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前回の続きです。

 

 

これから空手の試合という時に

白い道着のズボンが真っ赤っか

になってしまった次女。


そう、彼女にとって

初の生理🩸がやってきたのです。

よりにもよってこんな時にゲロー

 

「生理来たのね、おめでとうキラキラ

なんて言ったり思ったりできる

余裕なんてこれっぽっちも無く、

 

「なんでもっと早く言わなかったんイラッ

というイライラの気持ちの方が勝る私。

 

とはいえもう直ぐ試合。

自分の感情はひとまずさて置いて、

この場をどうしようか考えました。

 

実はこの2ヶ月くらい前に、

大きめの道着が欲しいと言われて

新調していました。

 

でも、新しい道着のズボンは、

腰回りを紐で縛るタイプ。

今までの道着はゴム紐タイプで

こっちの方が着やすいからと言って

次女はずっとこっちを着ていたんです。

 

でも、せっかくの試合だから

新しい道着を着てもらいたい。

そんな思いで、大会当日の朝

出発する時に新調したズボンを

持参してきていたんです。

 

ナイス判断グッド!

 

すぐさま取りに行き、

ズボンを履き替えさせました。

 

ナプキンは、常に自分のバッグに

数個偲ばせているのがあるので

それを装着。

 

しかしながらパンツも濡れているので

それごと取り替える必要がありますパンツ

 

幸いなことに、試合会場を出て

徒歩数分のところに

スーパーがありました。

 

母、猛烈ダッシュでスーパーへがま口財布

 

パンツ仕様のナプキンを購入し

速攻戻って履き替えさせました。

 

おかげで、

新品の道着ズボンに血が付着することなく

試合開始前に着替え完了。

 

しかしながらそんなこんなで

試合前に起きた一大ハプニングにより

 

全くと言って良いほど試合に身が入らず

形競技も組み手競技も初戦敗退。

 

私もいろんな感情が湧き出したのと 

ダッシュで買い物に行って息切れしてたり

真っ赤に染まった道着の処理におわれ

応援どころではありませんでした。

 

 

真っ白い道着が真っ赤に染まると

それはそれは目立ちますね泣

 

 

真っ赤っかになった部分を隠すように

折り畳んだ道着のズボンは、

他の部分に血が付着してしまい

その後持ち帰って洗うのが一苦労でしたチーン

 

(ちなみに、衣類に着いた血液を落とす時に

使うといいのは「過炭酸ナトリウムびっくりマーク

重宝してます)

 

 

昨日生理になったっぽいことは

気付いていたという次女ですが

真っ赤な血液が出ていた訳ではなく

あんまり気にしていなかったそう。

 

だから次の日にこんなに出血🩸するなんて

思ってもみなかったようです。


私も初めての生理が来た時

パンツを取り替えただけだったなぁ。

そしたら、取り替えたパンツにもっと

血が付いてしまってびっくりしたなぁポーン


そんな昔の私の記憶も蘇ってきます。


だけど、気付いた時点で話して欲しかった。


イライラしていた私に

話しかけ難かったのは分かる。

申し訳なかったな笑い泣き

でも、その原因を作ったのはそもそもあなたイラッ

とはいえおめでたい。良かったキラキラ

しかし、試合結果残念だったなえーん

白い道着が真っ赤なんて漫画の世界やんおーっ!笑

しかし、帰ってから洗うの憂鬱えーん

 

そんなこんなで

感情がジェットコースター並みに

揺すぶられる1日でした。

 


 

(おしまい)

 


 

 

 

 

 

 

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次女は空手を習っています。

これは、そんな次女の身に起きた

一大事件のお話ガーン

 

何が起きたかというと、

空手の大会で

 

流血沙汰の大惨事!!

