文字って人類最高の文化だとおもう。

そして「字体」には個性が現れてさ、

それを伝える人格と、受け取る側の

想像が生きているね。

そうなんだ

言葉や文字や、それを創る旋律がね

優しさや愛を伝えることが出来るよ。


メールも便利だけれど、人々の繋がり

一年に一回は大切な人に手紙を書こうね。

僕は大切な人に、失恋したけれど

若さで何もわからなかったんだ。

僕は手紙が苦手な若者だったけれど

いつも彼女が手紙を1000キロも離れた僕にね。

今でも持っているけれど、100回読み直したけれど

今でも僕をいつも想像してくれる文字と心が素敵だよ。

インクが涙で滲んでいるんだ。


もう

とりかえしがつかないけれど

僕も彼女に手紙を砂浜に描いていたことを思い出します。

夢は観ないと実現などしないけれど

恋も未来を想像できないと終わるけれど

若く貧しい僕は、あの時、あの人に、いつも心で謝っていたんだ。

だって、貧乏学生で生きることだけで精いっぱいだったから。

「おはよう!歯磨き」のCMがあれば出演できそうな

そんな素敵な笑顔の人だったなぁ。

ドサンコで

懐が深い若い、お互いにハタチの女性でした。

バカみたいだね

僕はね、何もないから武士道を考えていたんだ。でも

いまも、僕はその人に謝るためにいつも海で焚火をしてるよ。

僕が一番間違っていたんだって。

そして

いつも季節の中で

愛を教えてくれた人に感謝をしてる。

男ってバカなんだな。

みんなそうだと思う。

僕は、あの子のことを思うと申し訳なくって

今でも涙がながれます。

彼女は約束を求めたけれど

責任感を考えた極貧学生は

何も約束なんて出来ることはなかったから。


ありがとう。

ありがとう。

君。

いつもいつも給料が入ると、余裕もないくせに段ボールいっぱいの故郷の食べ物を送ってくれた。

ありがとう。

ありがとう。

君。

辛くって泣きそうな僕に返事もない書けない僕に、いつもたくさん手紙をくれたね。


ありがとう。

ありがとう。

君。

君しかいなくって、でも何もできなかった。ごめんなさい。

命をかけて愛していた。




音楽とどうぞ

http://homepage2.nifty.com/sapporo7king/291.mp3



     「 恋  文 」



     砂に書いた貴方の名前

     波は刹那に消し去って


     風は時を留めたままに

     空間だけを連れてゆく


     だから心が動かないよ

     夕陽はもう落ちるのに


     君に例え摘んだ野花は

     今もここに咲いている


     笑いながら泣きながら

     も一度君にあいたいよ







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