公認会計士業界を卒業した、とあるスタートアップCEOのブログ -2ページ目

公認会計士業界を卒業した、とあるスタートアップCEOのブログ

昔、公認会計士試験と不動産鑑定士試験を同時並行で受験するという無謀なチャレンジをして、結局2011年に公認会計士試験だけ受かった人のブログです。

そして、会計士業界は4年ほどで卒業して、世界を変える事を目指してスタートアップ起業家として頑張ってます!

コンサルに興味がある就活中の大学生の方は知っているかと思いますが、あらた監査法人とPwcの2012卒業生向けの新卒採用活動のESの受付を開始しましたね。


ちなみに、あらた監査法人の新卒採用枠は予備校に通って公認会計士試験に合格することがお仕事みたいですね(最長2年間)。


大学3年生の方で最近公認会計士に興味持ったけど就活と重なって会計士に挑戦するか悩んでいる方は受けてみたらいいんじゃないかと思います。


ていうか、予備校で勉強するのがお仕事で給料も20万ほどもらえて合格後の内定先も確保できるなんて凄いおいしい話ですよね。。。


だからこそ、あらた監査法人の新卒採用枠はかなりの狭き門なんでしょうね。。。


興味のある方はマイナビや就活ナビで検索すればすぐにヒットすると思うんで是非調べてみてください。




愚痴なんですが、トーマツコンサルのセミナーの予約が入れれません。。。


セミナーに参加しなくては選考を受けれないのに。。。


やっぱりお知らせがきたら、すぐに予約を登録できるスマートフォンを持ってないと就活は厳しいですね。


でもあと半年たたないと機種を変更できないんですよね(泣)



あと平成会計社のセミナーが今月にあるし、TACのTAC受講生向けの監査法人就活対策ポイントセミナーも今月にしたりしていて、会計士業界の就活準備の仕方が変わってきてることを実感しました。。。
今日は会計士試験などの他資格試験合格による受験科目の一部免除について書いていきたいと思います。


有名なところでは、司法試験合格者は公認会計士試験の短答式試験の全科目および論文式試験の企業法と民法が免除されたり、税理士試験の簿財持ちの人は公認会計士短答式試験の財表が免除されますよね。


気になったんですが、弁護士の方は「税理士となる資格を有する者」に該当するのに租税法は免除にならないんですね・・・


不動産鑑定士試験合格者の方は公認会計士論文式試験の選択科目(民法・経済学)が免除になります。


逆に、公認会計士試験合格者の方は不動産鑑定士論文式試験の会計学が免除になります。さらに会計士試験合格者で民法や経済を選択して合格された方は、不動産鑑定士論文式試験の民法や経済学が免除になります。


つまり会計士試験合格者で例えば民法選択者ならば、不動産鑑定士試験の論文式試験は会計学と民法が免除になり、短答式試験と論文式試験科目の経済学と鑑定理論の2科目を受けて合格ボーダーを越えれば不動産鑑定士試験は合格できます。


あと司法試験合格者の方は不動産鑑定士論文式試験の民法が免除されます。


公認会計士合格者の方と税理士試験合格者の方と弁護士の方は中小企業診断士の第1次試験科目の財務・会計が免除されます。


不動産鑑定士試験合格者と公認会計士試験経済選択合格者の方は中小企業診断士の経済学・経済政策が免除されます。


弁護士の方は中小企業診断士の1次試験の経営法務も免除されます。


こうみると会計士試験受験生では経済学選択者が一番お得のような気がしますね。。。


三大国家試験を全部制覇しようとしている方は、司法試験合格のあとに会計士論文式試験の会計学・監査論を合格してその後に不動産鑑定士試験の短答式試験・論文式試験の鑑定理論と経済学を合格するのが一番早そうですね。。。これに挑戦してる人って現実にいらっしゃるんでしょうか・・・??




誰に有用な記事かわかりませんが、誰かのためにこの記事が役立てば幸いです。
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます!


こんな私のブログに今年もお付き合いいただけたら嬉しい限りです。


年末年始は引越しの関係でドタバタしていて勉強がなかなかできなかったです。。。


明日からまた勉強が再開できそうです!


あと試験までのモチベーションを保ち続けるための一環として、ブログの右の方に会計士論文式試験までのカウントダウンのブログパーツを張ってみました!