になってしまったんですゲロー

 

 

ケンカでもしたのかいはてなマーク

 

組み手で、対戦相手に拳やキックを

ぶつけてしまったのかいはてなマーク

 

 

いいえ、どれも違います。

 

 

それは、空手の大会が行われた

去年の夏の終わり頃の話。

 

大会数日前から、次女のTVやPC、

ゲームとの関わり方で

いつも以上にイライラしていた私イラッ

 

そのイライラを察知してか

なるべく私の目に触れないよう

こそこそ視聴したりして

普段のコミュニケーションが

ほとんどと言って良いほど

次女とは取れていない状態でした。

 

大会当日も、あんまり会話もなく

頑張ってねと声をかける程度で

観戦席から試合が始まるのを

待っていました。

 

するといつの間にか会場から

次女の姿が見えなくなったと思ったら

気付いた時には私の横に。

 

「どうしたんはてなマーク」と驚いて言う私に

 

「ちょっとこっちに来て・・・真顔

と神妙な面持ちの次女。

 

観戦席の隅っこまで移動した時

周りに人がいないことを確認してから

こそっと耳打ちしながら話した事。

 

それは、、、

 

次女:「生理になったっぽい」

 

私:「えっポーン今?急に?」

 

次女:「実は昨日から・・・」

 

ええっ〜〜〜ガーンチーン

 

ひとまず状況を把握する為

多目的トイレに入り一緒に確認することに。

 

すると、真っ白い道着のズボンの

股からお尻にかけて、

手のひらを広げたくらいの面積が

 

真っ赤っかゲロー

OMG滝汗

 

「何で生理になったと分かった時点で

話してくれなかったんむかっ

と言いつつも、イライラしている私を

察知して言い難かったのは分かる。


そう、これは次女にとっては初の生理。

大人になるための、本来ならば

とても喜ばしい体の変化です。

 

だけれども、これから試合、

そして、当然ながら空手の道着は

上下ともに真っ白ランニング

 


そんな中

次女の道着のズボンは真っ赤っか!!

そして、もう直ぐ試合は始まりそう。

 

大ピンチでした。

 

 

(後編に続きます)

 

 


 

 

 

 

 

 

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前回の続きです。

 

ここまで頑張ったらやめると

決めていた大会も終わり、

どうする空手はてなマーク

続けるのかやめるのかはてなマーク

という選択肢を選ぶ日が

やってきました。

 

そして再び話し合った結果、

次女「もう少し続けたいお願い

 

そうなる予感はしてましたびっくりマーク

やっぱり、大会で賞状をもらえると

嬉しいし、また出たいスター

思ったようです。

 

 

お友達がいるから始めた空手。

お友達がやめると分かってからは

散々行きたくない、やめたいと

言っていたし、私自身も

このままじゃやめるしかないかも。

と半ば諦めていたのですが、

 

なら、いつやめるか

そして次女にとって

いつやめるのが良いか、を

親子で話し合ったのが良かったですね。

 

自分自身でやめ時を選べるし

そしてそれは今ではないと

次女が自分で決めたことが

とても嬉しかったですほっこり

 

 

しかしながらそれでも

時々、空手に行きたくないと

言い出すこともあるので

その理由を聞いてみると

 

「直前に空手に行くと知るとやる気が失せる」

「お腹が空いた状態で行きたくない」

「道着が小さくて嫌だ」

 

などなど色々理由が出てきたので

それも一つずつ潰していくことにびっくりマーク

 

 

週の初めに、

「今週は〇曜日に空手があるよ」と言い

 

空手当日の朝にも、

「今日は空手だよ」と言い

 

空手にいく前には、

小腹を満たすためのおやつを用意し

 

そして

新しい道着を買いました¥

(道着、高い・・・えーん

 

さらに、メルカリで

組み手用のメンホーと

(すっぽりタイプのヘルメット)、

拳サポーターも購入。

 

プロテクターは

先輩保護者の方から

譲って頂くなどして、

必要な防具も少しずつ用意。

 

そうして、新たに

【組み手の大会にも出場してみる】

という目標も出来ました。

 

 

たかが習い事、されど習い事。

 

空手は、未就学児の頃から

始めているお友達も多く、

そういうお友達と比べると

やっぱり練習量も違うし

同学年でも実力の差があるし

競技そのものへの

合う合わないの適性もある。

 

