64)日本平 & 風車 117km
今日は、雨続きの晴れ間を逃さずに走りに出ました。気温が1か月ほど逆戻りな感じで寒かったので、すでに仕舞い込んでいた裏起毛長袖などを再び引っ張り出しましたが、それでもやや寒いぐらいでした。行き先は、先日中途半端に終わった日本平方面をやり直すことにして、ルートは、普段は避けてあまり通らない道をあえて走ってみることにしました。まず興津までは、芝川内房を経由して国道52号ルートで向かいます。内房は、以前は細いくねくね道で対向車が怖かったのが、第2東名工事のおかげかセンターラインのある道が整備され、とても走りやすくなりました。しかしその先の国道52号は、下り基調でスピードは出るのですが、大型車が多く、路肩にはマンホールの深い窪みも多数あります。やはり苦手で、少なくともロードバイクで走るのは不向きな道だなと感じました。(止まるのも怖く写真なし)興津から先は、信号ばかりで好きではなく適当にやり過ごし、旧道を登って日本平へ。ここまで無補給で来たら登坂中に危うくハンガーになりかけてしまい、たい焼きを2個食べておきました。やはり私の場合、30km毎に補給のマイルールを破ってはいけないようです。「お茶たい焼き」 皮だけでなく餡も抹茶入りです2個だけなのにその場で焼いてくれました次は安倍川河口の風車に会いたくなり、清水側のパークウェイを下って、久能海岸を西へ進みます。今日はこの海岸にしては珍しく東風が吹いていて、ぐいぐい押されてスピードが出るのですが少々出過ぎで、抜きに来たトレーラーにずっと併走されてしまい、怖くて抑えて走るほどでした。風のおかげで回っている風車が見れてよかったです帰りは当然向かい風。脚が売り切れにならないようにクルクル回していったつもりでしたが、結構使ってしまっていたようです。日頃は通らない道PART2として大代峠を通ることにしたら、上りに入った時点で脚がほとんど終わっていました。でもスタミナ的にはまだ余裕があったので、全身総動員でゆっくりながらも何とか上って来れました。そんな走りでも大代峠は車がほとんど通らず、プレッシャーを感じずに落ち着いて走れて良かったです。大代はもっと活用してもいいかもと思いました。 * * * * * * * * * *今回改めて感じたのは、私は風に弱いということ。坂は、登坂量に応じてペース配分できるし、上れる自信のないところはそもそも走らないから、めったに負けることはない。(カメ遅はすでに負けているというツッコミは無しでね)しかし風は、実際に走ってみないとわからない。そして風が吹き出すと、焦って実力以上のペースで走ってしまい、自滅する。いつもそんなパターンでやられています。もっと風に対して強い気持ちで、落ち着いて走る必要がありますね。 Distance:117Km Mission Sixty Fourth Accomplished.