海と山と空の狭間へ -22ページ目

海と山と空の狭間へ -22ページ目

ホームピグアメブロ

芸能人ブログ人気ブログ

15Sep
- 86)大瀬神社と神池 131km
  今日は出発が遅くなり、気軽に行けて景観も良好な大瀬崎を目指すことにしました。9時出発。往路は、風が強くならないうちにと、寄り道しないで大瀬に向かいます。三津のミニストップで昼食は摂りましたが、片道60kmを3時間弱で到着。私にしては良いペースでした。岬への急坂を降りていくと、入り口に車両進入禁止の看板があります。そのため今まで何回も来ていますが、入り口付近の海岸をウロウロする程度でした。今日は気候もよく、岬の先端まで歩いて行ってみることにします。周囲はダイバーしかいませんが、一応ワイヤーロックしていきます。しばらく歩いて、大瀬神社の入り口。正式名称は引手力命神社だそうです小高い丘の上に本殿伊豆の七不思議のひとつ、大瀬明神の神池海に囲まれて、標高1mほどなのに淡水です海水魚ではなく、鯉がたくさん泳いでいました先端には灯台。岬先端まで近そうに見えるのに、歩くと結構距離がありました。一回りしてきて約2km、30分程かかりました。足場の悪いところもあり、SPD-SLでは辞めたほうが良さそうです（私はSPD）。復路は、向かい風が強くなっていました。頑張っても疲れるだけなので、気に入った風景があれば写真を撮りつつのんびり戻ります。千本を過ぎたところで、追い風に変わって楽になりました。少し遠回りして市街地を避けたルートで、16時に帰着。山らしい山もなかったためか、久しぶりにAve.が25km/h越え。ロードバイクらしく颯爽と走れました♪　Distance：131km　Mission Eighty Sixth Accomplished.　
14Sep
- ブレーキシュー交換　R55C4
  ルーベのブレーキシューを替えなきゃと思いつつ先延ばしにしていましたが、先日の雨天走行で異物を噛みこんだようで、ようやく思い切りが付きました。SHIMANO　R55C4１ペアも2ペアも売値がほとんど変わらないのが不思議です今までのはR55C3で、交換したのが4年も前で、ゴム部品なだけに劣化が気になっていました。外してみると、硬化はしていないようで、気にしていたほどでもなかったです。ちなみに摩耗の方は、6000km走行で、1mm程度でした。それでも交換して気掛かりが無くなり、気分良く走れます。バージョンアップの効果も楽しみです。キャリパーは、7800デュラR55CからC2,C3,C4と4世代も経験している骨董品です雨天走行で、もうひとつダメージがありました。Panaracer RACE A Evo2　700x25C 　鋭利なものを引っ掛けたようで、サイドに傷が入り、中の繊維まで切れてしまっていました。それでもパンクガードのPTシールドのおかげか、バーストに至らず助かりました。雨の中でのパンク修理なんてやってられませんものね。また、このタイヤで2000km以上走っていますが、ほとんど摩耗していないことに改めて気づき驚きました。リヤタイヤです登坂もそれなりにやってますが、初期のシボ模様が消えた程度ですちなみにフロントは成型時の型割りバリさえ残っているほどですさすがオールラウンドを謳うだけあって、強さや耐久性は偽りないですね。摩耗しないからグリップ不足、ということもありません。私のサイクリング用途には申し分ないです。RACE A を使い続けようと、交換用に同じタイヤを1本注文しておきました。
10Sep
- 85)初秋の富士山一周と三国峠 143km
  今日は、先週走りそびれた富士山一周へ行き、追加オプションとして、山中湖と富士山を一望できる三国峠に上りました。7時半出発。ひんやりと肌に涼しさを感じて走り出します。富士山こどもの国までの上りは、苦しくはないが余裕があるわけでもない、程度の負荷を感じて上りきります。曇って暗いですが一応富士山は見えます天気予報は晴れのはずでしたが･･･気温20度だった十里木を軽快に進み、裾野へ下れば、今日の前半メインディッシュの東富士演習場ススキ野原標高が低いためか、まだ穂はまばらで緑が目立ちました見頃になるまでもう１～２週は掛かりますね次は山中湖を目指し、小山町のR138を上っていきますが、相変わらず狭いです。雑草が路上に繁殖している箇所が多々あり走りにくかったです恒例となりつつある道の駅すばしりでの昼食で再充電し、籠坂峠を上って、籠坂の工事はなかなか終わりません山中湖に到着。富士山はすでに雲の中となってしまいましたが、予定通り三国峠へ向かいます。車はほとんど通らず、路面も荒れていますすでに山二つ超えてきているので急坂は辛いです坂の途中のパノラマ台から山中湖が一望できました。富士山は見えないどころか、雲がすぐ目の前に･･･さらに1kmほど上って、三国峠。しかし、写真でもお分かりの通り、上りきる手前から痛恨の雨(>_<)ウインドブレーカーを着込み、長指グローブに替えます。カメラも防水袋に入れてしまいます。自分の体はそれでＯＫでしたが、今まで濡らさないように頑張ってきたスピナジーがビショ濡れ(T_T)もう戦意喪失して、国道をまっすぐ帰ることにします。しかし、もっと酷い罠が待ち構えていました。山中湖を過ぎたあたりから、かなり本降りになりました。R138の片側2車線区間は、工事跡の路面補修が劣悪で凸凹だらけですが、路肩が水溜りになっていて、路面の様子が全くわかりません。失速すると凹に嵌ってふらついてしまうので、覚悟を決めて一気に通り抜けました。おかげで腰から下はビショ濡れの泥まみれになってしまいました。ところが河口湖を過ぎてダラダラ上りが始まると、雨が降った形跡もありません。降り続けるよりはマシかと思い、気合を入れなおして走りました。最後に時間に余裕があったので、本栖湖を周回･･････のつもりだったのに、何故か通行止め。先週は通れたのに･･･冬季閉鎖にはまだ早く、原因不明･･･行き止まりまで行ってみる元気は残ってませんでした16時に無事に帰着。天気予報確認を、昨日の時点だけでなく今朝も確認して出発すべきでした。おかげでディープリムの中に入り込んでしまったであろう水の始末が大変そうです。ザイロンスポークの水分劣化も心配です。　Distance：143km　Mission Eighty Fifth Accomplished.　
