4月28日、福島県昭和村の「矢ノ原湿原」です
雪解けの進んだ湿地帯では「ワタスゲ」が花茎を立ち上げはじめて、「ミズバショウ」は発芽始まり~見頃となっていました
北湿原です、南湿原からどんどん雪解け水が流れ込んで水位が高いです
南湿原へ、周辺ではサクラが満開
オオヤマザクラも満開、種類はわかりませんが低木のサクラも咲いていました
湿原の北側から遊歩道へ、反時計回りに南湿原を一周します
大きな沼が広がる南湿原、南湿原は大半が沼です
西側の日当たりの良くないところには残雪、鹿の足跡もたくさん
木道の通る湿原地帯にやってきました
雪解けしたばかりだったでしょうか、水が多いですね
その雪解けすぐに姿を表すのがワタスゲです、今年もたくさんの花茎が出ていました
黒い筆のような花序がいっぱい、黄色の地味な花を咲かせますが今年は少し早かったです
今年もたくさんの綿毛がゆらゆら揺れる風景が見られそうです
ミズバショウ
西側の群生地では発芽がはじまって、花は咲きはじめでした
東側は雪解けが少し早いのでしょうね、開花は進んでいました
いつも水量豊富な代官清水
関連記事
2021.06.03 矢ノ原湿原のワタスゲ 2021
2021.04.24 矢ノ原湿原 ワタスゲとミズバショウ 2021
2019.05.29 矢ノ原湿原 散策 2019.05.29
2019.04.29 矢ノ原湿原のミズバショウとワタスゲ 2019
2018.05.20 矢ノ原湿原 ミツガシワ大群落
2018.04.23 矢ノ原湿原のミズバショウ 2018
2017.05.04 矢ノ原湿原のミズバショウ 2017