが、私は人のエネルギーをもらう性質なので、人が沢山いるところにいられないのですが(何かのビリーフかもしれませんが)、今まで行ったどんな講座より人の意識は高かったです。
もちろん、時間軸を越えて『私ココにいたことがある』というデジャブが来たので(それは●●さんの,あの激しいセッション中に起こりました)、『あぁ私、ココに来ることは決まっていたんだな』と、潜在意識という無意識から答えはもらっています。
本当に潜在意識ってのはすごいです。
それをなんでもないように掻き分け、悩みをあっさりとたぐり寄せ、自然体で人と向き合いながら解決へと導いていく棚田先生は本当にカッコイイです。
持ち上げておきます!
わーい!
本当にありがとうございました。




【名前】 五味田 浩之さま

【職業】 会社員

【URL】 N/A

コーチングをやってきた中で、限界を感じていた所がありました。
クライアントとの合意の上で目標達成までの道筋を決めてきましたが、合意の上でのプランニングである筈なのに、クライアントが実際の行動に移せないという事が多々ありました。
結局の所、言葉での説得になってしまい、その場でクライアントが納得してくれても変化を起こす力が無いのではないか?そこに疑問と限界を感じていました。
受講当初、自分自身の内面を改善するという事については特に考えていませんでした。

養成講座の開講を知った段階で9割方、参加する心づもりでした。
ただ、どのようなコンセプトの講座なのかを知りたかった事と、実際のセラピーがどのようなものなのかを知りたかった為、無料説明会に参加しました。
そこで今の自分が学ぶべきスキルだと確信が持てたので、その場で申し込みました。

最終的に、寺石さん、吉澤ゆかさんご夫妻の仕事ぶりを知ったのが、決め手だったと思います。
お二人は私が以前受講した、マイケル・ボルダックコーチ認定プログラムの先輩でもあります。
現状のコーチングに限界を感じていた中で、他のコーチがどのようなやり方をしているのかを調べ、参考になる事があれば取り入れてみようと思っていました。その最中にお二人のブログが参考になると思い、頻繁にアクセスしていました。
そのブログを通じてクライアントさんへのコーチングの流れの中、最初の段階で寺石さんがビリーフチェンジを担当されているという事を知り、その大切さを実感しました。
そして、その中で棚田先生について知ったという経緯があります。
その後は書籍と、過去のセラピーの事例集を読んできました。
読んでいて思ったのは、『何かすごい事が起こっているようだけど、一体何が起こっているんだろうか?』という事でした。
それを確かめたいと思い、無料説明会に参加しました。
そこで受けたビリーフについてのレクチャーと、公開セッションがとても印象的だったのを覚えています。
30分程の時間でクライアントに劇的な変化が起った事が一番の驚きで、ビリーフはビリーフとして独立した形で勉強するべきだという意思が固まりました。

自分自身の問題と向き合えた事が、大きな収穫だったと思います。
自分自身に対する効果というのは当初考えていませんでしたが、その重要性にも気づけました。
セラピストがクライアントと向き合う際、自分のビリーフが原因でセラピーの効果を半減させてしまう事があるという話は、とても印象的でした
『自分と丁寧に向き合うことができてこそ、クライアントと向き合うことができる』という学びは、セラピー手法以上の価値があるものでした。
今迄気づかなかったこと、薄々感じながらも気づかないフリをしていたことと向き合えたことで、自分は本当はどうしたいのか?という事を冷静に考えられるようになったと思います。
セラピー手法を学びたいという思いで参加しましたが単なる講義ではなく、実戦練習やその手法の裏にある理論も納得しながら学ぶことができました。
一番嬉しかったことは、講座期間中に達成できた目標があったことです。そして、次のステップへと進む道筋が見えました。
『自分自身と丁寧に向き合う』というこの講座の基本コンセプトを意識しながら取り組んだ結果だったというのが、ビリーフチェンジの凄さを物語っていると思います。

講座を卒業した後も、勉強し続ける必要があると痛感しています。
これまで受講したセミナーや講座でも、補講などのフォローアップ体制があるものもありました。しかしこの講座ほど、充実している講座はありませんでした。
フォローアップというよりも共に学び合い、成長していこうという勉強会のシステムは嬉しくもあり、驚きでもあったりします。
卒業したらそれで終わりではなく、そこからがスタートだということを実感できています。
思い返せばこれまで、卒業したらそこで終わりにしていた講座が数多くありました。
卒業後もいかに学んでいくのか?という道筋が具体的に見えるというのも、この講座の特長だと思います。
これこそが本当の、バックアップ体制だと思います。
それを踏まえ、自分はただの卒業生ではなく共同研究者であるという立場を自覚したいと思います。
正直まだまだ力不足で不安もありますが、積極的に勉強会に参加する中で自分自身が実戦の場で得た学びをどんどんシェアしていくことから始めたいと思います。
アシスタント制は初の試みだったそうですが、すごく良かったと思います。講座の内容以外にも実際のセラピー現場での経験談を聞けたり、実戦練習中に手詰まりになってしまった時、適切なフォローをいて頂けました。
私も今後、アシスタントとして活躍できるように頑張りたいと思いました。
10日間、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。