04Sep
- 84)富士山半周 112km
  今日は、長めのロングライドのつもりでいましたが、出発できたのは9時過ぎ(>_<)富士山一周コースは時間的に忙しくなり、半周だけ回ることにしました。ますは本栖湖を目指して上り始めます。ところが体調はOKだったはずなのに、走り出すと何故か不調でメチャ苦しい。先週同様に放り出したくなりますが、2回連続で挫折するとトラウマになりそうで、我慢して上りました。本栖湖がこんなに遠く感じたのは久しぶりでした。でもここまで上ってしまえば大丈夫。もう長い上り坂はありません。湖畔ではまだミンミン蝉が大合唱でした通り抜ける風は爽やかで心地よいです本栖湖を一回りしたら、精進湖も一周。ウォータースポーツシーズンが終わり、釣りの季節になってました西湖も一周。久しぶりの晴れ空に、ガードレールはキャンプ場の毛布干し場になってました湖畔の花壇では、秋桜も咲いています。富士山は見えそうで見えません河口湖は、時間切れで行かずに帰ります。鳴沢線の富士ヶ嶺で、ススキの穂が出ているのに気づきました。フジイチコースの東富士演習場ススキ野原がそろそろ見頃ですね今日は、前半の不調がウソのように、後半は好調でした。まだ走り足りない感じで帰宅。次回は体調を万全にして、朝早く出発したいですね。　Distance：112km　Mission Eighty Fourth Accomplished.
31Aug
- ポジション変更
  先日参加した第60回静岡県サイクリング大会の写真が、特設HPで限定公開されました。　しかし期待していた自分の姿は、少々残念な感じ･･･　クロモリのツーリング車なら似合うんだろうな、といった感じの乗車姿勢･･･　また、サドルが高すぎな感じも･･･ルーベは、4月にステムが割れた際にポジションをコンフォート寄りに振っていて、長時間乗車でも窮屈にならず快適なのですが、ロードバイクとしての見た目がいまひとつになっていました。そこで上半身に無理のない範囲で、元に戻しました。　　　　　⇒　ハンドルの角度調整でブラケットを10mm斜め前へサドル高さについても思い当たる節がありました。ルーベに乗っていなかった時期に、S-WORKS HTとBACKFIREのサドルを1cm下げていて、ルーベも下げたつもりでいましたが、実はそのままでした（汗違和感を感じずに今まで乗っていた自分の鈍感さに呆れます。　　　　⇒　サドル１cm下げ　　　　　　　＆　コラムスペーサー１cm抜きこの状態で、近所の裏道をちょこっと走っただけならいい感じでした。次回ロングライドで様子を見ようと思います。長距離用ルーベのハンドル周りをいじったので、近距離用S-WORKS HTも同等の感触になるように調整しておきました。　　　　⇒　コラムスペーサー5mm抜き　　　　　　＆　ハンドルの角度調整でブラケットを5mm斜め前へこちらは今日の朝練で、走って確認してきました。「もちや」までの往復2時間コースを問題なく走り切りました。涼しかったおかげで、白糸までのTTでは今シーズンベストタイムのおまけ付きです。給水で立ち寄ったミルクランドです涼しくなっても相変わらず汗は大量に出て困ります最後に予告乗車姿勢が変わったいい写真を撮りなおしてもらおうと、イベントに申込みました。10月18日の2015 第32回 SCAセンチュリーラン　in御前崎です。早起きが物凄く苦手な私にとって、「朝6時半に御前崎に到着できるのか？」という大きな問題はありますが･･･
28Aug
- 83)挫折ポタ 108km
  今日は、本栖湖・西湖方面へ行こうと、北へ向かって上り始めました。　しかし、どうにも調子が出ません。　脚は重いし、心拍が上がるのを身体が嫌がっています。　昨日・一昨日と標高750mの「もちや」まで朝練したのが響いているのでしょうか？白糸のファミマで、昼食を買い込むついでに休憩しました。ここのEVスタンドは使われているのを見たことがありません休憩して多少良くなった気がして、また上りはじめると、全然良くなっていません。内野大橋まで行ったところで、嫌になって折り返してしまいました。昼食を買ってしまったので、帰宅するわけにもいかず、当てもなく下ります。稲刈りが始まった柚野を通って、第2東名の富士川橋の下をくぐって、海まで下りてしまいました。出発時は曇っていたのが、気付けば頭の上には青空が広がっています。下っているうちに体の重さも消えていて、海岸沿いで距離を稼ぎました。田子の浦港では浚渫作業をしていました。浚渫とはいえ、港内の水の色は以前のヘドロ色ではなく、綺麗な緑色です昼近くなると気温も上がり、暑くなってしまったら止まって水分補給。今日は、挫折しての行き先変更でしたが、天候に恵まれ気分よく走れました。無理して富士五湖方面に向かっても、雨模様だったようです。結果オーライですね♪　Distance：108km　Mission Eighty Third Accomplished.
