9月9日、栃木県さくら市の鬼怒川運動公園から南は氏家大橋にかけて、北は新幹線高架近くまでの鬼怒川河畔を散策してきました
国道293号線・氏家大橋南側の礫河原です
昨年の台風による増水ですっかり姿が変わってしまったところですが、新たな芽吹きも見られました
小さな小さなカワラケツメイや、謎の黄色い花
オオイヌタデはあちこちに
カワラニガナ(河原苦菜)は土砂がかぶったり流されなかったものだけ咲いてる感じでした
河原を離れると延々と草地が…上流に向かって進みましょう
左)サワヒヨドリ(沢鵯)
右)ヘクソカズラ(屁糞蔓)
左)アキノノゲシ(秋の野芥子)は咲きはじめ
右)カントウヨメナ(関東嫁菜)
アオツヅラフジ(青葛藤)
左)センニンソウ(仙人草)
右)ツリガネニンジン(釣鐘人参)
左)アレチウリ(荒れ地瓜)
右)イヌホオズキ(犬酸漿)の仲間
川の流れもかなり変わりました
カワラケツメイ(河原決明)
たくさん咲いていました、すでに結実してるものもありましたよ
左)カワラハハコ(河原母子)は生育が遅れているようです
右)オオフタバムグラ(大双葉葎)
左)川辺りにはオオイヌタデ(大犬蓼)が大群生
右)ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)
左)キンミズヒキ(金水引)
右)コマツナギ(駒繋ぎ)
イヌコウジュ(犬香需)
左)メドハギ(筮萩)が咲きはじめ
右)ツユクサ(露草)
ノブドウ(野葡萄)
左)ススキ(薄)の穂が揺れはじめています
右)チカラシバ(力芝)
河川敷には動植物保全地が何ヶ所かあって保護活動も行われています
左)クズ(葛)
右)オオブタクサ(大豚草)
左)アイノコセンダングサ(合いの子栴檀草)
右)キツネノマゴ(狐の孫)
左)オオニシキソウ(大錦草)
右)マメアサガオ(豆朝顔)
今回はここまで
次回はカワラノギクの咲く頃に
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