お友達きっかけで始めましたが

次女にはなんとなく合っている

と思うところもあったので

 

続けるという選択肢を選んだことが

次女にとって将来プラスに

なってくれたらと願っていますスター

 

最後までお読み頂き

ありがとうございましたラブラブ

 

 

次回、

空手の大会で起きた

一大ハプニング叫びですあせる

 


 

 

 

 

 

 

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前回の続きです。

 

子どもの習い事への

私自身の関わり方。

これを見直しました。

 

仲の良いお友達と一緒に

通っていた時は、基本的に

私は送迎だけ車

 

連れて行ったらその後は、

子ども達が練習している間に

買い物に行ったり、

晩ご飯鍋の支度をしたり・・・。

 

ところが!!

 

長く続けている、

上手なお友達の保護者の皆さんは

ずっと一緒に付き添っていらっしゃる。

 

 

今まで、他の保護者の皆さんと

会話する事は

殆どありませんでした。

ですが、思い切って、

近くにいる保護者の方に

声を掛けてみることに。

 

「お子さんが空手をやめたいと

言い出したことはありましたかはてなマーク

「そんな時、どう対応しましたかはてなマーク

「空手が終わると結構遅い時間ですが

晩御飯はそれから作るのですかはてなマーク

 

「どうしたらそんなに道着が

白くてパリッとするんですかはてなマーク

(これはまだ聞けてないあせる)」

 

などなど、

藁にもすがる思いで

聞きたいことをあれやこれや

質問していきました。

 

そうすると、同じように

空手に行きたくないと言って

困った経験がある方や、

あんまりそんな事を言った事が

ないなぁという方もいたりと

色々な事情が見えてきました。

 

お友達がやめてしまったことで

次女もやめたがっているが

どうしたら良いか。など、

率直に質問してみたり。

 

同学年のお友達のお母さんは

うちの子と一緒に練習したらはてなマーク

と誘ってくださったんですが、

すでに他のお友達の輪ができていて

何度かチャレンジしてみたんですが

これはちょっと難しかったです。

 

でもそうやってこちらから

声を掛けたことで、

保護者の方やそのお子さんも

意識してくださるようになり、

ちょっとした事で

次女に声を掛けてくれることも。

 

 

私自身、できる時はなるべく

空手の時間も付き添って

見守るように意識しました。

 

上手なお子さんの保護者の方は

スマホで子どもの動きを

動画に撮っていることもしばしば。

 

客観的に自分の動きを知る事が

大事なのかもしれないと知り、

私もスマホで撮影したりと

少しずつ関わるようにしていきました。

 

また、YouTubeで上手な人が

やっている空手の形の

動画を一緒に見たりもしました。

 

イマイチよく分からない

組み手のルールも、

保護者の方に聞いたり

コーチに聞いたりして

(それでもまだ理解出来てないですが)

理解しようと努めました。

 

 

そしてついに、

この大会に出たらやめると

決めていた大会当日が

やってきましたキラキラ

 

会場となる大きなアリーナに

行くことも初めてで新鮮な中、

同じ県内で、こんなにも空手を

やっている人数がいるという驚き。

参加人数も前回の比ではありません。

 

結果、

メダルには及びませんでしたが

なんと

敢闘賞という賞状を頂けたんです!!

 

 

この大会まで頑張ったら

やめると話し合っていたので

ちょうど良い区切りはつきました。

 

お友達がいるから始めた

空手の習い事でしたが、

「お友達がやめたから私もやめる」

という選択肢を選ばなくて

本当に良かったと思いました。

 

自分で選んで大会に参加し、

そして多少の結果も出た照れ

 

さあ、どうする空手はてなマーク

続けるのかやめるのかはてなマーク

このあとどうなるはてなマーク

 

 

(続きます)


 

 

 

 

 

 

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前回の続きです。

 

いつやめるか1〜4の候補を挙げて、

一つずつ検討していきました。

 