23Aug
- 82)第60回静岡県サイクリング大会 105km
  今日は、静岡県サイクリング協会(SCA)主管のサイクリング大会に参加してきました。「真夏の富士宮を愛車で走る」をテーマに、世界遺産を巡る60kmです。距離は短くても、平地が全くなく常に登っているか下っている、SCAらしいハードなコース設定となっています。スタート＆ゴールは市内なので、自走で行きました。余裕をもって、受付開始1時間前の6時30分に出発したら早すぎて、集合場所の山宮スポーツ公園は人もまばらです。ひとりぽつんと手持ち無沙汰していたら、ブログ友達のじてんしゃ小僧さんが私を見つけ話しかけてきてくれました。ソロ参加で心細かったのが、少し余裕を持てるようになりました。アットホームな雰囲気で、開会式が進行します。参加者は定員200名に対し、60名ほど上は88歳から下は小学生までの幅広い老若男女が走ります8時15分頃、いよいよスタート！いきなりの上りで皆さん大変そうでした私はウォームアップ出来ていたおかげで余裕が持てました自走で正解です♪15分ほど走って最初の立寄り地、山宮浅間神社この時点ですでにお参りするのは体力に自信のある人？だけになっていますそれぞれの立寄り地では、全員そろって出発の形式になっていました。急坂を上って次へ向かいます。曇り空で涼しかったので、できるだけ隊列の前の方を走るようにしました村山浅間神社県道72号富士白糸滝公園線では、下りの勢いを借りて飛ばします。富士ミルクランドで休憩。今日はルーベで参加していましたミルクランドでジェラートを食べましたが、次の人穴浅間神社でも補給食の提供がありました。しゃれて鱒！　地元特産品ですが実は初めてでした味は普通です（鱒の味はほとんどしない）人穴富士講遺跡人穴が参加者のウケが一番良かったようです人穴から田貫湖への上りでアタック合戦があった後に、湖畔でお弁当です。さっきから少ししか走っていないのに食べてばかり（汗もちろん完食しましたよ((^┰^))ゞ長い昼休みの後、またそろって出発し、白糸の滝へ。白糸から先は、路肩が狭く交通量の多い県道414号を下りました。私の見える範囲だけでも、行き場を塞がれての立ちゴケが2件ありました。事故にならなかったのが幸いです。富士山本宮浅間大社に着いて、まずは補給食の配給。そしてお参り。私がお賽銭入れてお願いごと中、何やら真後ろが騒がしいと思ったら、超有名人のサングラス司会者のテレビ撮影でした何の番組か知りませんが、一緒に撮られてしまったかも･･･ゴールに向かう最後の上りでは、オ○ダマンの列車に牽いてもらいました。速い人たちの後ろは無駄な動きがなく走りやすいです最近ソロばかりで、5年ぶりの集団走行は気持ちよく走れました14時50分、山宮スポーツ公園に無事にゴール！じてんしゃ小僧さんもお疲れ様でした！参加賞は、毎度のタオルと、富士山ようかんあとは自走で自宅までは下るだけですが、列車で上ってきた良い感覚を忘れないうちに居残り練習をすることにしました。ルーベなので、100kmライドもこなしてしまおうと色気を出し、もちや交差点まで。まだ長渕送迎バスがたくさん走っていました最後まで良い感覚を維持して上れたものの、気力使い切ってしまった感じになり、帰りは田んぼコースをのんびりと下りました。朝早くから夕方の門限まで、充実した時間を過ごせた良い一日でした♪　Distance：105km　Mission Eighty Second Accomplished.一筆書きが不可能なほど富士宮市内を走りまわりました
05Aug
- 81)三保の松原 102km
  今日は朝から暑くて、あまり走る気力もありません。とりあえず100kmは消化しておこうと海岸コースへ出ました。8時過ぎに出発。平坦コースですが、少しペースアップすると、体温も上がってしまいます。熱中症予防で、26～7km/hの余裕を持った速度で走りました。蒲原～由比間の堤防では、国1バイパスの日陰が嬉しかったです。清水市街を抜け、巴川の河口で海上保安庁の巡視船が停泊していました。国道150号から、そのまま港湾沿いに走り、三保の半島に入ります。半島先端まで行くと、海水浴シーズンで賑わっていました。水着の女性があちこちにいて、うっかりカメラも出せません。自転車乗りは場違いな感じで、そそくさと退散しました。半島の駿河湾側に回り込み、松林の中を走って、灯台のわきから堤防へ。世界遺産構成資産の三保の松原です富士山が写っていなかったらただの松林ですね。こちら向きが正解でした。堤防をこのまま進んで、羽衣の松まで行こうと思っていたら、乗車禁止でした。面倒で、行くのは止めて引き返しました。代わりに、港側へ戻り、大型クレーンなどを見て萌えていました。帰り道は、予定通り西風が吹き出し、追い風基調で楽させてもらいました。ただし汗かきで発汗量が半端なく、それなりに給水ストップもしましたが。海岸コースはコンビニが多く、気軽にアイス休憩ができるのが良いですね。　Distance：102km　Mission Eighty First Accomplished.