色々検索したのですが、ブログパーツって色んなものがあるんですね。。。


お洒落なブログパーツを作れる人は広告を貼り付けて商売しているんですね。。。


身近なところにビジネスチャンスが色々あるもんですね。


それではみなさん今年も宜しくお願い致します!
今日は経済学のおすすめ本を紹介したいと思います。


不動産鑑定士の論文式試験では経済学が必須科目となっています。


経済学は微分を中心に数学が必要な科目なのですが、私は高校の頃で数学は数1しか履修しておらず、恥ずかしながら経済学を勉強し始める時「まず微分ってなに???」の状態でした。。。


そこで経済学を勉強し始める時にWセミナーから出版されている、経済学の計算問題がスラスラ解ける「3時間でわかる微分」という本を読んでから勉強をし始めました。


経済学の計算問題がスラスラ解ける「3時間でわかる微分」/石川 秀樹



この本は経済学の計算で最大のネックとなる微分に焦点を絞り、傾きの意味・関数の意味や記号・指数の意味、経済学の基本的知識もじっくり解説してくれてます。なにより本にDVDの講義が付いてるのが良いです!


なので、不動産鑑定士試験のために久しぶりに数学を触れる方は数学の復習用などに教養で経済学を勉強しようと思っている方は経済学における数学の入門書としておススメできると思います。


Wセミナー・TACの校舎でも売っていると思うので興味ある方はそこで一度手にしてみたらいいと思います!


あと不動産鑑定士試験では経済学は必須科目なので、正直各予備校の講座やテキスト・レジュメも会計士試験用に比べ経済・数学を丁寧に解説してくれてるような気がします。。。


まあ会計士試験では経済学は選択科目で前提知識がある方が選択されたりするようなので、そこまで丁寧に経済・数学を解説しなくてもいいっていうのもあると思います。


あまり経済・数学がわからなくても会計士試験で経済選択に興味があるかたは不動産鑑定士試験用の講義・テキストで知識を固めるのも私は良いと思います。(LECの鑑定士用の経済学の講義はすごく丁寧に講義を進めてくれ、またTACでは講義を受けてなくても鑑定士用のテキストはバラ売りしてくれてるそうです)


当然ですが、両試験の色の差もあるので答練や直前講義はそれぞれのものの講座を取るのがいいと思います。。。


今度の記事からも良いと思った本をちょくちょく紹介していきたいと思います!
昨日、TACで企業法の授業・大原の租税のステップ答練を受けてきました!


部屋の大掃除も済ましたので、いよいよ論文試験後から本格的に勉強をスタートできそうです!


論文式試験後からほとんど租税法は勉強していなく、曖昧な記憶で受けた結果散々な点数でした。。。


そんな結果でも忘年会・新年会は勉強を犠牲にしても必ず出席します(お酒・飲み会大好きなんで笑)


電気ブランをストレートでチェイサーをビールにして飲んでみたいのですが、普通の居酒屋には電気ブランが置いてないのが残念です…


しかし、12月・1月は交際費の計上が凄まじいです。。。(気をつけないと分配可能額を超えて飲みに行ってしまい、今後の総まとめ講義が受けられなくなってしまうので正当な注意を払って飲みに行ってます。)


それでは先日の短答式試験突破組の方々に負けないように頑張って行きたいと思います!!
報告が遅れたのですが、今月から私は中央大学法学部(通教)の学生になりました!


なんで今の時期??と思うの方もいると思いますが、実は10月入学がありましてそれが11月末ぐらいまで受け付けているんですよ!


ギリギリ滑り込めました(笑)


昔から大学で法律を勉強したいというキモチがあったのですが、今月からそれが叶いました!


なんで会計や経営じゃないかと申しますと、会計や経営の知識は会計士として働けばつくし、法律を1から勉強する機会は今しかない!と思ったためです。


今年の会計士試験で企業法と民法で足切りをくらいましたが、私は法律科目が好きです(笑)



しかも専門学校の単位が認められて3年次編入をすることができました!


通信制大学にしたのは公認会計士と不動産鑑定士のダブル合格を目指しているため予備校費などが凄く資金繰りが大変なためです(泣)


通信制大学は1年間の学費が約10万円ほどでかなり手頃に金額になっています(笑)


何とか自分のお金でやり繰りしてますが、来年の試験に滑ったら人生に王手がかけられそうです…(泣)



大学では、民法や商法(会社法)や破産法や経済法や知的財産法を履修して将来に少しでもいいから役立つ知識を取得していきたいと思います!