結果的に

3の、次の大会に出たらやめる。

に決定しましたニコ

 

興味があるならやってみてから

やめたらいい。

メダルが取れたら御の字だびっくりマーク

 

そして、

ここまではやると決めたんだから

もうぐちぐち言わずに

習い事の時間が来たら

ちゃんと道着に着替えて用意する。

最終的に次女が自分で選んだので

選んだことには責任を持とうキラキラ

ということで話がまとまりました。

 

 

次女も、ここまで頑張れば

やめられるビックリマークという目標ができて、

お友達がやめた後の寂しさや

ぽっかり穴が空いてしまった気持ちを

この目標で埋める事ができたようです。

 

さらに、空手の練習日は

週3回ほどあるのですが、

お友達とは毎週火曜だけ通っていました。

この曜日は形だけの練習です。

 

それを、別の曜日に変更。

別の曜日だと、形と組み手両方の

練習を行っています。

 

組み手も初めてなので

最初は恐る恐るでしたが

だんだん楽しいと思うように。

 

別の曜日だと、

違う小学校の体育館に変わるので

環境が変わったことも良かったですウインク

 

習い事の時間が来ると突然

謎の体調不良が襲ってきたり

行きたくないと言うことも少なくなりました。

 

 

5月の大きな大会を前に、

2月にも小さな規模の大会があり

まずはそちらに出ようということに。

 

そうして迎えた、初の空手道大会。

結果、形競技の部でなんと

 

銅メダル獲得王冠2!!

 

さらに、

普段はあまり話をしない

お友達と会話ができたことや、

他の保護者の方々から

「おめでとう!上手だったよ!」

などのお褒めの言葉を頂いたこと、

何よりメダルと賞状まで貰って

とっても嬉しかったそうチュー

 

小さな規模なので参加者も少なく

そのことも大いに関係してましたが

それはそれにやり

 

このことで、

仲の良かったお友達がやめたから

私もやめるという意識はなくなり

次の大会に出たら、やめる。

という目標が明確になりました。

 

 

それともう1つ取り組んだこと。

それは私自身の、習い事への関わり方です。

 

 

 

(続きます)


 

 

 

 

 

 

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お友達がやってるから始めた空手。

でもそのお友達がやめることを知り

 

「私もやめるショボーン

と言い出しました。

 

そうなる気持ちもよく分かります。

私たち親も、空手のルールがイマイチ

分かっていないところがあるし

続けた方が良いよと強く言える立場でも全然ないあせる

 

 

なので、まず最初にしたことは

 

【やめるならいつやめるか】

 

について話し合いました。

 

そして、選択肢となる候補を

幾つかあげてみました。

 

1:今すぐやめる

 

2:学年が1つ上がったらやめる

(この時点であと3ヶ月ちょっと)

 

3:次の大会に出たらやめる

(この時点であと5ヶ月ちょっと)

 

4:次の審査会に出たらやめる

(この時点であと6ヶ月ちょっと)

 

 

まず、直近の期間でやめる時期を

検討していくことに。

 

そして、それぞれの場合に

考えられうることをピックアップしていきました。

 

まず、

1:いますぐやめる。の場合

・友達がやめたからやめたことになる

・やめた後のことは無計画

・次女にとってのやめ時ではない

・正直負け犬感が残る印象などなど

 

右矢印次女:これは嫌だとのこと。

とりあえず選択肢から外れました。

 

 

2:学年が1つあがったらやめる。の場合

・きりがいい

・あと3ヶ月頑張ればいいだけ

 

右矢印次女:これくらいなら出来そうかも。

 

 

3:次の大会に出たらやめる。の場合

・コロナも明けて、大会が始まった。

今まで一回も大会に出ていないので

一度くらい出てみてからやめるのもあり。

・もしかしたら上位にいくかもよ。

 

右矢印次女:ちょっと興味はある。

 

 

4:次の審査会に出たらやめる。の場合

・級が上がった状態でやめられる

・つまり帯の色が変わる

 

