5月27日、福島県南会津町と昭和村にまたがる「駒止湿原（こまどしつげん）」です
湿原で見みかけたミズバショウ以外の花たち、備忘録です
昭和村側の駐車場からスタート！
左）タチツボスミレ（立坪菫）
右）ツボスミレ（坪菫）
湿原までまずは森を抜けます
ユキザサ（雪笹）の群生はつぼみ
ウスバサイシン（薄葉細辛）は大群生
左）エンレイソウ（延齢草）は結実
右）ツクバネソウ（衝羽根草）：咲き始め
水無谷地
タムシバ（田虫葉）は全谷地で満開でした
左）オオカメノキ（大亀の木）
右）ミネザクラ（峰桜）：タカネザクラ（高嶺桜）
タテヤマリンドウ（立山竜胆）：全谷地で見頃でした
白花も咲いていました
ミツバオウレン（三葉黄連）：全谷地のあちこちで群生、見頃でした
谷地と谷地つなぐ森
ツルシキミ（蔓樒）：つぼみ
エゾユズリハ（蝦夷譲葉）：雄花
白樺谷地・北
左）マイヅルソウ（舞鶴草）：つぼみ
右）ヒメイチゲ（姫一華）：結実
左）チゴユリ（稚児百合）
右）スノキ（酢の木）：つぼみ
イワナシ（岩梨）：花は終了
白樺谷地・南
左）ショウジョウバカマ（猩々袴）
右）ヤマドリゼンマイ（山鳥薇）
白樺谷地を抜けると開拓農道に出ます、ここから大谷地入口まで1.5km農道を歩きます
左）ナナカマド（七竈）：つぼみ
右）サワフタギ（沢蓋木）：つぼみ
ヤナギの仲間
左）フキノトウ（蕗の薹）：綿毛、結実
右）たんぽぽ、農道で見かけたたんぽぽはすべてセイヨウタンポポでした
左）クロモジ（黒文字）
右）オオツリバナ（大吊花）
開拓農道、立派なブナの木もあります
左）水たまりにはクロサンショウウオの卵塊
右）ヤマウルシ（山漆）：つぼみ
左）ウリハダカエデ（瓜膚楓）
右）ムラサキヤシオ（紫八汐）
1.5km歩いて南会津町側の入口に到着、停まっている車は湿原パトロールの方の車
トイレは使えます
大谷地入口、大谷地はここから一方通行です
コマユミ（小真弓）がつぼみを付けていました
大谷地へ
リュウキンカ（立金花）
左）ナツトウダイ（夏灯台）：大群生
右）モウセンゴケ（毛氈苔）：マルバモウセンゴケ、花は1ヶ月先かな
ワタスゲ（綿菅）
今年は可もなく不可もなくくらいでしょうか、昨年の半分くらい？？
左）コバイケイソウ（小梅蕙草）の群落、今年は中当たりくらいです
右）大谷地中ほどのミズバショウは終了でした
大谷地
今回はここまで
※駒止湿原へのアクセスについて
昭和村からのアクセス
終日入山可
国道401号線より7km弱の林道ダートコースを走ることになります
道幅狭し、初めての方は道迷い注意
南会津町からのアクセス
土・日・祭日限定のガイド付きバスツアーにて入山可
料金：一人2,500円 ※要事前予約、詳細は南会津町HP参照
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