禅空☆です。
久しぶりのブログ記事です。
ちょうど一年前から
地元の宇部でスタートした
風記レッスン
(旧こころの暦、旧四季の暦)ですが
全く宣伝していないにもかかわらず
ありがたいことに一期生、二期生と
口コミが広がってきて
お陰様で3月からいよいよ
三期生がスタートいたします!
これも一期生、二期生の皆様のご紹介、
そしていつも素晴らしい会場と
ランチを提供してくださってる
panariの里美さんのサポートのお陰です
本当にありがとうございます
*風記レッスンについては
また、追って詳しくお伝えしますね。
その風記レッスンに
参加してくださってる受講生の皆様の間で
いまブームになっているのが、
『産土神社 探し』(うぶすなじんじゃ)
産土神社(うぶすなじんじゃ)とは
あなたが生まれてから
ずっと見守りサポートしてくれてる
とっても有り難い神様の神社のこと。
産土神社は神社庁に聞けば
教えてくれるという話もあり、
独自に産土神をリーディングしてくれる
鑑定士さんもいるみたいですが
調べてもらってもなんかピンとこない…
と言う声をよく聞きます。
産土神社は普通は原則、
生まれた場所の近くの神社なんですが
(戸籍届での住所より生まれた場所です)
ご先祖さまとご縁のある
代々の氏神(うじがみ)様である
という場合もあり
その場合は、生まれた場所から
ちょっと離れていることもあります。
なので、
意外に特定が難しいもの。
ではどうやって産土神社を
調べたらいいのでしょうか?
はい、お答えしますね。
以上4つのステップを踏まえて
ぜひ「産土神社」を探してみてください。
あと、もう一つ
大事なことをお伝えします。
産土神社には必ず、
ご祭神(ごさいじん)がいらっしゃいます。
産土神社のみならず、
神社にお参りする時には
必ずご祭神を調べてからお参りしましょう。
どうしてかって・・・?
はい、人の家に訪問する時に
誰の家なのかわからないまま
訪問したりする人はいませんよね?
神社に行くときに
どんな神様に会いに行くのか、
よーく調べてからお参りしてくださいね。
しかし、
世の中の大多数の人は
ご祭神を知らないまま、お参りしています・・・
以前、出雲大社の奥にある
素鵞社(そがのやしろ)に
お参りしたときのことですが・・・
この素鵞社のご祭神は
有名な「素盞嗚命(スサノオノミコト)」
その時、前列で参拝してた
関西の若い女性たちがこんな会話をしてました。
「ここの神様ってだれな〜ん?」
「よく、わからへーーん」
「なんか大きな蛇退治した神様だって」
「きゃーー、イケメンちゃうのーー?」
って、お騒ぎしながら
お賽銭投げてお参りしてました(笑)
人間だったら相手がだれなのか、
確認もしないで、何もわからず
お金を振り込んだら
「オレオレ詐欺」よりも
ひどい話になりますが〜(笑)
神社の神様も同じことです。
どんな神様がお祀りされてるのか
それを調べないまま、
ただお参りして、お賽銭なげて、お祈りをする。。
そんなことされたら
さすがの神様もきっと
悲しくなっちゃいますよーー
だから、かならず神社詣での際は
ご祭神を調べてから伺いましょう。
産土神社となれば、言わずもがなです。
冒頭にお話したように
みなさんの四季の宝や名前は
ご祭神と何かしら役割がリンクしている
ことが多いものです。
産土神社のご祭神と皆さんの関係は
親と子の関係と同じ
産土神社のご祭神が親、
そしてみなさんが子になります。
子のことを思わない親はいません。
親は子のために、影に日なたに
色々サポートをしてくれてますが、
子供は親のサポートを
当たり前と思いがち。
子は親のサポートに対して
感謝してないことが多いものです。
産土神社にお参りしないままでいる…
ということは
親の恩を忘れて
感謝なしに生きてる
ということに他なりません。
偉そうなこといってますが
実はぼくも50年弱、産土神社の存在を
知らないまま人生を過ごしてきました。
ということで、立春に改めて
お参りしてきましたよ〜。
宇部にある僕の産土神社へ。
じゃーーん、
ぼくの産土神社、宇部市の中津瀬神社↑
ご祭神は瀬織津姫命さま(せおりつひめ)です。
瀬織津姫命さまは水、浄化の神様、
祓戸の四神の筆頭神。
風記では、ぼくの一番深いベースの役割は
「春の雨」、まさに浄化の水の役割。
※僕と産土神社の再会の話は
こちらをご覧ください↓
※陶彩画アーテイスト 草場一壽さんの瀬織津姫命↑
僕は小さいときから父親の仕事の関係で
引っ越しがとっても多かったんですが
いつも住まいや職場の近くに
瀬織津姫命さまの神社があったことが
産土神社が見つかってからわかりました
あーー、産土の神様、瀬織津姫命さま
ああ、ずっと守って下さってたんですね。
ありがたや。
本当にいつもありがとうございます
ということで、
産土神社にまだ行ったことのない方
今年はぜひ産土神社に
お参りしてみてくださいね!!
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産土神社については
まだまだ色々とお伝えしたいことあるので
またリニューアル記事アップしますね。
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