30Jul
- 80)富士山一周と世界遺産の浅間神社巡り 138km
  　　　　　　　2015年7月29日（水）今日は、富士山一周をしながら、富士山世界遺産の構成資産となっている浅間神社9か所全てを巡ってきました。　　　│　　　└→①富士山本宮浅間大社　　　　　②山宮浅間神社　　　　　③村山浅間神社　　　　　④須山浅間神社　　　　　⑤富士浅間神社　　　　　⑥北口本宮　富士浅間神社　　　　　⑦富士御室浅間神社　　　　　⑧河口浅間神社　　　　　⑨人穴浅間神社(人穴富士講遺跡）全国的な猛暑の中で天候に恵まれ？、雨が降りそうで降らないほぼ一日曇り空で、暑さにやられることもなく、快適に走ることができました。8時に出発。まずは自宅にほど近い、富士山本宮浅間大社8年ほど前に補修工事が行われたばかりで、まだ綺麗です浅間大社から県道180号をまっすぐ上り、山宮浅間神社遥拝所へ上る階段は工事中で近づけませんでした山宮から国道469号を東へ上り、富士根本宮　村山浅間神社修験者の拠点だったためか、華美な装飾もなく質素な作りです国道469号をさらに東へ進み、裾野へ下ったところで、須山浅間神社2013年に改修されたばかりで真新しいです静かな森の中にひっそりと佇んでいますあざみラインへの登り口、道の駅すばしりの向かいにあるのが、東口本宮　富士浅間神社入り口は目立たないですが、中は広いです今日は比較的快調に走れましたが、籠坂峠だけは苦しかったです。距離も斜度もそれほどではないのですけどね。富士宮からの上りの連続で、スタミナ的に余裕が無くなるんですね。工事の誘導員に ”遅い自転車” 呼ばわりされてダメ押し食らいました山中湖を過ぎ、富士吉田の国道138号沿いで、北口本宮　富士浅間神社参道には巨木が並び、重厚な雰囲気です河口湖畔（南岸）に、富士御室浅間神社富士山側に朱い本宮と、河口湖側に里宮の、二つの宮があります体の悪いところを治してくれるという　神使の撫牛もいました。頭をよく撫でておきました河口湖大橋を渡り、北岸に、河口浅間神社鬱蒼とした森の中に立っていて、境内にも巨木があります山梨県内の神社を回り終え、ホッとしたところで、お呼びでない神様が降臨スローパンクでした帰宅制限時間が迫っているので焦って修理しました富士五湖も世界遺産の構成資産となっています。河口湖曇っていて景観はいま一つです西湖肝心の富士山は見えませんが、花を添えました時間が無くなってきて、精進湖・本栖湖は近くを通っただけで見ることはできず、国道139号を一気に進みます。富士宮市に戻ってきて、人穴富士講遺跡（人穴浅間神社）碑塔群の中にいると時間が止まってしまったような感覚に陥りますこれで浅間神社を全てコンプリートして満足し、坂を一気に下って18時に帰着。浅間神社はフジイチの基本コースから大きく離れることなく点在していて、フジイチの追加オプションに好適だと思いました。今まで行った数多くのフジイチの中でも5本指に入る満足度でした。お参りの時間が予想外に掛かり、最後は急ぎ足になってしまいましたが･･･ただ走るだけじゃ物足りない方にはお勧めできるコースです。お賽銭をたくさん持って出かけましょう　　Distance：138km　Mission Eightieth Accomplished.　
24Jul
- 79)世界遺産　韮山反射炉 121km
  今日は、世界遺産に登録されたばかりで、地元の興奮冷めやらぬ？韮山反射炉へ行ってきました。8時に出発。国道139号～海岸堤防コースで千本浜へ。今日は走っていて妙に空腹感が出て困りました先日走って中二日でまだ再充電できていないのか？千本浜ですでに二度目の補給ですこの先は国道414号で向かいますが、沼津御用邸を利用する迂回路では、海の家がオープンして駐車場になっていました。通ってはいけなかったのか、店の人に睨まれてしまいました反射炉は伊豆長岡の辺りですが、一旦大仁まで抜けて百笑の湯の手作り工房でパンを買っていきます。ライド＆ライド狩野川（狩野川100kmサイクリング）の会場となる狩野川河川敷に戻り、雄大な城山を眺めながらパンを食べて一休み。メープルメロンパン美味しいです今日は調子が良ければ、ここまで来たついでに天城峠も行ってみたかったですが、食べても食べてもきりがない感じでやめておきました。そこでいよいよ韮山反射炉へ。意外と観光客が少なく、落ち着いて見ることができましたガイドの方が数人いて説明していました　来て良かったと満足して帰路につきます。途中、千本浜で昼になり、堤防の階段で昼食を食べることにしました。ところがおにぎりを出して食べようとしたら、突然目の前に大きな黒い影が現れ、叩き落とされてしまいました(T_T)とんびの仕業でした丑の日で奮発しウナギ入りおにぎりだったのに、がっかりです原付近の堤防上では、こんなことをしているバカ者も居ました。あまり無法地帯になると、自転車も侵入が規制されてしまいますよねこの後、日除けの無い堤防を走って暑くなってしまい、エネルギージェルとアイスで食いつないで帰宅しました。　Distance：121km　Mission Seventy Ninth Accomplished.
21Jul
- 78)本栖湖・精進湖・西湖 122km
  今日は、涼を求めて標高の高い富士三湖（本栖湖・精進湖・西湖）方面へ行きました。8時に出発。富士山もよく見え、快晴です。というか、天気良すぎ！（苦笑背中をじりじり焼かれながら登坂していくと、じわじわと体温が上がり、熱中症一歩手前のトルクにリミッターが掛かった状態になってしまいました。休憩して体温を下げても、トルクは回復せず、その後は軽いギヤでクルクルの我慢の走りに徹しました。まずは本栖湖に到着。標高が高いのに、何故か涼しくありません　登り損でした涼しげなウインドサーフィンを横目で見ながら、2周回。次は精進湖へ。精進湖は南側が青木ヶ原樹海で周回できないため、北岸だけ通過。精進湖から西湖へ向かう国道139号。橋が美しい曲線を描きます。橋なのに上り坂で、走るのは大変です最後に西湖を1.3周ほど周回。熱風に煽られて、爽快とは言い難い走りです撮影ポイントの花壇は工事が終わり、綺麗になっていました。暑くてたまらず、林間コースの鳴沢線で帰宅。途中、富士ヶ嶺でまた赤と緑の鮮やかな富士山を見ることができました。2週連続でラッキー♪今日は、暑さにやられました。しかし暑さに負けたとは言いたくないですね。かなりしんどかったですが･･･一応走り切れて、引き分けということにしておきましょう。　Distance：122km　Mission Seventy Eighth Accomplished.
