7月30日、福島県南会津町と昭和村にまたがる「駒止湿原（こまどしつげん）」です
「駒止湿原」は一昨年9月の豪雨災害の影響で入山規制が続いていますが、今シーズンは条件付きで入山できるようになっています
湿原及び周辺で見みかけた花たちの備忘録です
オオヤマサギソウ（大山鷺草）
コバノトンボソウ（小葉の蜻蛉草）：3谷地で乱れ咲き
ヤマサギソウ（山鷺草）：気がついたのはこれだけだったけど、よく探せばもっとあったのかな
左）コバギボウシ（小葉擬宝珠）：3谷地全部で見られます
右）オトギリソウ（弟切草）
左）シロバナカモメヅル（白花鴎蔓）：大谷地にて
右）モウセンゴケ（毛氈苔）の花：3谷地全部でピーク
左）ミカヅキグサ（三日月草）：湿原全体に大群生
右）ミタケスゲ（御岳菅）：背が伸びて俄然目立ってきました
コオニユリ（小鬼百合）：大谷地にて、つぼみも多数
ミズギク（水菊）：開花が進んで見頃です
左）イソノキ（磯の木）：咲き始めですがすでにハチが群がっていました
右）ノリウツギ（糊空木）
左）オオバセンキュウ（大葉川芎）：つぼみ
右）やまぶどう（山葡萄）：実がなりました
左）オオツリバナ（大吊花）：実、定点です
右）クロヅル（黒蔓）
左）キンミズヒキ（金水引）
右）イヌタデ（犬蓼）
左）ヨツバヒヨドリ（四葉葎）：ヒヨドリバナと混在
右）ウツボグサ（靫草）
左）ミヤコグサ（都草）
右）ハナニガナ（花苦菜）
左）スノキ（酢の木）
右）オオカメノキ（大亀の木）：花後
ネジバナ（捩花）：水無谷地にて
左）サワラン（沢蘭）：おそらく最後の一つ
右）ノハラアザミ（野原薊）：咲き始め
ツルコケモモ（蔓苔桃）の実：花も残ってたけど殆どが結実
左）コケオトギリ（苔弟切）
中）マルバフユイチゴ（丸葉冬苺）
右）ヒメヘビイチゴ（姫蛇苺）
左）リョウブ（令法）
右）トリアシショウマ（鳥足升麻）
今回はここまで
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