右矢印次女:その帯の色ちょっと好き。

 

 

1は選択肢からは外れたので

2〜4の中で、じゃあどうするかを

選んでいくことに。

 

そんな感じで、どこでやめるか

次女にとってのやめ時を

少しずつ時期をずらしながら

親子で検討して行きました。

 

 

(続きます)


 

 

 

 

 

 

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次女は空手を習っています。

始めたのは2年生の夏頃から。

 

ご近所のお友達が、道着を着て

練習に行っている姿を見て

自分もやりたいと言い出すように。

 

仲良しのお友達と

一緒に練習できることが

とっても嬉しかったようですニコ

 

家に帰ってからも、

道着を着たまま玄関の外で

お友達と一緒に空手の形の

練習をしたりすることもしばしば。

 

2人とも同じ級でもあり

切磋琢磨しながら

練習に取り組んでいましたビックリマーク

 

 

しかし、そんな時間も

長くは続きませんでした…。

 

 

4年生の冬、

お友達が空手をやめることにショボーン

 

色々な習い事をしているし

他にもチャレンジしてみたい事が

あったからとのことで、

こればっかりは仕方がないですね。

 

一緒に審査会に出た時の写真。懐かしいにやり

 

 

練習の時も、いつも一緒でした。

なので、お友達が休むことが分かると

「私も行きたくない」と言って

練習を休むこともしばしば。

 

次女にとっては、お友達と一緒に

いる事が一番楽しい事。

 

 

そんなお友達がやめる事を知った次女。

案の定

 

「私もやめるショボーン

「行きたくないショボーン

「友達がいなかったら意味ないショボーン

 

と言い出しました。

 

 

いや、分かる。

そうなるよね。

 

ずっとぴったり一緒に過ごしてたし

他の空手に来ているお友達は

自分たちより先に始めていて

同学年でもすでに黒帯の子がいたり

すでに顔見知り同士の輪というか

グループができていたりして

今からそっちに入ることも難しいし。

 

 

正直、次女の様子を見ていたら

やめた方が良いかなとも思いました。

 

 

もちろん辛いならやめて良い。

でも続けるという選択肢もあることを

知って欲しい。

 

やめるならいつやめるか。

続けるならどうすれば続けられるか。

 

それを親子で話し合う時間を

たくさん取りました。

 

 

結果、

続ける選択肢を選んだ訳ですが

次回その話し合いの経緯を

まとめていきたいと思いますニコ

 

 

それにしても、

空手の事を全く知らなかった我が家に

新しい世界を知るきっかけをくれた

お友達には感謝しかありませんラブラブ

 

 

(続きます)


 

 

 

 

 

 

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前回の続きです。

 

【お願いしたい合理的配慮に関する事項】

をまとめた資料を作成したことで

中学校入学前に校長先生と打合せをする

機会を頂けました。

 

この日が確か3月29日頃だったと思います。

さらに、入学式の前日にも担任となる先生と

お話しする機会を頂くことが出来ました。


その時の事はこちらにまとめていますニコ

 

入学式前に、

すでに下駄箱やロッカー、段差などへの

対策をしてもらっていることが分かり、

本人にとっても

安心して入学式桜を迎えられたそうです。

 


4月に入ったら、入学式ももうすぐですね。

少しでも不安なことがあったら

入学する中学校に連絡し、

相談してみてはいかがでしょうかニコ

  


ちなみに我が家の場合、

地元の小学校に通いながら盲学校へ

通級していましたが、5年生時に終了。


それ以降は盲学校に行く機会も無くなり

中学校に入学する際に気をつける事など

相談する事はありませんでした。


中学受験や場面緘黙の対策などで、

目のことはすっかり忘れていたのが実情アセアセ



そんな折、盲学校の先生からご連絡を頂き

オンラインで話をする機会がありました。

確か10月頃です。


その時に、中学校に上がった際に気をつける事の

アドバイスを頂けた事も大きかったです。

その節はありがとうございましたキラキラ


なので、

中学校でどんな配慮を求めたら良いのか、

盲学校の先生方に相談するのも良いですね。


ちなみに、

入学後は盲学校の先生の方から

通っている中学校に連絡をしてくださり

中学校の先生方へ、弱視の子どもに対する

対応の仕方などをレクチャーして頂くなどの

機会を作ってくださいました笑い泣き

とても感謝していますキラキラ


入学式前の今だからこそ、不安な気持ちを

解消しておくことが、親にとっても

子にとっても大切だと実感していますニコ

 

