以前、楽天お買い物マラソンで購入。


ブロ友さんが参考にしているテキスト。

基本的な説明が分かりやすいと感じました。


クラシルやクックパッドなどのレシピアプリを参考に作るのも良いですが、やはりプロ監修のテキストから学ぶのが最適かと思います。


もっとも、一番は料理教室でしょうけど。



ということで。


改めて「基本のシフォンケーキ」です。

テキスト通りに仕上がるまで、何度も挑戦したいと思います。

(※過去に焼いた記録は文末に)



前回からバナナに挑戦!


当然ですがバナナのレシピを参考。

バナナは好きで、パウンドケーキやマフィンを焼いたことがあります。



我が家は20cm型。

もちろん分量は20cmで用意します。


なたね油は無いので、サラダ油で代用



材料は全て我が家にあります。

さて、今回もポイントは6つ!


①予熱温度を200℃に設定

②サラダ油と牛乳は人肌程度に温めておく

③バナナの分量を10g増やす

④サラダ油と牛乳は分量を10cc減らす 

⑤薄力粉の分量を10g増やす

⑥卵黄生地とメレンゲをしっかり混ぜる



バナナは今回も150g


ハンドミキサーの低速で潰します。



マッシャーより短時間。

さらに粘度も増すので「水っぽくならない」と目論んでこうしました。


そして、水っぽくならないよう、薄力粉を10g増やしてみました。

これでバランスが取れる…はず。



今回も青井先生の動画を見て混ぜます。

「こんな感じに混ぜて良いのか!」


メレンゲの混ぜ方は目から鱗でした。

さっそく真似しましたw


ゴムベラで掬い上げて混ぜるより、ホイッパーでしっかり混ぜたせいなのか。



生地はこんもり。

さらにバナナが入ったので、もっちりした感じに仕上がったと感じます。


室温や湿度のせいなのか。

メレンゲが固くならず焦りました。



生地を合わせたらのシフォン型への流入



スパチュラーは別のものを使用します。


1本(※白だけ)だとメレンゲの塊が生地に入りやすく、それが焼き上がった際、断面に穴が出来る原因になります。

なお、空気抜きはしません。



①で予熱済みのオーブンに投入。


最下段であれば、天面ヒーターからの距離が取れますので、生地表面の黒コゲは回避できる可能性が高まります。


オーブン温度は180℃で30分焼きます。

残り10分でアルミホイルを被せます。



30分経過。

おおっ。

今回は良い感じに焼けたかも。


とりあえず、いつも通りに粗熱取り。


シフォン型をひっくり返して1時間放置。


1時間経過。

ビニール袋を被せて冷蔵庫で寝かせます。

生地がしっとりしたので、今回もやります!


もちろん一晩寝かせました!

果たして、しっとり感がアップするか?



そして、今朝を迎えました。


朝ごはんにシフォンケーキです。

我が家は全員甘党なので問題ありません!

むしろテンション上がります。


シフォンナイフでくり抜きます。


うーん。

前回よりマシですね。


と思いきや、底面と側面にヒビ割れが!!



水分量の計算では上手くいくはずなのに。

薄力粉の分量をもう少し増やした方が良かったのでは?と感じました。



カットアシスタントで10等分。


ハラリと広がりました。
結構、穴が目立ちますけどね。

生地を触ると、しっとりで軽め。
押すと「しゅわっ」と音がしたので、いい感じに焼けたと思います(^^)



お皿に盛り付け。


ふんわりバナナの香りがします。

弾力があって、軽い食感。


今回も家族には好評でした。


「今日はちゃんとバナナの香りがする」

「ふわんふわんで美味しい」

「ヒビや穴があっても美味しいじゃん」


こういう反応が一番の励みになります(^^)



次回の課題として


①バナナを増やした際の水分量のバランス

②薄力粉と水分量とのバランスの見直し


練習あるのみ!!



【過去の挑戦シリーズ】

《基本のシフォンケーキ》

☆1回目


☆2回目


☆3回目


《コーヒーシフォンケーキ》
☆1回目


☆2回目


《いちごシフォンケーキ》

☆1回目


☆2回目


☆3回目


☆4回目


☆5回目


《バナナシフォンケーキ》

☆1回目


☆2回目