糧の使い方あってますかね?(笑)
今日のブログは精神論といいますか、私の人生の糧・軸について書いていきたいとおもいます。
すげぇ胡散臭い記事に仕上がってると思います(笑)
私は10年ほどマジックを趣味としていまして、特にメンタルマジックが大好きなんですよ(笑)
メンタルマジックの素晴らしさは置いといて、このマジックという趣味が私の人生の糧・軸になっています。
私の手は普通の男性よりも小さく指も細く女性のような手に近いんです。
これは自慢ではなく、マジックをしていると手が小さいと色々と不便なんですよね…
例えば手が小さいと現象そのものがしょぼく感じてしまったり、手が大きい人ができるマジックができないので自分なりにアレンジを加える必要とかが出てきたり練習量が多くなったりするんですよ。
で、マジックの世界では手が小さいから大きな手の人ができるマジックができないなんてただの甘えなんですよ。(非常に厳しい世界です...)
つまりマジックの世界では自分のハンデキャップキャップなんて存在せず、「できない」なんて言うやつは甘えでマジシャン失格なんです。
マジックの世界にはこんな言葉があります。
「マジシャンは不可能を可能にして世界で唯一魔法使いを演じることが出来る役者であり、不可能を可能にできず魔法使いを演じれないものはマジシャンの名を語る資格はない」。
自分のハンデキャップと思っててもそれは観客には関係ない話で、仮に自分に出来ないことでも他の人ができればあらゆる可能性を模索して不可能を可能にするのがマジシャンなのです。
そして人の真似するだけでなく今までの「不可能」を「可能」にして、新たな道を開拓し様々なマジシャンに影響を与えられる人が真のマジシャンだと思ってます。
(なので広く捉えると、大リーグで活躍し続けてるイチロー選手やビッククラブからのオファーも囁かれてる本田選手や16歳会計士試験合格者や日本バスケ代表で会計士試験に受かった岡田選手なんかも、ある意味マジシャンだと思ってます)
「不可能を可能にする」。
このことはマジックをする上だけでなく、私の私生活に大きな影響を与えました。
自分の経歴や置かれてる環境などがたとえハンデキャップだとしても、そう思わずに何とか解決策があるはず・この状況は絶対に打開できると考え行動してきました。
私が会計士試験初挑戦の時は会計士試験の最年少合格は19歳だったので、それと肩を並べることを目標にしてました。
でも結果的には、二回も滑ってるんですけどね(笑)
そして一端のマジシャンとして、たぶんまだ誰もしたことない史上初?会計士と鑑定士の同時ダブル合格を果たして広い意味での真のマジシャンになることを夢見ています。(もちろん合格は通過点で金融部門でどれだけ活躍できる人間になれるかを目標にしています)
もちろん正直「不可能」なことは「不可能」であることもありますし、ダブルで受験するなんて馬鹿だと思う人もいると思います。
でも誰も登ったことのない山だからこそ登りがいもありますし、登れれば他人からの評価も大きいと思いますし、登れなかったとしても今後の人生の大きな糧になると思ってます。
そして私が定時制高校に通っていたときでも、偏差値38の高校にも関わらず現役で関関同立やさらに神大や京大に行った人や仲の良かった同級生でも宅浪を1年して阪大に行ったり、私の周りの環境がこのような考え方・生き方を強いものにしてくれたかもしれません。
今日の記事は試験には役に立たないと思いますが、一念発起して試験に向かわれてる人など何かみなさんのやる気を起こさせることができれば幸いです。