弱視といえど視力の程度は人によって様々。

我が家の場合の合理的配慮はこうだった

という忘備録的なもの。少しでも参考に

なるところがあれば幸いです。



よき入学式を迎えられますよう、

そして楽しい中学校生活を過ごせますよう

心よりお祈りしています乙女のトキメキ

 

最後までお読み頂きありがとうございましたラブラブ

 

 


 

 

 

 

 

 

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前回の続きです。

 

小学校の担任の先生から

中学校の先生に引き継ぎする際

伝えてもらいたいことを

箇条書きにしてまとめた資料を作成。

 

題して、

【お願いしたい合理的配慮に関する事項】ウシシ

 

これを引き継ぎ時に一緒に渡してもらいました。

 

先生方同士の引き継ぎがあってからの数日後、

中学校の校長先生からお電話が入り

直接詳しい話を伺いたいとご連絡頂きました。

 

その頃の様子はこちらにまとめていますニコニコ

 

 

【お願いしたい合理的配慮に関する事項】

の中の「見え方に関すること」

のところでどんなことを伝えたのか、

そして、それに対しての対策が

どうだったのかをまとめてみました。

 

 

ダイヤオレンジ状況に応じ、下駄箱やロッカーの位置が

分かりやすいように目印をつけて欲しい。

 

右矢印下駄箱は昇降口から入ってすぐの

角側になりました。下駄箱の周囲を

ぐるっと蛍光テープで貼ってもらい、

自分の靴を置く位置を目立たせて

もらいました。

右矢印教室内のロッカーも角にしてもらい、

通常1つだけのところ2つ用意頂きました。

右矢印昇降口にある段差のところや

体育館の段差のところにも

目立つ蛍光テープを貼って頂きました。

 

ダイヤオレンジ単眼鏡、書見台を使わせて欲しい。

そして最初に担任の先生から一言、

補助具を使いますと紹介して欲しい。

 

右矢印一言クラス内で伝えてもらったことで

安心して使えるようになりました。

書見台などの補助具を置くために

ロッカーも2つ用意してもらいましたが

書見台に関してはほぼ使わなかったそうあせる

 

ダイヤオレンジ眩しさを感じやすいので、

日の光が入りやすい窓側の席は

できるだけ避けてもらいたい。

 

右矢印ほぼ中央最前列だったので

席に関しては問題ありませんでした。

また、黒板に日光が反射して

見えにくくならないよう

カーテンなどで対応頂きました。

 

ダイヤオレンジ黒板の字は大きくコントラストを

明確に書いてもらいたい。

また、できるだけ声に出して授業をして

もらいたい。

 

右矢印どの先生方もご対応くださり

見えやすかったそう。見えなくても

声に出してもらったことを

書き記したりすることが出来て

これも問題なくスムーズでした。

 

ダイヤオレンジ定期試験では問題用紙、回答用紙共

拡大したものを使用させてもらいたい。

 

右矢印通常の回答用紙そのものが

比較的大きい用紙だったので

都度本人に確認をとりながら

どうするか決めていったそう。

 

ただ、本人が通常の回答用紙でも

大丈夫ですと答えた結果、

回答用紙から文字がはみ出しまくる

事件がおきましたあせる

本人も、つい大丈夫と言ってしまう

ところがあるので、そこはしっかり

自分の意思を伝えるようにしよう、

と話し合うきっかけとなりました。

 