【お名前】 A.K.さま(女性)

【ご職業】 事務

【URL】 N/A

「プロセラピスト養成講座」に参加する前、自分への肯定感がほしかったこと、迷いや葛藤が多かったこと、家族のことで悩んでいました。ビリーフチェンジで楽になりたかった。

公開講座でセッションしていただいて、効果があったことから受講を決めました。
その時の私の相談は「決められない」ということだったけど、このとき怒りを出して、自分は悪くなかったと思えたこと、3日後くらいからじわじわ効いてきました。
はじめて味方になってもらえたような気持ちになり後々すごく嬉しかった。
受けないと後悔しそうだったからです。

講座内で2回もセッションをしていただけて、とてもうれしかったです。
まず1回目のときの、一番大きなビリーフのセッションを棚田先生から受けることができたこと。
「存在してはいけない」という、わたし自身が気づいていなかった部分まで見つけていただいて、とてもよかったです。
このあと悲しさがこみ上げることが減りました。
まだうまく言葉にならないですが、家族との関係で葛藤が減りました。
2回目では、「恐怖」が強いことで自然に感じられるセッションをしてもらえました。

講座最終日の一番最後の方のセッション「『幸せになれない』という決断をやめたい」という相談内容を親との関係からみ見つけたセッションはすごいの一言でした。
いつの間にか刷り込まれているビリーフを見つけるのは本当にすごいです。

他の方のセッションをたくさん見られたことで、子供のころの思い込みが大きく影響していることがわかりました。
漠然とした相談内容でも紐解いていくところは本当に凄いです。
他の方のセッションを見ることで自分と重なる部分もあり、たくさんの気づきを得られました。

初日に自己重要感のお話があり、些細なことも丁寧に扱うことと教えていただいたこと、とても印象的でした。
自分で与えられるということを初めて知りました。
そのほかにも説明がとてもわかりやすくて、腑に落ちることばかりでした。

本当に参加してよかったです。

棚田先生へ
弟のことを何度も質問させていただき、聞いていただいてありがとうございました。
たぶん共依存の家族なのかなとも思いますが、学んだことを活かして成長していきたいと思います。
弟をセッションするのは難しいそうですが・・・。
私が変化することで家族みんなが成長できたらと思います。

アシスタントのみなさんにもお世話になりました。
感情が乱れたときは見守っていただき、声をかけていただいてありがとうございました。




【お名前】 宮川明さま

【ご職業】 幸せと豊かさの専門家。ビジネスオーナー。マーケッター。セラピスト

【URL】 http://www.miyagawaakira.com/

数年前に燃え尽きてから、ずっとセラピストをやりたいなと思っていたのですが、「今、セラピストをやってしまうと、誰かを死に追いやってしまうかもしれない」という予感があり、、、、ここ2年ぐらい、セラピストへの第一歩を踏めないままいました。

私は大阪に住んでいるので、毎回、東京に通って受けに行こうかどうか迷いました。
最終的に、2日間のビリーフチェンジセラピー公開講座のセラピーを見て、強く心が動かされたので申し込みました。

実際に講座に参加してみて、一番の収穫は、《存在してはいけない》というリミティングビリーフ(禁止令)への
セラピーの仕方を習ったことです。
その結果、セラピストとしての第一歩を踏み出すという決断ができました。

棚田さん、そして、プロセラピスト養成講座の7期の皆様、本当にありがとうございました。

何よりとても楽しい講座で、10日間とても楽しい時間を過ごすことができました。

ありがとうございます。
大変感謝しております^^

今後ともどうぞ宜しくお願い致します!






間もなく、5月より

『プロセラピスト養成講座(第8期)』

が始まります。




『プロセラピスト養成講座(第8期)』に参加をする際は、

『無料体験説明会』に参加をして

その場でお申し込みになると、

【特別割引価格】で受講になれます。

こちらが『無料体験説明会』です。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

---------------------------------------------------
  ◆『プロセラピスト養成講座 無料体験説明会(東京)』◆
---------------------------------------------------
●全日程とも、内容は同じです

