駒止湿原 ミズバショウ 2018 | 毎日お疲れ05

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お出かけ写真日記です

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5月27日、福島県南会津町と昭和村にまたがる「駒止湿原(こまどしつげん)」です

ミズバショウは終盤、ぎりぎり間に合ったかなと言う状況でした

 

「駒止湿原」は2015年9月の豪雨災害の影響で入山規制が続いていましたが、今シーズンは昭和村側からは5月下旬より終日入山できるようになっています

南会津町側からは昨年同様、土日祝日限定の有料ガイドツアーのみの入山となります(要事前予約)

 

大谷地、白樺谷地、水無谷地の3つの谷地からなる駒止湿原

ミズバショウの群生が見られる大谷地と水無谷地をピックアップです

 

水無谷地

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水辺もあって見映えはここが一番でしょうか

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咲き終わった花も多かったけど、綺麗な花も結構残っていてくれました

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大谷地、駒止湿原最大の谷地です

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ミズバショウは谷地全体に広く見られますが、ここでは集中して群生している谷地南側に注目です

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オチクラミズバショウ(落倉水芭蕉)

1つの花茎に2つの仏炎苞を持つミズバショウで、奥原弘人氏が長野県白馬村落倉で発見した ミズバショウの品種のひとつです

駒止湿原では大谷地にだけ見られます

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綺麗な形で残っているものは少なかったけど、形が崩壊したものまで見ると相当数咲いていたとわかります

もちろん普通のミズバショウも咲いています

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なかなか入山できなくてヤキモキしたけど、ミズバショウに間に合いオチクラミズバショウも見れてよかったです^^

 

つづく

 

駒止湿原へのアクセスについて

 

昭和村からのアクセス

終日入山可

国道401号線より7km弱の林道ダートコースを走ることになります

道幅狭し、初めての方は道迷い注意

 

南会津町からのアクセス

土・日・祭日限定のガイド付きバスツアーにて入山可

料金:一人2,500円 ※要事前予約、詳細は南会津町HP参照

 

湿原内及び周辺は熊の生息域、十分注意しましょう

私も遭遇経験あり

 

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