ちなみに拡大した問題用紙、回答用紙を

中学生の頃から使っていないと

高校受験の入試の際に、合理的配慮を

してもらうことが難しくなります。

 

ダイヤオレンジボール競技など見えにくさや

体幹の問題などにより難しい学習内容は

同じ努力で評価してもらえるような

代替案を考えて欲しい。

 

右矢印結果的に、体育など体を動かす

競技に関しても皆と同じように

参加したいという本人の希望があり

彼女なりに精一杯頑張りました。

そしてその努力を評価してもらえる

通知結果となりましたほっこり

 

ダイヤオレンジUDブラウザという視覚障害者向けの

教科書閲覧アプリを、学校で使用する

ギガタブでも使用できるように設定

させてもらいたい。

右矢印よくよく調べたら、

UDブラウザはiPad専用でしたあせる

 

ダイヤオレンジ階段の昇り降りの際など

手すり側でないと歩きにくい。

通行側が決まっていたとしても

そこは配慮してほしい。

 

右矢印左側通行でしたが、それと逆に

なる位置に手すりがあれば、手すりを

優先的に使ってOKとなりました。

 

ダイヤオレンジ教室移動の際、片手に教科書や

道具を持っていると階段の昇降が

難しい。両手が空くよう、荷物は

リュックに入れて移動してもよいか。

 

右矢印OKとなりました。教科書が出し入れ

しやすい大きさのリュックを用意し、

ヘルプマークのキーホルダーを付けました。

 

最初のうちはリュックを使って

移動していたそうなんですが、

しばらくすると慣れてきて

リュックが無くても平気になったそう。

リュックを入れるためにも

ロッカーを2つ用意してもらったんですが

最終的には1つでも大丈夫になりました。

 

 

他にもあるのですが、

弱視に関する項目で言えば、長女の場合

上記のような合理的配慮を求め、

対応して頂くことができました。

 

どんな配慮が必要か子どもと相談しながら

一つ一つ考えてまとめていく作業は、

本人にとっても中学生になる心構えが出来て

良かったと話していました。


こういった小さな対策の積み重ねによって

中学校生活が虹色虹だと言えることに

繋がっていったのではないかなと思いますほっこり

 

 

 

(続きます)

 

 


 

 

 

 

 

 

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春から中学生になる

弱視のお子さんがいる皆さん、

この度は誠におめでとうございます桜

 

 

初めての中学校入学であれば

子も親もとっても不安な気持ちで

入学までの数週間を過ごしていることとお察しします。

 

色々と動いていらっしゃることと思いますが

我が家が取り組んだことも

一例として残しておくことで、誰かにとって

少しでも参考になれば良いなと思い、

一年前を思い出しながら記録しておこうと思います。

 

乙女のトキメキふんわり風船星乙女のトキメキふんわり風船星乙女のトキメキ

 

弱視のお子さんがいる場合、

小学校の担任の先生と一緒に

個別の学習指導計画を立てて

取り組んでいるケースが殆どだと思います。

 

そしてそれを元に、

小学校の先生から中学校の先生へ

これまでの取り組みをまとめた

学習指導計画と結果報告書を渡し、

引き継ぎをして頂く流れとなります。

 

それが大体

中学校での卒業式が終わり

先生方の時間が取れる3月中旬前後。

 

まず初めにその引き継ぎ時に、

担任の先生から中学校の先生方に

伝えてもらいたいことをまとめ、

箇条書きにした資料を作成してお渡ししました。

 

 

題して、

【お願いしたい合理的配慮に関する事項】

 

 

長女の場合、弱視に加えて

難聴、体幹のアンバランスさや

場面緘黙のこともあったので

項目ごとに細かく分けて記載しました。

 

まず、担任の先生から中学校の先生に

伝えてもらうという戦略ですウインク

 

3月10日頃、小学校の担任の先生と

面談する機会を頂いたので、

その際に資料をお渡しし

中学校生活で気を付けて欲しいことや

中学校の先生方に伝えて欲しいことを

口頭と資料の両方でお伝えしました。

 

 

(続きます)