19Jul
- 「平維盛の墓」リサーチポタ
  Yahoo!地図で、画面いっぱいに富士宮市を表示すると、数ある史跡・名勝地をさしおいて堂々と記載されている平維盛の墓。以前からどのようなものか気になっていたので、リサーチに行ってきました。所在は稲子地区のため、一旦大石寺まで上り、柚野へ下って桜峠を越えていきます。桜峠はギフチョウの保護地区となっていて、多数のギフチョウが舞っていました。アブラゼミの鳴き声がうるさい山をのらりくらりと上り、峠に到着。峠の看板にも平維盛に関する記載があり、期待が高まります。峠を稲子川まで下り、川沿いに少し上ると案内看板がありました。予想外に小さな手作り看板に怪しい雰囲気を感じ始めますコンクリ舗装のデコボコ道を上っていくと、さらに急坂が現れました。乗車は諦めて押して上っていくと、今度は田んぼの畦道です。平維盛の墓は、棚田の中に窮屈そうに鎮座していました。あくまでも故人のお墓で、興味本位で訪れるような場所ではありませんでした気を取り直し、稲子川沿いで涼んでいこうと走り始めると、100mほどでまた気になる看板が現れました。稲子聖観音だそうです。あまり期待しないで曲がっていくと、今度は良い意味で期待を裏切られました。お寺の跡地に立派な観音様がお立ちになられておりました予想外の収穫に満足し、後は清流のせせらぎを聞きながら林間コースを走り、涼んできました。ギヤの選択肢が多いこのバイクは、体温を上げたくない夏場にピッタリでした　Distance：42km
18Jul
- ELITE deboyo 真空保冷ボトル
  私はサイクリング時のドリンクボトルは、普通のステンレス水筒を使っています。こんな感じです。500ml水筒にネオプレンカバーを付けてケージにジャストサイズです以前はPOLARの2重ボトルを使っていた時期もありましたが、　　●ボトルのビニール臭さが苦手　　●保冷力が低い（暑い時に生ぬるいのを飲むとテンション下がる）　　●冬場に温かいのを入れられないといった理由から現状に至っています。走行中に飲みにくい欠点はありますが、実走行の場面では、信号待ちを利用したりしており、よほど長いヒルクラでもない限り不便を感じたことはありません。しかし最近になって、私にとっての自転車ボトル問題を解決する製品があることを知り、試しに購入してみました。ELITE deboyo （500ml）エリート　デボヨ2回ほど使用してみた感想としては、　　●保冷力は、ステンレス真空ボトルの威力を発揮し充分です。　　●自転車用なので、当然走行中も飲むことができます。しかしボトルがステンレスで変形しないことから、このような悪影響があります。　影響①：ケージへの抜き差しの際、斜めになると突っ張ってしまい、　　　　　スムーズな抜き差しがし難い。　　　　　　（底がエッジ形状になっていて、差し難さをさらに助長している）　影響②：一気に飲みたい場合でも、ボトルを押しつぶすことができないので、　　　　　逆さにして自然に流れ出てくるのを飲むことになる。　　　　　そのためか飲み口の流量が一般的なボトルよりは大きくなる設計に　　　　　なっているようだが、気泡を巻き込みながら流れ出てくるため、　　　　　ゴクゴクとは飲めず、気泡を分離しながら飲み込む感じとなる。また私は気にしませんが、重量が280gあり、プラ2重ボトルの2倍ほどあります。かなり期待して購入したものの、肝心の走行中の飲みやすさに難点があり、私の総合評価は★★★と★★★★の中間ぐらいでした。具合が良ければ2本買い揃えるつもりでしたが、高価なこともあり、この1本だけでもう少し様子を見ようと思います。
14Jul
- 77)お墓参りポタ 122km
  今日は、お墓参りに自転車で行くことにして、少々長いポタリングに出かけました。行き先は小山町の富士霊園。自転車乗りには、”富士スピードウェイの隣り”といえば解りやすいですね。8時に出発。天候は快晴で、夏富士がくっきりと見えています。十里木ルートで向かうので、900mの山越えがあります。すでに気温は上がっており日差しも強く、体温を上げないようにと、そして汗もかきすぎないようにと、いつも以上に抑えたペースで上っていきます。それでも2本差しのボトルが途中で心許なくなり、途中で給水して、上り坂終点の富士山こどもの国を通過。6体ある”ろっくん”の中では、こいつが一番男前でお気に入りです下った先の裾野の自衛隊演習場では、すすきが青々と茂っていました。秋の風に揺れるすすき野原が楽しみですその先は、少し下ったり登ったりを繰り返して、目的地の富士霊園に到着。霊園の中も10%ぐらいの急坂が続いていますが･･･苦労して来ただけに、いつもよりも念入りにお参りをして、帰路につきます。しかしここで選択肢･･･　　　　『来た道を素直に戻るか、それとも頑張って籠坂を上るか？』一応その気で準備をしてきましたが、十里木の上り返しは急坂で好きではないのと、今日は調子が良さそうなのとで、籠坂を上ることにしました。つまり富士山一周コースで帰ることにしました。途中、道の駅すばしりで毎度のごとく昼食をとり、籠坂をこれまたゆっくりと上り、籠坂峠に到着。峠から先は、右の国道138号ではなく、左の林間別荘地コースを下ります。車は通らないし、涼しいし、こちらのコースがおすすめです今日はここまででかなり時間が掛かっているので、富士五湖畔は回らずに国道ルートで、最後に余裕があれば本栖湖を見て行くことにしました。富士吉田市街に入ったら、いつものごとく路肩の狭い区間で渋滞。ストップアンドゴーに嫌気がさして、北口本宮富士浅間神社に飛び込みました。富士山世界文化遺産構成資産です富士宮の富士山本宮浅間大社が雅な感じなのに対し、荘厳な雰囲気です予想外に良かった富士浅間神社に心がときめき、今度、世界遺産の浅間神社めぐり＆フジイチをやってみようと思いました。また少し進んで、フジＱの横を通過すると、いつもと違って妙に静かです。よく見るといつもは絶叫を振りまいているFUJIYAMAが動いていません。今日の富士五湖方面は、FUJIYAMAも止まるような強い西風が吹いていました。漕いでもスピードは出ないし、ふらふら煽られるし（ディープリムは失敗）、おまけにフェーン現象なのか標高800mのくせにやたら暑いしで、体力と集中力を消耗させられました。国道で帰ると、ずっと風とケンカしながら走ることになるので、鳴沢線ルートに予定変更しました。鳴沢線に入ってすぐに、気が抜けたのかハンガー気味になってしまい、パディーフィールドの看板の下でジェル補給休憩させてもらいます。この写真の直後、風でバイクが倒れる悲劇発生鳴沢線の林間コースは風もなく落ち着いて走れます。そして富士ヶ嶺で景色が開けると、見事な富士山が！赤い溶岩と森林帯の緑がはっきりわかる夏富士はなかなか見れません40倍ズームで、剣ヶ峰の測候所まで見えます。最後にいい景色を拝めて良かったと満足して、16時に帰宅。今日はアベレージが20km/hにも達せず激遅になってしまいましたが、それでもこの暑さが一番堪える夏の始めにフジイチができたのは大きな成果です。この夏、暑さで引きこもりになることなく、走り回れそうです。　Distance：122km　Mission Seventy Seventh Accomplished.