【日時】
   4月12日(木) 19:00-21:00
   4月27日(金) 19:00-21:00

【場所】
   千代田プラットフォームスクエア
   
http://www.yamori.jp/modules/tinyd2/index.php?id=10

【参加費】
   無料

詳細とお申し込みはコチラ
 →http://speed-change.co.jp/belief/therapist/




棚田






こんにちは。

サイコセラピストの棚田克彦です。

http://www.tanada-katsuhiko.com/index.php?FrontPage




【事例】

隆夫さん(24歳:仮名)と美保さん(22歳:仮名)は

10代の頃に知り合い

互いに恋に落ちました。




2人はともに両親の仲が悪く

両親の離婚経験がある家庭に育ち

「幼少の頃から現在に至るまで、

一度も両親から愛されたことがない」

という共通の思いを共有しています。





そんなことから

隆夫さんと美保さんは、

あえて言葉にしなくとも

「喜び」や「怒り」「悲しみ」「恐れ」など

互いに相手の考えていることや感じていることを

分かりあえる仲です。




「結婚して2人で幸せな家庭を築こう!」

そう約束した二人は、

約2年前の美保さんの20歳の誕生に入籍をし、

二人だけの結婚式を挙げました。




ところが、

結婚して数ヵ月後に

2人の結婚生活は

最初の大きな危機を迎えます。




その後も、

2人は互いに相手を思いやり

2人で協力して何とかして幸せな家庭を

築こうと一生懸命努力をしますが

どうしてもうまく行きません。




互いに相手を思う気持ちには変わりがないのに

どちらからともなく意図せずして互いに相手を傷つけ

最後は2人ともが不幸と絶望に浸ることを繰り返しています。




隆夫さんと美保さんは

約2年間の結婚生活を経て

2人の子どもにも恵まれましたが、




ついに

「元々、私たち2人は相性が悪かったんだ」

との結論に達した2人は

とうとう幸せな家庭を築くための努力をあきらめ

残念なことに離婚を決意しました。

---------------------------------------------




この事例は

《幸せになってはいけない》

というリミッティング・ビリーフによってもたらされた

典型的な不幸な結末の一つです。




※リミッティング・ビリーフの詳しい説明はこちら。

 http://www.speed-change.co.jp/belief/




子どもは

まるで親に対する忠誠を誓うかのように

自らの人生を通して親と同じ運命をたどり

親と同じ不幸を繰り返すことがあります。




子どもが自分の親よりもより幸せでより充実した人生を

生きる選択をすることは非常に困難です。




なぜならば、

子どもが自分の親よりも幸せになろうとしたとき、

その子は(無意識に)、




「自分だけが幸せになったら、お母(父)さんがかわいそう」




「私(僕)は親を見捨てたり、親を裏切ることはできない」




と感じるからです。




つまり、

親と同じ運命を選択し

親と同じ不幸な人生を生きることで

子どもは親に対する「無条件の愛」を

証明しようとするのです。









残席わずか。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

------------------------------------------------
  ◆『ビリーフチェンジ公開講座(2日間拡大版)』◆
------------------------------------------------
(日時)
    【大阪】 4月14日(土)、15日(日) 10時-18時

    【福岡】 5月19日(土)、20日(日) 10時-18時

(参加費)
    2万1千円(税込)
(場所)
    【大阪】 大阪市内

    【福岡】 福岡市内

(お申し込み)
    
http://www.speed-change.co.jp/belief/

※初日の終了後に懇親会を開催します(参加費5,000円)






棚田








こんにちは。

サイコセラピストの棚田克彦です。

http://www.tanada-katsuhiko.com/index.php?FrontPage




福岡 沖縄から全国5カ所を飛び回る

心理セラピスト NLPトレーナーのカズ姐さん が、

私のブログ記事を取り上げて下さいました。





◆自分軸の生き方をサポートする心理セラピスト カズ姐さん◆


『それでも子どもは無条件に親のことを愛している』


http://ameblo.jp/yourexcellence/entry-11209260761.html




カズ姐さん、ありがとうございました。






『人生を変えたい人』のためのワークショップです。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

------------------------------------------------
  ◆『ビリーフチェンジ公開講座(2日間拡大版)』◆
------------------------------------------------
(日時)
    【大阪】 4月14日(土)、15日(日) 10時-18時

    【福岡】 5月19日(土)、20日(日) 10時-18時

(参加費)
    2万1千円(税込)
(場所)
    【大阪】 大阪市内

    【福岡】 福岡市内

(お申し込み)
    
http://www.speed-change.co.jp/belief/

※初日の終了後に懇親会を開催します(参加費5,000円)






棚田






こんにちは。

サイコセラピストの棚田克彦です。

http://www.tanada-katsuhiko.com/index.php?FrontPage




長らくキャンセル待ち状態が続いていた

4月21、22日開催予定の

『魂の記憶』

キャンセルによる若干名の空席が出ましたので

お知らせいたします。





-------------------------------------------------------------
 ◆日本ゲシュタルト療法学会々長 百武正嗣のゲシュタルト療法』◆

                  『魂の記憶』

  世代を超えて親から子へと伝えられる「隠されたメッセージ」

  “インパス(行き詰まり)”に陥り凍りついてしまった家族システムの
  “もつれ”を解きほぐす
-------------------------------------------------------------

(日時)
    4月21(土)、22(日) 10時-17時

(詳細とお申し込み)
    
http://www.tanada-katsuhiko.com/index.php?201204MomotakeSoulMemory

※初日の終了後に懇親会を開催します(参加費5,000円)





すぐに満席になると予想されるので

検討中の方は早めのお申し込みを

お勧めいたします。





棚田