通信制大学は殆ど大学に通う必要がないんですが、中央大学法学部の通教のスクーリングには税理士などの士業の方や会社で法律が必要になって通っている方もいるそうなので、スクーリングの際には思い切って声をかけて社会勉強をしたいと思います!!


あと通信制大学生は基本的に自宅学習なので、レポートが単位修得のために非常に重要になるのですが、レポートの書き方がわからずに単位を修得できない人が多いそうです。


ちなみに中央大学法学部(通教)の卒業率は7~8%程度らしいです。(難関試験の合格率みたいですね…)


今後は私のレポートが通った場合のレポートの書き方なども含め通信制大学生や通信制大学に興味があるかたに向けてもブログを書いていきたいと思います!
来年の会計士・鑑定士試験合格に向けてお世話になる予備校・講師を決めました!(大体ですが…)



まず会計士試験のほうですが、会計学と監査論は免除を使用するとして


租税法は基本的に大原にお世話になって、+αとしてLECの租税理論の講座にもお世話になろうかと思ってます。


企業法はTAC(木村先生と宮内先生)をメインにLECの柴田先生にもお世話になろうと思っています。


たぶんこれで企業法が伸びなかったら、私の企業法のセンスが著しくないと思います(笑)


選択科目なのですが実は民法か経済学でいこうか悩んでいて、2月ぐらいの両科目の答連の結果を見て決めたいと思っています。


民法のほうが長く勉強しているのですが、今年足切りを食らっているので民法を選択するのにビビっています(笑)


というか、民法・経済学の受験生があまりに少なさ過ぎて情報がなく、各予備校・講師の良い・悪いがわからないです…


民法・経済学選択の受験生の方、その辺の情報を教えて頂けると非常にありがたいです!(>人<)




鑑定士試験のほうですが、LECでコースをとっているので全科目のメインはLECですが、


民法はTACの木村先生にもお世話になろうと思っています!


TACの木村先生は鑑定士・会計士試験の法律科目を担当している先生なので、法律科目の軸を木村先生の講義にしようと思っているためです!


もちろん、TACの木村先生の問題解説の講義を受けて面白いと感じたのもあります(笑)


あと会計士・鑑定士どちらも、各予備校の総まとめ講義にはお世話になろうと思っています!


ちなみにLEC鑑定士講座経済学の森田先生の講義は非常に解りやすく丁寧で、楽しいのでオススメできると思います!


ただ、数学に自信がある人には少し退屈かもしれませんが…


あとTACの鑑定理論の講座ってどんな感じか知っている方教えて下さい(∩ω・`。)



最後に愚痴ですが、会計士・鑑定士のダブル受験で、しかも単科で各予備校にお世話になっていると、お金が湯水の如く消えていき、資金繰りが大変です…(泣)
先日の短答式試験を受験された方お疲れ様です!


試験の感想は人によって様々だと思いますが、少し一旦休憩して今回の試験までの勉強のストレスをおもいきり解消してみてはいかがでしょうか??


色々な受験生のブログを拝見させて頂いたのですが、今回の試験は手ごたえ的には思うようにいかなくても次の短答・論文に向かっている方も多く、前向きな姿勢に私も頑張らなければ!という気持ちになりました!


今回で短答式の合格を確信して勢いに乗っている方・今回は思うような手ごたえを残せなかった方も次の短答式でリベンジを果たして、一緒に8月の試験で合格を勝ち取れるように頑張って行きましょう!
今日は短答式試験受験生の方への応援メッセージを記事にしたいと思います!


いよいよ試験まであと2日となり、受験生の方は緊張感もかなり高まってきたと思います。


あと2日。されど2日。


この2日は人それぞれの使い方があると思います。


テキストを復習したり、一問一答や答連を回したり、あえて前日は気持ちを整えるために友人と遊ぶのもいいと思います!


私は試験の前の日にテキストに目を通したおかげで企業法を10点アップさせることができました!


でも体調を整えることを最優先にして下さい!


風邪や寝不足が試験では大敵ですからね!


