ビリーエリオット
今日はミュージカル2作品へ。
一つ目は、今話題のリバイバル作品である’Westside Story’へ。
席が取りづらいといわれていましたが、土曜日の朝にボックスオフィス
へ並び、何とか週末の3回の公演の中で一番いい席をと頼んだところ、
何とか土曜日のマティネのオーケストラ席が空いていました。
さすがにリバイバル作品だけあって(?)、昔観たことがあると思われる
ご年輩の方が多かったのですが、作品の内容は非常に若々しかったです。
惜しむらくは、最初から途中までは、ダンス、歌とも素晴らしかったのですが、
尻すぼみに勢いがなくなってしまい、最後は何だか中途半端に終わって
しまったところです(したがって、余りにあっけない幕切れであり、観客も
幕が閉じるとき拍手をするのを忘れてしまっていました)。
せっかくのいい舞台なので、最後の幕切れをなんとかもう少し盛り上がりの
あるものにして欲しいと思いました(勝手な願いですが)。
夜は、ビリーエリオットへ。
2月以来2度目ですが、今年のトニー賞に15部門もノミネートされているので、
さすがに席が取れないかと思っていたら、なんと前から3列目の中央の
オーケストラ席が空いていました!
よくわかりませんが、ボックスオフィスの方が興奮気味に、今日売り出した中で
一番いい席だといっていました。。
ただ、オーケストラ前方であると、冷房が効きすぎており、よくお腹を下してしまう
のですが、今回も例に違わず、自分の体があったまるまでは、かなり冷え込んで
いました。
それでも、さすがに舞台に近いだけあって、それぞれの歌の迫力がすごく、
solidarityやMerry Christmas, Maggie Thatcherはいうにおよばず素晴らしく、
今回は何よりビリー役のDavid Alvarez君の踊りが素晴らしかったです。
圧巻は、electricityの中のダンスであり、あの熊川哲也氏が得意とする同じ
ところで15回転以上という離れ業をついにやってのけていました!
あまりに素晴らしい踊りであり、拍手が鳴り止まなかったのは言うまでもなく、
舞台の踊りをみて、初めて感動の涙がにじんできました。
彼は、現在ABTへfull scholarshipで通っているとの事なので、近い将来は、
必ずABTにてスターになっている事と思います。
そのときを、是非とも心待ちにしたいところです。
ドンジョバンニ
今回は、オペラドンジョバンニを観に行きました。
いわずと知れたモーツアルトの作品であり、好色貴族が召使を携え、
様々な女性を追っかけまわし(まわされ)ながら、物語は進行して行きます。
今まで関係を持った女性は1800人ということで、いくら空想の世界とはいえ、
大げさですが、ドンジョバンニ役を担当した、peter mattei氏の歌唱力、
演技力、容姿をみると、なるほどとうなずいてしまいます。
私は、peter mattei氏は初めて生で見たのですが、他のオペラ歌手と比べると、
演技力が非常に際立っており、長丁場の舞台にも拘らず、観ていて全く飽きさせません。
今回は、ドンジョバンニ役でしたが、まさにはまり役とも言うべき素晴らしさでした。
もちろん、舞台終了後はスタンディングオベーションで、なかなか拍手が鳴り止みませんでした。
指揮者のルイラングレも、以前観たときはそこまで素晴らしいとは感じなかったのですが、
今回は、鬼気迫る指揮で、こちらも素晴らしかったです。
物語は、同じモーツアルトのフィガロの結婚のように、コミカルな部分があり、隣にいた