13Jul
- S-WORKS HT サドル＆ペダル交換
  のんびりポタ仕様となっているS-WORKS HTですが、さらにのんびり快適仕様を突き詰めようと、サドルとペダルを交換しました。まずサドルですが、先日交換したばかりのセライタリアのQ-bik FLOWは、クッション材はそこそこ入っていますが、樹脂ベースが硬くてしなりが少なくて、私には合わない感じでした。100kmも走らないうちに交換で、安物買いの銭失いでした。そこでコンフォート系のサドルで、Amazonで評価の高かった物にしてみました。GIZA PRODUCTS VL-1146（性懲りもなく2K円ほどの品）VELOでも同品番がありOEM品？写真では解りづらいですが穴開きタイプですクッション材もベースのしなりも良く効いていますこのサドルにして、35cタイヤとの硬さのバランスが取れた感じです。多少の路面のギャップならシッティングのまま通り抜けられるようになりました。サドルでダメなら、サスペンションシートポストを入れるつもりでしたが、思いとどまることができて良かったです（笑ついでにペダルも交換しました。片面SPDのシマノPD-T780を付けていましたが、最近MTBクランクのＱファクターに違和感を感じるようになってしまい、ビンディングでは使っていませんでした。フラペとして使うには片面しかなくて不便なので、NOVAで使っていた純粋なフラペに交換しました。→　　　　　　PD-T780　　　　　　　　　　　　　　XPEDO XCF08MC　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マグネシウムで軽量　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　縦長で踏みやすいです私はフラペ歴が長いため、フラペのペダリングには自信があり、このままでも充分なのですが、ディズナのナローＱファクターペダルにも興味があるので、資金に余裕ができたら試してみたいと思っています。試走中の風景梅雨でしばらく見ないうちに、稲も結構伸びてきましたこの地区は、早いところでは、あとひと月もすれば稲刈りが始まります
10Jul
- 76)海岸巡航　千本浜・興津 125km
  今日は雲行きの怪しい山方面は避けて、海岸沿いへ距離を稼ぎに行ってきました。7時半に出発。自宅を出る際は、まだ曇っていて路面も所々濡れている状態でしたが、富士川河口まで下りた頃にはすっかり乾いていました。海岸堤防を東方向へ、千本浜方面を目指します。久しぶりの青空の下で気分爽快です富士市のマリンプールでは、営業準備に忙しそうでした。営業開始したら、こちらにカメラ向けられなくなりますね私は飽きっぽいので、走っても景色の変化のない海岸堤防は実は苦手なんですが、今日は青空を見て走れるだけで嬉しく、ハイペースで巡航します。千本浜に着いた頃には完全に晴れ上がりました。沼津港近くの恵比あんぱんでお土産を仕入れておきます。千本から先は堤防がなくなるので、ここで折り返します。走行距離も、ここまでで47kmで丁度良い感じ。今日は、風も海風がわずかに吹いている程度で、邪魔されず走りやすかったです。田子の浦港まで戻ったところで昼食。港を回り込んで白灯台側に行くと、ちょうど大型船が出航するところでした。この先は、堤防上を興津へ向かいますが、変わらない景色に次第に飽きてきて、残りは勢いだけで走ります。堤防コース西の果ての興津川河口に到着。河口では多数のサーファーが波待ちでぷかぷかと浮いていました。興津まで来たら、萩野で抹茶ソフト。気温も上がっており、とても美味しかったですあとは富士川まで戻って、帰路へ。しかし最後の地元へのちょっとした上りで、体温が上がってしまいスローダウン梅雨が明ければ、次にやってくるのは猛暑ですね。まだ30℃も無いのに、こんな状態では先が思いやられます。　Distance：125km　Mission Seventy Sixth Accomplished.