私は鑑定士短答式試験の時に睡眠時間を三時間で受験して午後から思考力が大幅にダウンした苦い思い出があります…(笑)


あと参考にはならないと思いますが、私は試験日にテキストや一問一答を一切持って行かずに休憩時間は大学の外で散歩してました。


私は緊張・あせりやすい性格なので、テキストを見たらどこを見ればいいかパニックになりそうであったためです(笑)


なので、みんなが休憩時間に勉強している時も散歩して心を落ち着かせて、いつもの答連を受けている時の平常心で試験を受けれるように心がけてました。


そのおかげか短答式試験では適度な緊張感を持ったまま自分の最高のパフォーマンスを出せました!


あと色々な方が言ってるように試験前にチョコレートを食べるのはかなりオススメです!


それでは、受験生みなさんが最高のパフォーマンスを出して合格を勝ち得ることを願っています!
糧の使い方あってますかね?(笑)


今日のブログは精神論といいますか、私の人生の糧・軸について書いていきたいとおもいます。


すげぇ胡散臭い記事に仕上がってると思います(笑)



私は10年ほどマジックを趣味としていまして、特にメンタルマジックが大好きなんですよ(笑)


メンタルマジックの素晴らしさは置いといて、このマジックという趣味が私の人生の糧・軸になっています。



私の手は普通の男性よりも小さく指も細く女性のような手に近いんです。


これは自慢ではなく、マジックをしていると手が小さいと色々と不便なんですよね…


例えば手が小さいと現象そのものがしょぼく感じてしまったり、手が大きい人ができるマジックができないので自分なりにアレンジを加える必要とかが出てきたり練習量が多くなったりするんですよ。


で、マジックの世界では手が小さいから大きな手の人ができるマジックができないなんてただの甘えなんですよ。(非常に厳しい世界です...)


つまりマジックの世界では自分のハンデキャップキャップなんて存在せず、「できない」なんて言うやつは甘えでマジシャン失格なんです。




マジックの世界にはこんな言葉があります。


「マジシャンは不可能を可能にして世界で唯一魔法使いを演じることが出来る役者であり、不可能を可能にできず魔法使いを演じれないものはマジシャンの名を語る資格はない」。


自分のハンデキャップと思っててもそれは観客には関係ない話で、仮に自分に出来ないことでも他の人ができればあらゆる可能性を模索して不可能を可能にするのがマジシャンなのです。


そして人の真似するだけでなく今までの「不可能」を「可能」にして、新たな道を開拓し様々なマジシャンに影響を与えられる人が真のマジシャンだと思ってます。
(なので広く捉えると、大リーグで活躍し続けてるイチロー選手やビッククラブからのオファーも囁かれてる本田選手や16歳会計士試験合格者や日本バスケ代表で会計士試験に受かった岡田選手なんかも、ある意味マジシャンだと思ってます)




「不可能を可能にする」。
このことはマジックをする上だけでなく、私の私生活に大きな影響を与えました。


自分の経歴や置かれてる環境などがたとえハンデキャップだとしても、そう思わずに何とか解決策があるはず・この状況は絶対に打開できると考え行動してきました。


私が会計士試験初挑戦の時は会計士試験の最年少合格は19歳だったので、それと肩を並べることを目標にしてました。

でも結果的には、二回も滑ってるんですけどね(笑)


そして一端のマジシャンとして、たぶんまだ誰もしたことない史上初?会計士と鑑定士の同時ダブル合格を果たして広い意味での真のマジシャンになることを夢見ています。(もちろん合格は通過点で金融部門でどれだけ活躍できる人間になれるかを目標にしています)


もちろん正直「不可能」なことは「不可能」であることもありますし、ダブルで受験するなんて馬鹿だと思う人もいると思います。


でも誰も登ったことのない山だからこそ登りがいもありますし、登れれば他人からの評価も大きいと思いますし、登れなかったとしても今後の人生の大きな糧になると思ってます。


そして私が定時制高校に通っていたときでも、偏差値38の高校にも関わらず現役で関関同立やさらに神大や京大に行った人や仲の良かった同級生でも宅浪を1年して阪大に行ったり、私の周りの環境がこのような考え方・生き方を強いものにしてくれたかもしれません。


今日の記事は試験には役に立たないと思いますが、一念発起して試験に向かわれてる人など何かみなさんのやる気を起こさせることができれば幸いです。