「聖地というのは、何かしらのオーラを放っているもの」
サン・ミッシェル大聖堂を見つけた時に、そんな想いに。
何故、見つけたという表現なのかと言うと・・・歩け歩け観光で
かなり大回りしている最中に、なんとなく、ここら辺の坂を下りたら
大聖堂に行けそう・・・と、ほぼ野生の感で坂を下り始めたから。
最初に目に飛び込んで来たのは、大聖堂のこの側面
もう、見た瞬間に、その存在感に、良い意味で打たれたのと
とてつもない慈しみの空気を感じました。不思議なオーラに包まれたような。
さ、いよいよ、正面にまわります。
サン・ミッシェル大聖堂、正式名称はサン・ミッシェル・エ・ギュデュル大聖堂。
元々この地にあった礼拝堂を、13世紀の初めからほぼ300年かけ
現在のゴシック様式の美しい大聖堂に改築していったとの事。地下には11世紀の
ロマネスク様式の遺跡も残っているそうです。
あまりにも美しいので、しばらく眺めていました。すると・・・タイミング良く
素晴らしい、ダブルのおもてなしを受ける事が出来ました。
その一
その二
ウルウル。ありがたい・・・綺麗な音色と美しいお姿に癒されました。
満足感MAXだったのか、大聖堂前の公園でのんびり
あ~ベンチに腰掛けてしまったら・・・なんか、もう歩きたくなくなっちゃった。
お腹も空いてきました。お昼も過ぎた事だし、そろそろグラン=プラスに戻る事にします。
歩き始めて少しして、何か大事な事を忘れているのに気づきました。
あっ!!!!大聖堂の中に入るの忘れた・・・・・
戻ろうかな?でも、こういう時って、また来てねって事だよね。きっと・・・・・
この時までの歩いた経路(迷ったのも含め)と歩数(約2万歩)まあまあ頑張ったね。
美味しいご飯が食べられそう!
つづく
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