毎日手軽に食事が摂れるため、
重宝されている小麦。
うどん、そば、パン、ラーメンなどなど
ママの強い味方に感じますよね！
実は体にはとても負担がかかっています
ママの吹き出物はもちろん、
子供の肌荒れにも影響があります。
具体的にどんな不調が出るのか
見ていきましょう。
「グルテン」
小麦にはグルテンという
タンパク質が含まれています。
グルテンは腸内で吸収されにくく、
他の栄養素の吸収を阻害する
という特徴があります。
栄養が消化・吸収されないと、
便秘や肌荒れを起こしたりします。
「リーキーガット」
リーキーガットとは、
腸 の粘膜に穴が空き、
異物（菌・ウイルス・たんぱく質）が
血管内に漏れだす状態にある腸
のこと。
腸 のバリア機能に障害が起こることで
様々な病気 や不調を招きます。
「小麦アレルギー」
また、小麦は3大アレルゲンのひとつ。
子供だけでなく、大人になってから
発症してしまうこともあります。
小麦アレルギーの症状としては、
・肌荒れ
・口内のかゆみ
・腸内環境の悪化
・慢性的な鼻炎
などが挙げられます。
大人になってからずっと症状がある、
なかなか改善されていない症状などが
ある場合は
一度アレルギー検査をしてみるのも
いいかもしれません。
「中毒性」
そして何よりも小麦は中毒性があります。
小麦料理には血糖値を急激に上昇させ、
急激に降下させる効果があります。
満腹に感じやすいですが、
空腹も感じやすくなります。
幸せホルモンを分泌し、
また食べたい！
と感じさせる効果もあるため、
一定量を超えた摂取をしてしまいがちです。
少量なら大丈夫！と思いつつ
気づいたらつい食べすぎてしまう…
というなんてことも。
小麦には肌荒れでなく
身体に不調を起こしてしまう要因が
沢山あります。
お肌の調子が悪いときは、
小麦を摂りすぎていないか
チェックしてみてください！
肌荒れを治したいなら、
摂取量を減らすのではなく、断つ！
完全にゼロにする覚悟が必要です。
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