08Jul
- 75)柿元ダム（天子湖） 106km
  今朝は久しぶりに雨が上がり、富士山も10日ぶりぐらいに見えています。このチャンスを逃す手はないと、すかさず走りに出ました。ただし午後から雨予報が出ており、あまり遠くへは行く気になれません。近場で距離を稼げるコースを考え、富士川の支流を遡行することにしました。一応雨に降られることは覚悟して、ホイールはゾンダのままにしておきます、少々山の中も走るので、獣除けの鈴を付けていきます。身延線沿いでも何回か大きなサルを目撃しており、あの敏捷な動きには恐怖を感じています8時過ぎに出発。芝川へ下り、富士川沿いに北上します。雨続きで濁っています十島を過ぎ、佐野川の合流点まで来ました。まずは佐野川沿いに遡行していきます。しかし2kmほどで、すぐにゲートが現れ、行き止まり。ちょっとした公園のように整備されていて、バーベキューなどできるスペースがありますさらに上流へ行くためには、一旦富士川まで戻り迂回します。対岸の国道52号の洞門が美しいカーブを描いています帰り道、ここを通ることになりましたが内船駅横の道を上り、山の裏側を目指しますが、その前に補給しておきます。ラッキーなことに、駅前の花わらべで生クリームあんぱんを買うことができました。1日6個の限定品です5kmほどで坂を上りきると、お茶畑の下に富士川が見えたりします。その先は山の裏側へ回り込み、暗く細い道が続きます。雨続きで路面まで落ちてきている落石や枯れ枝に注意して進み、さらに5kmほどで再び佐野川に接近、柿元ダムが見えてきます。MTB用のSPDシューズでもズルズル滑る急坂を押して下りて、ダム上へ。ダム湖は天子湖と呼ばれていますさらに細い道を、行けるだけ行ってみます。天子湖の上端側さらにまた5kmほど細い道を進むと、上佐野地区の集落に入り、少しホッとします。しかし、いい気になってさらに進んでいくと、突然こんな看板が･･･ちょっと深入りしすぎたかなと、一気にビビリモードに入ります内船まで引き返し、南部橋脇のベンチで昼食。そのうちに雨がポツポツ来たりやんだりになってきたので、富士川対岸へ渡り、下りながら様子を見つつ福士川へ。福士川沿いは開けた景色が多く、明るい気分になりますここでも中部横断道の工事が進められていて、工事車両用の仮設道路があまりに見事で萌えてしまいます。今日は調子が良く、もっと走りたかったですが、雨が止みそうもない感じになってきて、帰ることにしました。しかし焦って帰るのは危ないので、最後に道の駅とみさわでのんびりと補給。地元岩田屋の小麦まんじゅうガツンとくるしっかりした生地で、粉モノ好きにはたまらないです！寄り道していたためか、芝川駅を過ぎたあたりで本降りとなってしまいましたが、山越えですでにバイクが泥だらけなので慌てることもありません。落ち着いて走って、自宅に着いたところで洗車しました。　Distance：106km　Mission Seventy Fifth Accomplished.
29Jun
- 74)大崩海岸偵察 122km
  今日は近所の高い山に登るつもりで、昨日のうちに装備を揃えておいたのに、朝起きてみると何故か体調が悪い。動く気になれず二度寝してしまいました。再び起きて準備できたのが９時半。今日は山はやめて平地を走ることにしました。行き先は、台風で崩れて通行止めになって、その後が気になる大崩海岸。自宅から５kmほど走って、富士川逢来橋の上から進行方向を見ると空は暗く、冷たい湿気は体にまとわりつき、止めようかとも思いましたが、降ったらその時はその時だと行ってしまいました走り出すと朝の不調は消えていて、普段より巡航速度が高めで順調に進みます。苦手な清水市街と大型車の多い港湾道路もすいすいっと通り抜け、久能海岸へ。いい気になって一気に来たためかガス欠気味になりましたここからはのんびり太平洋自転車道で静岡市で唯一知っているパン屋さん、エッセンブロートで昼食を買い込みます。安倍川河口の風車の下で、海を見ながら昼食。お昼を食べて再び元気になって先へ進みます。河口に架かる橋は、どの橋も長いですね安倍川を越えて用宗を過ぎれば、いよいよ大崩です。しかし、看板があちこちに出ています。やはりまだ通行止めですねとりあえず進めるだけ進んでみます車が全然通らないのをいいことに、普段は車が怖くて止まれないところでも止まって写真を撮れましたそして頂上を過ぎて少し下るとこの先が崩落現場のようですトンネル入り口を塞ぐように建物が建てられていて行き止まりです通行止めを納得して戻ります。自転車にとって通行の難所も、現在はヒルクラと景色を楽しめる道でした帰りも来た道をほとんどそのままトレース。疲れが出始める頃ですが、追い風基調でペースダウンせずに走れます。エスパルスドリームプラザ前のサッカーボール通りで、パルちゃんと目が合ってしまい、記念撮影しておきました。１５時４０分帰着。大崩海岸は、まだ当分通れないことがわかりました。自宅からのロングライドコースが、東方面は箱根山の状態が怪しいので、バリエーションを増やすためにも西方面に行きたいのですが、大崩が通れないのは痛いですね。国道１号宇津ノ谷トンネルを通るしかないのでしょうけど、交通量は多いし遠回りになるし、コース作りに悩みそうです。　Distance：122km　Mission Seventy Fourth Accomplished.
27Jun
- フローティングローター化
  S-WORKS HTをシクロクロス化して以来、ブレーキを掛けるたびにキキーッと耳障りな金切り音が鳴るようになってしまっていました。片押式のメカディスクキャリパー(Avid BB7)とローターの相性が良くないようです。音が出る原因は、ローターを片側からしか押さないため、ローターとパッドが斜め当たりして局部的に接触面圧が高い部分が発生し、摩擦係数が不安定な領域に入ってジャダーが起きているものと思われます。根本的に解決するには、キャリパーを対向ピストンのTRP SPYREなどに交換すれば良いのですが高額ですし、もし交換すると他の2台のメカディスク車も全部交換したくなって、とんでもない出費になってしまいます。摩擦が関係していることから、レジンパッドも多少の効果がありますが、これはすでにインストール済みです。そこでローター側で対応することにしました。ローターがピストンの動きに素直に追従するよう、横剛性を落とせば良いのです。今までのローターも、1枚板で横剛性があまり高くなさそうな物でしたが、さらに剛性が低いというか、中心部と外周部が分割されているフローティングローターに交換することにしました。副次効果として（というかこちらが本来の効果ですが）、熱歪問題も解消できることが他のホイールに付けている物で経験済みであり、一石二鳥の効果があります。新旧ローター比較右が今までのTRP製ローター左が新規導入のCLARKS製フローティングローター（Chain Reaction Cyclesで1枚3000円ほどでお買い得！）本音を言えば信頼できるHOPE製にしたかったですが、円安のあおりで手が出ないほど高額になってました今日は夕方になってようやく空が明るくなり、効果確認に1時間ほど走ってきました。ローターを交換して、キーキー鳴りやすかった停止寸前でも鳴らなくなりました。また逆に高速からのブレーキングでは、フローティングディスク特有のジーという微かなメカニカル音が心地よく、コントロールしやすくなりました。サードパーティ製品ですが、初期性能は充分な感じです。さらに馴染みが進んでパッド当たり面が鏡面化しても、この効果を維持してくれれば完璧です。もうしばらく様子を見ます。ローターを注文する際に送料無料金額にしたくて、格安のサドルも購入してました。SELLE ITALIA Q-bik FLOW（2000円ほど）セミコンフォート系サドルですドロップハンドルにして前傾が少しきつくなり、座面に当たる位置も変わったので、刺激の少ない穴あきタイプにしてみました。サドルの効果は、今回乗車時間が短く、まだ何とも言えません。ただ全体的な座った感触は、手で触った場合ほどは柔らかくなく、このポタ用バイクにはもっとコンフォート系のサドルの方が合いそうだと思いました。
23Jun
- 73)グランフォンド富士宮2015　110km
  サイクルイベントに出たいものの資金不足なため、地元開催の無料イベントに参加してきました。　大会名称　：グランフォンド富士宮2015　開催日　　：2015年6月22日(月)　開催場所　：富士山の街、富士宮市内の世界遺産構成資産や観光名所を巡るコース　参加人数　：1名　参加要項　：各チェックポイントはセルフサービス　　　　　　　各エイドでのメニュー選択は自由だが各自実費払い　企画・協賛：もとす8時30分に自宅を出発し、スタート地点の浅間大社に向かいます。スタート地点　富士山本宮浅間大社　（世界遺産構成資産・重要文化財）今日一日の安全をお祈りしていきます浅間大社脇を通る県道180号（通称：富士山登山道）を富士山方面に向かい、いきなりの上り坂ですが、じっくりと6kmほど進んで、最初のチェックポイント。山宮浅間神社　（世界遺産構成資産）石段の上に遥拝所があるのみで、本殿はありません山宮浅間神社から東へ向かい、国道469号を4kmほど上って村山浅間神社。村山浅間神社　（世界遺産構成資産）かつて修験者の拠点であり、登山道を管理していました村山浅間神社からは、県道72号富士白糸滝公園線を通り、富士山登山道へ戻ります。右折する篠坂交差点にあるのが最後の自販機になりますので、ボトルの中身が少なくなっている方はここで給水していきましょう。登山道を西臼塚まで10km、約1時間ほどのヒルクライムで、富士山の雄大さを体で感じましょう。西臼塚で標高1240m、一般的なサイクリストなら、すでにお腹一杯なヒルクラ量と思いますが、これでもまだ五合目までの半分しか上っていないのです。これで物足りない方は、五合目まで行くのはもちろん自由ですよ（笑西臼塚駐車場当日はガスで山頂は見えませんでしたが、晴れるとこんな感じです(2010年5月撮影)西臼塚で昼食を済ませたら、来た道をダウンヒル。路面が荒れ気味ですので、飛ばされないようにスピードは控えめにしましょう。篠坂交差点まで下ったら、先ほどの県道72号富士白糸滝公園線を西へ9kmほど進み、白糸の滝へ。白糸の滝　（世界遺産構成資産・天然記念物）滝壺まで降りマイナスイオンいっぱいの冷気を浴びてリフレッシュしましょう白糸の滝からは、県道71号富士宮鳴沢線を北上し、お楽しみの第1エイドです。富士ミルクランド朝霧ミルクジェラート　370円再び上りに入ったところでの冷たいスイーツは体に染みわたりますミルクランドから2kmほど北上して次のチェックポイント。人穴富士講遺跡　（世界遺産構成資産）人穴200基を超える碑塔群人穴浅間神社社殿人穴から1kmほど戻り、県道71号富士宮鳴沢線へ左折し、道なりに北上します。しばらく走ると視界が開け、朝霧高原の牧場地帯となります。牛の放牧を眺め、乳製品を食べたくなってきたところへ、第2エイドがあります。あさぎりフードパークお茶工房「富士園」の緑茶抹茶がけソフト350円上野製菓の草餅120円富士宮市の北限付近まで来ましたので、これからは進路を南へとり、チェックポイントの観光名所へ立ち寄っていきます。道路は、この先は下り基調となり、ハイペースで進むことができます。国道139号を下り、サークルＫ交差点を斜め右へ折れて2ｋｍほど進むと陣馬の滝があります。陣馬の滝さらに2kmほど南側に、田貫湖ダブルダイヤモンド富士で有名な撮影スポットです隠れていた富士山が先端だけ出てきましたさらに4kmほど下ると、ご存じない方も多いと思いますが、富士宮にはダムもあります。大倉川ダム　（防災用ロックフィルダム）積み上げた岩の上に草が生え、一見してダムには見えなくなっていますダムカードもあるみたいです　貰えばよかったダムから2kmほど東進すると、狩宿の下馬桜。狩宿の下馬桜　（特別天然記念物・日本の五大桜）満開時は、こんな感じです　（2012年4月撮影）下馬桜から裏道を2kmほど南下すると、かつては富士宮で最大の集客能力を誇ったであろう大石寺。最近は比較的静かで、花見や散歩に利用させていただいています。大石寺　（日蓮正宗総本山）五重塔も三門も現在改修工事中です。富士山が見える日は、こんなに鮮やかなコントラストを描きます（2010年6月撮影）最後に芝川地区を代表して、西山本門寺　（重要文化財）境内には信長公首塚もあります。これですべてのチェックポイントを回り終えました。芝川駅を経由してスタート地点の浅間大社に戻ります。無事に帰ってくることができたお礼参りも忘れちゃいけません16時50分帰着。各々の立ち寄り地で丁寧にお参りをしていたためか、結構時間がかかりましたね。また今回市内ほぼ全域を走ってみて、富士宮は案外広いなと改めて感じました。　Distance：110km　Mission Seventy Third Accomplished.